
よく見るのは「児童横断注意」。
わりとよく見るのは「牛横断注意」。
時々見るのは「タンチョウ横断注意」。
ここは某村役場前で、道路向かいにセイコーマートがあります。
それは横断しますね。(笑)
ところで、話しは変わりますが、昨日、
超超超久しぶりにソフトコンタクトを購入しました。
何年ぶりかは言わない。(笑)
最初にコンタクトレンズを使い始めた20代始めから2年くらいは
ソフトでしたが、私は乱視が結構入っているため、
乱視矯正がしやすいハードレンズに変えて、
今までずっとハードでした。
もう、度もさほど進行しないし、たまたま壊れないし無くさなかったので、
前回買ってからもう一般的に寿命とされる2~3年を2往復くらいしていたもんで、
さすがにコンタクト装着時は目がゴロゴロするし、
曇ってる感が強いし、見えにくくて辛くなってきていて。
一回視力その他検査もかねて眼科受診して
新しいコンタクトを選ばなくちゃ、、と思ってからさらに1年以上。(笑)
昨日、やっと、「行くぞ!」と決めて眼科受診してきました。
で、併設のコンタクト店では、当たり前のように、
「またハードでいいんですよね?」という感じだったのですが、
「今は週に2回くらいしかコンタクトを付けないし、
ハードで壊したり無くすリスクを考えると、
ワンデイ・ソフトで乱視矯正ができるものがあるなら、
それでもいいかな、と思ってます」と言うと、
「じゃ、ソフトとハード、それぞれ視力を合わせて装着し比べてみましょう。
メーカーごとにも装着してみて、1番つけ心地や見え方が良いものを選ぶといいですよ」って
言うんですよ。
へぇー、今は付け比べをさせてもらえたりするんだぁ。
時代は変わっていたなぁ。
と驚きました。(笑)
で、最初にソフトレンズから試したのですが、
入れる時に、
“あっ、、、ソフトレンズってこんなに大きかったっけ?”と少し躊躇。
でも意を決して目に入れようとしたのですが、うまくくっつかない。
えーー? ソフトってこんなに苦労したっけ?
ちゅうか、昔の使い捨てじゃないソフトレンズってこんなにふにゃふにゃしてなかったと思う。。。
と、悪戦苦闘している時はソフトに敵意を感じ始めていたのに、
やっと装着できてみると、その違和感なきことこの上なく!
ゴロゴロどころか、入ってる感覚がない!
しかも視界もクリア!
まるで裸眼で遠くまで見えた小学生の頃に戻ったような、、。
(ただし手元は裸眼時以上に見えない)
この時点で、この感覚が気に入ってしまい、
私の心は「ソフトにする」で決まってしまい、
あとは眼球カーブに合うメーカーのものから、
“1番装着しやすかったやつ”を選びました。
で、眼科コンタクト店のお姉さんが
「以前にソフトを使っていたことがあるなら、
はずし方も分かりますよね?
ここで練習していかなくてもいいですよね?
今入っているレンズはそのまま付けて帰宅されますよね?」
っていうので、私も、「はい」って言ってそのまま帰ってきました。
で、帰宅して夕刊を読もうと思ったら読みにくかったので、コンタクトを外そう、、、と思ったのですが、、。
“あ、そういえば、
ソフトって直接手でレンズをつまんで外すんだったな、、。
うはぁ、久々にそれをやるとなると怖いなぁ。。。
目に指って、こえーよ”
と思うけど、取りあえず外さないと。
で、爪が長いから爪が目に当たらないように、
親指と人差し指の腹でレンズをつかもうと試みるのだけど、
そうすると親指と人差し指の爪が、目の両側にグリグリ入ってとても恐ろしいことになっている。
しかも、取れない。。。
焦れば焦るほど、爪がグリグリ目に突き刺さる。
でも、レンズはぴったり張り付いて取れない。
もう自分のことながらオカルトチックで
貧血の直前みたいな感じになってくる。
その時の気分は後悔一色。
あーーーー、やっぱハードにしておくんだった!
と、自分に腹を立てていたとき、なんとか取れて、
うぅわ。毎回毎回、こんなに苦労しなくちゃならないの?
んーー、でも、昔ソフトを使っていたときも
今程じゃないにしても爪は結構長かったと思う。
あの頃、どうしてたっけ?
もう開き直って直接爪を立ててレンズをつまんでいなかったか?
ん??? 親指の腹と人差し指の関節部分の横で取っていたようにも思う。
どうだったっけ???
と思い出しながらもう片方を外しにかかり、やっぱり同じ時間、
グリグリと自虐しながらなんとか外して、ふかーく嘆息。
あぁぁぁ、、ハードにしておけば良かった。
まぁ、取りあえず今回買ったのは30日分だけだからいっか。
でも、30枚×2を使い切る自信はまったくない。無念。
と、その時ふと思う。
世の、ネイル女子はどうしてるんだろう?
苦労していないのか?
そこでさっそく検索。
「ソフトコンタクトレンズ ネイル 外し方」で探すと、
いっぱい出てきましたよ。
やっぱり同じことで困る人って多いのね。
で、「私はこうしてます」的なアドバイスがいろいろあったのだけど、
その一部始終がけなげというか、おもしろい。(笑)
「私は第二関節で外してます。ピースサイン(Vサインともいう)を作り指を曲げます。
その関節部分でレンズをつまんで外す方法です」
あとは、
「綿棒を半分に折って、それで挟んで外しています。指で外すより衛生的だと思いますが、
ワンデイじゃない場合は綿繊維がレンズに残らないように気を付けてください」
どれもこれも、やっている図を想像したら、笑えてくる。
でも、私もそれ、やってみると思う。(笑)
あと、
「トングみたいなカタチで、ソフトレンズを外す専用器具があったように思う。調べてみたら?」
という意見も出てきたので、
「ソフトコンタクト 外し用 器具」で検索したら、
こんなのが出てきました。
すごいですよねー。
だれかが不便を感じて、何か便利なものはないかなー、と思ったら、
ちゃんと専用の商品が開発されているんですから。
ビジネス界のニッチな商品に、人間のたくましさを感じました。(笑)
それで、夜ご飯の時、長男に、
「お兄ちゃん、ソフトレンズの付け外しって楽にできる?
お母さん、久々にソフトに変えたらすごく難しかった」って言うと、
「え? 別に簡単」とつれない。
で、
「お母さん、爪が長いから外す時、すごく苦労した」と言うと、
「なんで爪切らないんだよ。眼科でも最初に言われるじゃん。
爪は短く、手は洗って、って。
そもそも爪長くしてソフトレンズ使おうって考えがおかしいんだ」
と、まっとうなことを言われて、
なんだかとても悲しい気持ちになりました。(笑)
身近な男子が女ゴコロを理解できないタイプだと、
つまんないですわ。