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並平のブログ一覧

2018年09月23日 イイね!

day2/SS3[ツベツ]は最高のスペシャルステージだった

day2/SS3[ツベツ]は最高のスペシャルステージだった先週の平日2日間、観光媒体の仕事でひがし北海道各地をめぐっていました。

オホーツク海沿岸、そして世界自然遺産の地、そしてわが家のご近所から太平洋沿岸まで。
なかなかハードな日程でした。
本当なら3日くらいの日程でやりたいところでしたが、締め切りの関係などで詰め詰め日程。


とにかく移動距離があるので、撮影や取材にに必要な最低限の時間を確保しようと思うと、
法定速度でなんか走っていられない。
かなりぶっとばさないといけない。

でもって、今回の仕事でご一緒したフォトグラファーさんが、O市のAさん。
たぶん一緒の現場に入るのは8年ぶりくらいだと思う。
懐かしくて新鮮だった。

で、今回の現場は私のほうが慣れたエリアということで、Aさんは「並平さんの後についていきます~」っていう。(笑)
あー、だよね。私が先導だよね。頑張って走らないとー、って、リエゾンからちょっと緊張。
秋の行楽シーズンだから、サツ様もいそうじゃん。絶対いるじゃん。そういうな意味でも緊張。


それで、いろんな現場をこなしていったのですが、一か所、こりゃちょっと急がないと、先方様に迷惑をかけてしまう、、という場面に直面したんですね。

そのSSが上の写真。
津別峠のコースです。
距離でいえば15キロなんだけど、大型車両の通行が規制されているほどの狭い道で、しかも急カーブが連続する峠。
スピードを出せない。

でもそこそこスピードを出さないと間に合わない。
出来る限り攻めよう。

そう決めて往路スタート。
結果、約束の時間に2分遅れてのフィニッシュとなったけどペナルティが付くほどではなかった。

現場での仕事を終えて、「おなかすきましたねー。遅いおひるごはんにしましょう。あ、でも麓のまちはどこの飲食店も午後2時までしかやっていないんですよ。ギリ滑り込めるように、ちょっと急いで下りますか」

ってなって、結局リバースSSも攻めることに。

まあ、私のプリウスは軽量だからダウンヒルに強い。
実際リバースはかなりいいタイムが出た。(笑)
本当はもっと踏めたけど、あんまり飛ばしたら、なんかイキッてると思われそうで恥ずかしいから、ほどほどにしておいた。


で、おそい昼食のあと向かった最後の現場は太平洋沿岸のまち。炉端での仕事でした。
撮影が終わったあと、店長さんが、
「食べて行ってください」と撮影に使った食材をそのまま焼いてくれて、飲みものまで出してくださったので、Aさんと世間話をしながらいただきました。




その時Aさんが、
「いやー、今日の津別峠の道。初めて走ったんだけど、どこのラリーコースかってくらいの道だったよね。イニシャルDごっこ、熱かったわ」と。(笑)


私「あ~、たしかに。いいSSになりそうですよね」

Aさん「それで。並平さんの後ろを走っていて思ったんだけど、並平さん、運転うまいよね。あの道を60キロ以上で突っ込んでいって、ほとんどフットブレーキ使ってなかったもんね。すごいわ」

私「普段はあの道、あんなに飛ばさないんですけど、今日は時間がタイトだったし。前にいた車を煽ったわけではないのだけど、結局煽った形になったのか、、みんな道を空けてくれてなんだか申し訳なかったです。みんなまさかプリウスのババアに煽られるとは思ってもみなかったでしょうね」

Aさん「並平さんのプリウスは、あれはプリウスじゃない。プリウスの皮をかぶったインプレッサか86だわ」


と、峠攻めを褒められたのはうれしかった、というお話。(笑)


で、さらには、、

Aさん「2万円くらいのレーダー付けたらいいよ。結構、助けられるよ。だってそれで1~2回、回避できたら元取れるんだよ」

私「あ~、なるほど。レーダーって経費に入るんでしょうかね」

Aさん「うーん、、無理かも。経費作りたいならタイヤとホイール買いなよ。インチアップしてさ。並平さん、あんな走り方をしてるんだったらタイヤとホイールを変えたほうがいいって。絶対」

ともアドバイスをされ、その日の帰り道、

“インチアップかあ。んー、、でも今さらねえ。
まあ、今年はないとおもうけど、もし経費作りで困ったら、その手も考えてみっか”

とか考えつつ。
津別峠のSS、実際、楽しいんだよなー。
突然、屈斜路湖の大景観が見えたり、森の中の雰囲気もよいし。
標高が高いから、6月初旬でも桜が咲いていたり。

ただうざいワインディングじゃなくて、スピードが乗るワインディングなんだよね。
対向車が来ているかはミラーで確認しなくちゃならない、そのスリリング感も媚薬。

よし、ちょうど今、おっさんが出張でいないし。
このままもう一回津別峠まで行って、夜のSS攻めるか、と一瞬思う。
しかし、、、いや若いころならいざ知らず。もうないわ。阿呆か。

と正気に戻り、まっすぐ自宅に帰った。


そんなこんなで、せっかく独身の連休だったけど、原稿書きで終わってしまった。
今日の午後、脱稿して解放感に満ち満ちたけど、それと当時におっさん帰還。(笑)
あーあ、って感じ。
しゃーない。明日は花壇の雑草取りでもすっか。。。










Posted at 2018/09/23 22:03:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 仕事 | 日記
2017年05月03日 イイね!

本日の出撃

朝8時半に家を出て、夜8時半に帰宅。

走行距離500キロちょい。

ちゃんと寝ての、このくらいの距離
なら、あんまり疲れないな。


Posted at 2017/05/03 21:09:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 仕事
2017年04月27日 イイね!

【私の、この1冊】家庭画報

【私の、この1冊】家庭画報今年度から新しい媒体を担当することになって、いざ書き始めてみたら、どういうタッチで書いていいか分からなくなったんですよね。

これまでは媒体ごと無難に書き分けてきたと思っていたのだけど、今度の読者層はちょっとハイソサエティだっていうんで、うぅぅむ、、どうするかなーと。
自分に迷いがあるうちはダメなんですよね。
って言いながら、もう煮え切らないまま2号分、終えちゃってるんですがね。

それで、ちょっと参考資料を買うか、と。
文章の風合いを模索するための気晴らし程度、、で書店の婦人誌コーナーを眺めたら、ほんっとにいろんな雑誌がザクザク。

群衆の中で、ふと目を引いた表紙があって、それが「家庭画報」。
こんだけあったら逆に迷わないのかも。(笑)

そうか。やっぱ家庭画報か。

子どものころ、よく母の家庭画報をめくって眺めていたんです。
あの時代、家庭画報には毎号、洋裁や編み物のデザイン設計図? のようなものが載っていて、母は編み物や洋裁の参考にしたくて時々購入したいたふうなんですよね。

で、テーブルの上にある家庭画報を開くと、途中に、ニットのツーピースを着たおしゃれな母子モデルの1ページ写真があって、見出しとかリードがついていて、その反対側のページ以降には、図や編み方が載っているという。

またそのページの角が折られているから、幼児でも、「あ、お母さん、これを作ってくれるのかな?」って想像するじゃないですか。で、期待してワクワクしながら待っているのだけど、折ってあるページの作品を作ってもらえたことはないんです。たぶん、1回も。(笑)

あれ、きっと、、“あら、すてき~。こんなの作ってみたい”って思ってページを折ってはみたけど、難しくてチャレンジする前に挫折していたんだと思う。(笑)

でも、帽子とか手袋とかマフラーとかの小物は編んでもらえたし、洋服もスカートやジャンパースカートくらいは縫ってもらって着ていたなぁ。見映えのするモデル写真の作品に釣られてはみたけれど、結局いつも、そのページの後ろのほうの簡単なやつしか手を付けられなかったという、そういうことなんだろな。母さん、ほどよくヘタレでカワイイ。(笑)

幼稚園児の私はいつも、母が、“今度こそ、この折ってあるページに載っている、すごくかわいくて立派なお洋服を作ってくれるかも”と、期待しながらめくっていたんですよね。
子どもって健気だなぁ。(3回ほど裏切られたらもう諦めろよ。笑)

だから私は、いつも家庭画報をめくって眺めているような子どもでした。
絵本や幼児雑誌も好きだったけど、なぜか家庭画報も飽きなかった。

巻頭には、いつも俳優さんとか長島監督とか、料理の人の特集がカラーで組まれていて、それらの写真は、見た事もない、広い芝生のある豪邸や、見た事もない美しい家具が並ぶリビングや、白くて広いキッチンで。主人公たる人々がきれいな洋服を着て家族でくつろいで笑顔を見せていて、、、

夢の世界でした。家庭画報のグラビアページは。

で、おとし(全ページ)写真に大きな見出しがついていて、リードがあって、次のページからは字ばかりになって時折、写真も入るという、一定ルールのある編集デザインがなんとなく子どもの私にも分かってきて、それも面白くて、毎号みていました。
写真と見出しには、幼児をも引きこむパワーと魅力があったということなんだろうな。

ひらかなしか読めないので意味はまったく分からなかったのに、でも、楽しかった。
大きな写真と、半分くらいしか読めないタイトルと、ほぼ読めないリードと、まったく読めない本文。この構成素材に興味を持ったことが、今のこの仕事に就いたそもそもの由縁かなと、、。
今、思うのです。

そういえば、、。
昨年夏、ある料理研究家さんのインタビューをした際、その方も、家にあったお母さんの「家庭画報」で料理に興味を持った、と言っていました。
毎号掲載されている有名料理研究家さんの料理写真を見つめた、と。

まあ、少なく見積もっても、最低2人は、家庭画報によって職業を感じ取った人がいる、ということですな。

創刊から60年余年の家庭画報。
雑誌が売れない時代、、もとい紙媒体が利益を出しにくい時代ですが、家庭画報だけはこの先もずっと続いて欲しいです。百年続いた雑誌として、40年後に讃えられて欲しい。

しばらくぶりに見た家庭画報。
やっぱりタイトルが上手い!

辻井伸行
「音の旅人」

とか、

ショーメが紡ぐ
リボン--- 
輝きと絆の邂逅

とか。

いいなー、邂逅なんて言葉使っても怒られない媒体。
たまらんのう。
Posted at 2017/04/27 13:55:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 仕事 | 日記
2016年12月22日 イイね!

零落れて…

零落れて…零落れて袖に涙のかかるとき
人の心の奥ぞ知らるる

と、読むのだそうです。


今日、仕事で行って来た、釧路市の駅裏にある、小さな旅館に掛かっていた書。

女将はうちの母くらいの年齢だと思うのだけど…。
とっても元気で気っ風がよくて優しくて、美しいひとでした。

将来、こんなひとになりたいな、、と、思った。

食堂のガラス壁に掛かっていた書が気になったので、
「どなたの作品ですか?」 と聞いたら、

「誰のってことはないの。私の好きな言葉を、知り合いに書いてもらっただけよ」と。


好きな言葉とか、指針となる言葉を持っているって素敵だなー。


あ、それで、その女将が、
手作りの飯寿司をごちそうしてくれました。



すっごく美味しかった!!
私の中では世界一。


雪、まだ降ってるなー。

出張にいっているおっさんが、今日帰ってくる予定だったのだけど、飛行機が欠航になったそうで、
帰ってきませぬ。別にいいのだけどね。

でも、明日の方がもっと天気悪いと思うんだけどな。
たぶん、明日も帰ってこられないだろ。これ。

ということは、、。
やーだーー。雪かきを一人でしないとならないの?
 1人はうれしいけど、1人で雪かきはいやーーー!!

明日は山方面で取材なんだよなー。
酷い吹雪にならないといいな。


Posted at 2016/12/22 23:26:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 仕事 | 日記
2015年11月13日 イイね!

ところで並平さん。車、好きなんですか? 

ところで並平さん。車、好きなんですか? 今日、仕事先で打ち合わせを終えた後の世間話で聞かれたんです。

「あの、もしかして並平さん。車、好きなんですか?」と。

ドキッ、、。もしかして、みんカラ、バレたか?
ま、いいや。

と思いつつ、「はい」と答えたら、

「並平さんのプリウスの後ろに、マイクロロンのステッカーが貼ってあるじゃないですか。
マイクロロンは、普通、使わないし、貼らないし。車が好きなのかなぁ、と思っていたんです」

っていう「起」から始まり、

「実は僕も好きで、、。以前はジムカーナをやっていたんです」というエキサイティングな「承」へと続き、これまで乗り継いできた車の話を聞かせてもらったり、
愛車の写真も見せてもらいました。

ローダウンのスイスポ!!
もちろんスズキイエロー♪
ホイールもビガビガでカッコ良かったわー。

ジムカーナ界の方ながら、これまで2回くらいラリジャも観戦していると聞き、
私のテンションもぐんぐん上がる。

で、話はいよいよ「転」。

「山野さんが好きで・・」と聞いて、あれ? 山野さんって、ラリーで聞いたことある。
と思って気になりながらお話しを聞いていて、帰宅してから調べてみたら、
ジムカーナの山野哲也選手は、昨年の新城ラリーにも出ていたんですね。

だから名前に記憶があったんだー。
なるほどね。新城はターマックだもんね-。

でもって、2014年新城の時は、コドラが安東さん!
哀川翔さんの!

あ~。知っていればこの話もしたかったなー。

この世間話は、お互いに
「普段、こういう話をする機会も相手もいなくて・・・」という流れで「結」に至り、
私はそのオフィスを後にしましたが、、。

意外だったなぁ。
几帳面で丁寧な仕事をされる方で、物静かな印象があるディレクターさんなんですよ。
だからキュルキュルいわせてターンとかドリフトをするイメージが湧かなかったけど、
でも、、想像できなくはないな。
几帳面な攻め方をしていたように思う。

いいな-。
私も独身のうちにモータースポーツに出合っていたら、
やっていたように思うんだよなぁ。
カートとか。

なんでテニスとかゴルフになっちゃったんだろう。



・・・・きっと、
神様の思し召しなんだろうな。(笑)


ところで。
そのディレクターさんとの打ち合わせというのが。
昨年暮れに、「2015年は初心にかえる」と誓う切っ掛けとなった「お仕事」が、
今年もまた始まる、ということでの打ち合わせでした。

私としては、自分の下手さや知識不足を突きつけられて厳しかったけれど、
でも、経験してよかったと思える物件。

またご用命をいただけたということは、やるべきことなんだろうな。
と思いつつも、
“でも、私で良いのかな?”という気持ちもあって、

「もう、ご心配やご迷惑をおかけしないようにしたいです」的なことを言ったら、

そのジムカーナ@ディレクター氏も、
「実は私も、高いクオリティを求められていっぱいいっぱいでした」的なことをおっしゃって、
さらには、

「●●さん(元請け会社のプロデューサーさん)の仕事についていけるライターさんは、この地域では並平さんくらいしかいないですよ」と言ってもらえて。

そうなんですか? そうなんですか? 地元スタッフで実作業するのが前提なら、
私で良いんですか? と、うれしくなっちゃいました。

そっかあ。じゃ、今回も頑張るかあ。
この物件、文章が下手くそな私にはハードルが高くて大変なんだけど、
でも、ある意味で私向きなんだよな。

取材対象者や、これを読む人たちに対して、
私は愛情を持つ事ができる。

このちっちゃな自信を糧として、今回も乗り切るぞー。おー!













Posted at 2015/11/13 22:44:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 仕事 | 日記

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