
事故車の買取については専門業者を含め選択肢があるわけですが、今回は、事故発生後クルマの引き揚げ、保管をお願いしました整備工場で買取していただくことにしました。
正直、今回の件でお世話になりましたし、対物賠償保険金もそれなりに獲得出来ましたので、あまり欲はありませんでしたが、アルパインのフローティングナビ等そこそこお金をかけていましたので、そのあたりを取り付けたままでいくらになるのか、それとも取り外したらどうなのかということで買取検討をしていただきました。
ちなみに相手保険会社の時価額評価は20万円。
経過年数を考慮と新車価格の1割
…これが事故がなかった場合の価値だとしてすると、市場価格から修理費、利益等を差引いた金額が買取金額に出来る訳ですが。
私の勝手な感覚では修復歴のない、8万キロ走行の同年式で車両本体価格が60万円台。車両後部のみの修復歴で最大1割減で54万円位、
修理原価がリサイクルパーツなどを使って30万円程度、あとは買取した整備工場の利益で6万から12万円(約1〜2割)としたら、社外ナビやモニター、ドラレコを残した場合10〜15万を買取価格として評価されるかな…と思ってましたが、残念ながら社外パーツがあってもなくても6万との回答でしたので、こちらの希望する後付社外パーツ類はすべて外しいただくこととし、その作業工賃は買取額と相殺していただき、差額を受け取りさせていただきました。
6万という金額からすると諸費用の50%くらいかなと思います。
なお、事故買取専門業者だったらどうだったかはわかりませんが、いくら中古車両が価格高騰していたとしてももともとリセールが見込めない車両や人気の無い車両は
高望みする分イライラすることになりますので、諦めも肝心なのかもしれません。
ちなみにアメリカの25年ルールに該当する車両やアジア、中南米等で海外ニーズがあれば話は別かもしれません。
(エリシオンの場合は2.4ではなく3.5だったら将来海外ニーズがあると思えます。)
前回と重複する点など不備ある箇所はご容赦いただき、まとめ的な、ゆるい感じでご覧下さい。
Posted at 2025/03/07 22:05:46 | |
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