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2007年11月16日 イイね!

愛しの、「GPS帽子」

愛しの、「GPS帽子」これは次男が今年の幼稚園卒園時まで使っていた、幼稚園指定の冬用帽子です。
春・秋は紺色のベレー帽で、夏は紺色のリボンがついた麦わら帽子。

どれも可愛らしくて、私はこれらの指定帽子が好きでした。
私がかぶってみても、可愛らしかったです。WW

この黄色い冬用帽子は、顔まですっぽり温かくて1番いいと思います。
目立つので危険も少ないし。
最強だと思います。

長男はこれを幼稚園時代から嫌っていましたが、次男はなぜか気に入っていて、
登園・降園時以外でも、外遊びやスキー、ワカサギ釣りの時などにも当たり前のように使ってくれていました。

何せ目立つので、混み合うスキー場でも、どこでも一発で小僧を捜すことができて、とっても便利。
だから我が家では、「GPS帽子」と呼んで愛顧していました。

昨日は雪も降ったことだし、今朝、冗談半分で、「GPS帽子かぶっていったら? あれが1番あったかいんだよー」と言ってみたら、「うん」と素直に頷き、元気にGPS帽子で家を出ていった次男。
一緒に家を出る長男が、「おめー、それ、絶対、学校で馬鹿にされっぞ・・」と玄関先でつぶやいておりましたが、私もその可能性大だな、、とは思っていたりして。

でも、とりあえず、いっか。あったかいし。
みたいな、、。

そして今夜、夕ご飯を食べている時、次男がぽつりと言いました。

「GPS帽子は、もう、かぶっていかない…」。

私と長男は顔を見合わせ、「やっぱ、笑われたかぁ…。ほか、だーれも幼稚園帽子かぶって来てる子、いなかったかぁ...」と苦笑い。

冗談半分でその気にさせて、GPS帽子で登校させてしまって、私の心はちょっと痛みました。
ちょっとだけですけど。(笑)





話は変わりますが、今日、仕事帰りに、先月取材させていただいた家電店さんに掲載紙をお届けしてきました。さすがにこの時期。平日とはいえ、忙しそうでした。

でも、以前、取材対応してくださった主任さんは話し好きなので、忙しそうなのに世間話しを始めちゃうんです。

「忙しそうですね」

「いや~、この時期は忙しくないとねぇ。地デジ開始後だし。
忙しいのはいいけど、接客がうまく回らない歯がゆさがあるんですよ。小沢さんのお仕事ならそういうことはないのだろうけど、、、」

と、主任さんは小声で話し始めます。

なんでも、、テレビやオーディオ、パソコンなどは、女性スタッフが接客に付こうと行っても、お客様が、
「男の店員さんが空くまで待ってるからいいよ」となるんだそうです。

特に、年輩の男性だと、そういう場合が多いそうです。

「若い女性スタッフたちだって、僕たちと同じく本社の研修受けて常に知識を積んでるのに。
女性スタッフが敬遠されて接客がうまく回らない、という事態も大変だけど、
何が悩みって、女性スタッフの志気が下がることなんだよね。
『私たちがいくら勉強しても、結局、お客様は男性スタッフを求めますからね』って言われると、、、何と言っていいものか…」

と、こぼしていました。

自分の職能を発揮する、その土俵にも上がれず退散させられるって…。
それは切ないだろうな。。。

そう思って、
「年齢がいくと、外見の風格で、そういうことも少なくなりそうですけど、、。若い時にこそ感じられる仕事の充実感ってありますからね…。それを得るチャンスが少ない、というのはもったいないですね」

と、当たり障り無いことを言って相づちを打っておりました。


帰り道。

「小沢さんのお仕事ならそういうことはないのだろうけど、、、」と言われ、「そうですね。そういうことはないですね」とは答えたけれど、、。

思い起こしてみると、若い頃は希に、そういうこともあったよなぁ、、と、思い出しました。
それは性差ではなく、個人差や経験値の差でそうなってしまったのだと思うけれど。。

うーーーん。どうなんだろう?

私も若かったし、時代もまだ古かったし。W
たまたま、その仕事先の業種のせいもあったと思うんですが。。。


ある商工会議所の会員事業所を網羅した冊子を制作する仕事で、コンクリート資材製造会社に取材に行った時のことです。ご担当は専務さんだったか、常務さんだったか忘れたけれど、とにかく役員さんでした。
当時40歳代くらいかなぁ。

その時同行してもらったのは、いつも私がメインで発注していた撮影会社の、社長フォトグラファーさん。

それで、、
行って、挨拶して、説明しようとしても、なぜかその役員さん、私の方を見ないし、話を聞こうとしてくれないんですよね。

でも、それじゃ困るから、こっちもデザインラフ出して話すじゃないですか。
そしたら、
「お前は、しゃべるな」って言ったんですよーー。「え?」って感じです。


そして横にいるフォトグラファーさんに、「で、どうしたらいいって?」と聞いてるんです。

カメラマンさんも、「いや、私は写真撮るだけが仕事ですから」と、困惑してます。
それでも役員さんがあれこれ、聞くものだから、埒があかない状態。それで、私は、カメラマンさんに対して、制作物の全体仕様とかをさりげなーく話したら、

「お前、黙ってろって言ったべや。女と話す気ない」って言ったんですよー。

だから一切、黙っていましたが、横でカメラマンさんが困っているし、、どうしよう、後の時間も押すし、、、と思っていたら、
カメラマンさんが毅然として言ったんです。

「私は、この人から仕事受けて来ているだけで、この人の指示がないと写真も撮れないし、撮影以外のことは一切、分かりません。だから、この人と話してください」
みたいなことを言ったんです。

そうしたら、役員さん沈黙。

私も沈黙。

重~~~い空気。

しょうがないので、私が、

「じゃぁ、話していいですか?」と恐る恐る言ってみたら、
役員さんが憮然として頷いたので、なんとか打ち合わせの体裁が整って、その後、取材・撮影となりました。

ずっと役員さんは機嫌悪そうでしたが、最後の方になったら、だいぶこなれてきていました。

そこが終わった後、カメラマンさんが、「最悪の人だったな」と吐き捨てていましたが、
最後の方ではちゃんと聞いたことに真摯に回答してくれたし、そんなに悪い人じゃないよな、、と、思いました。が、衝撃的ではありました。

元気かなぁ、、あの人。
たぶん、今頃は社長さんかなぁ。



あとですね。
もうひとつ、ここまで強烈ではなかったのですが、本質的には似たようなこともありました。

地方のクライアント様から、「取引のある会社が、ちゃんとした商品カタログ作りたいっていうから、相談に乗ってあげて」と紹介された小さい会社さんの話です。

そこの社長さんが、札幌の私の会社まで来てくれるというのでお迎えしたら、初対面でいきなりなぜか動揺していました。私が可愛いかったからか?? と思ったのですが、どうやらそういうことではなく、、、。W

「いや、、小沢さんが女性だったとは聞いていなかった・・女性と商談というのは、どうも、、」と。

それでも、デザイン案などを提示してお話ししていたら、企画やデザイン自体は気に入ってくれたよう。でも、案の定、予算で折り合いが付かなかったんです。

最初から大きく利益出そうなんて思っていないので、見積金額を削るにも限界があります。

「じゃ、仕様落としましょうか? ページ数減らしますか?」と言ってみたけど、それはしたくないと言う。

そして、「なんとか、もう少し金額下げられないかい? 大の男がこうして頼んでいるんだから、なんとか頼むよ。こんな若い女性に頭を下げるなんて、どんな気持ちか分かるかい?」と、、、。

どんな気持ちかと聞かれても、、いつもその社長様と同じような年代の方とも仕事をしているけれど、そんなことを言われたこともないので、気持ちを汲み取ることもできず。。

「下げられる方法を考えてみます」と答えて、打ち合わせは終わりました。

そして、お帰りの際、ご挨拶をしたら、、、

「最初からあんたが女性だと聞いていたら、おたくには頼まなかった。●●支店長に文句言ってやらなきゃならん」ですと。

内心、「それなら、発注しない、と言えばいいのに。企画案が気に入ったからそれができないんでしょ?」と思っていました。

結局、印刷会社さんに安くしてもらって。
商品撮影はその会社が直接地元の写真館さんに撮ってもらう(笑)、ということで、価格を下げ、制作は進みました。

納品時、
「増刷する際はいつでも承ります。でも、ポジをお持ちなんですから、あのままの仕様で地元の印刷会社さんに新たに製版・印刷してもらった方が安いかもしれませんよ。デザインもコピーライティングも、そのまま流用してかまいませんから。本来なら、訴えられるかもしれない御法度ですけど」

と、精一杯の餞別の気持ちをお贈りしました。

でも、今思うと、ああいう言い方をされた方が、社長様は余計悔しい思いをしたのかも、、。

元気かなぁ。社長・・。



あと、、、

発破会社のCIやる時、制作部長と打ち合わせに行って、部長が、「じゃ、今後はこの小沢が対応しますので」と言ったら、そこの社長様が、「女性で大丈夫なの?」と言いまして、
でも、部長がすかさず、「大丈夫です。小沢は中身は男ですから」と言ったところ、

「あ、そう。じゃ、いいよ。まかせた」とニヤッと笑ってたっけなぁ。
無愛想だけど、どこか愛嬌のある人だったよなぁ。。

社長、元気かなぁ。。


まぁ、こんな程度はありますわ。


でも、こんなの全然マシです。
なんのかんのと言われながらも、私はどれもちゃんと任務遂行できたんですから。


接客に付くことを拒否される接客スタッフは、そのお客様との間には、何も築けない。

でも、頑張ってほしいな。
男性スタッフに付いてもらいたかったお客様も、つい、その女性スタッフに声を掛けられた瞬間、
「あ、この人に説明してもらおう」と思ってしまうような、すごい技術を体得してほしいな。


あぁ、、今夜も長々書いた。
(って、本当は、自分ではそんなに長い気はしてない。w)


こんなに長いのに、読んでくださった方、ありがとうございます。
Posted at 2007/11/16 22:59:07 | コメント(10) | トラックバック(0) | sweet memories | 日記
2007年11月16日 イイね!

昨日は11月15日

昨日は11月15日空は青いけれど、寒そうです。

路面は溶け始めていますが、出るの億劫だなぁ。。(笑)


昨日は11月15日だったんですね。
今日、気付きました。

172年前の昨日、坂本直柔(なおなり)は生まれ、
そして140年前の昨日、生を終えました。

享年32歳。


坂本直柔・・・坂本龍馬の本名です。



誕生日が命日なんです。

刺客も、まさかあの日が龍馬の誕生日と知っていて、それで、中岡慎太郎と気分を弛めて酒でものんでるだろうから、、と襲ったわけでもないでしょうが。。

産み落とした日に、その息子の命を奪われるなんてねぇ、、母・さちは、天上でどんな思いをしていたのか、、。


ここのお友達の方にも、このお年頃の方がいらっしゃいますね。
みなさん、太く、長く生きてください!!






そういえば、坂本家の人はみな、「直」がつきますね。

坂本直行さんもそうだし。

「直」の由来は何なのでしょう?



11月は、ほかにも忌日が盛りだくさん。

北原白秋の「白秋忌」が、11月二日。
樋口一葉の「一葉忌」が、11月13日。
三島由紀夫の「三島忌」は、11月二十五日。
「三島忌」は「憂国忌」と言われる方が多いかも。


三島さん、ボディビルやってたのにお腹召すなんて、、、
相当、力が要ったでしょうね。

同志の介錯人、、、
3回、振り下ろしたらしいですよ。

そりゃぁ、当たり前ですよね。
沖田総司でもあるまいし、そんなに見事な介錯がだれにでもできるわけがない。


あぁ、、怖い....


朝から血なまぐさい話で、失礼しました。


Posted at 2007/11/16 10:13:14 | コメント(6) | トラックバック(0) | Thinking | 日記
2007年11月14日 イイね!

ブログ

昨日は帯広でライブイベントに出演するアマチュアミュージシャンの面々を取材してきました。


「ウィズ・ザ・ビートルズ」
という、毎年恒例にして十勝の冬の風物詩的なライブです。
今年は、12月8日(土)。


ビートルズのコピーバンドたちが出演して、最前列なんか熟年の男女でひしめき合うらしいです。


このイベントの存在も、十勝に複数のビートルズコピーバンドがあることも知ってはいたのですが、これまで取材対象にしてみたいとか、何らかの切り口で紹介してみたい、、とは思ったことがありませんでした。

しかし、今年は、やってみたくなったんです。
取材してみたいな、、紙面紹介してみたいな、と。

その、私の気持ちの変化というか、起動には何が寄与していたと思いますか??


ブログです。個人の方の。

北の獣医師

数年前、調べ物をしていてたまたまヒットして読んだブログで、以来、ずっとお気に入りです。

経済動物の獣医師という職業人が、飼い主さんたちと交わす素朴な日常会話や、交流。
季節感、風土感。牛や馬たちの血潮や命。何気ない日常。

どれも、心に浸透してきます。

私の父がよく、獣医師だった大叔父との思い出話をしていたもんで、そういう意味からも、故郷と同じ地域の獣医師というプロフェッショナルに興味を持った、というのもあります。


2~3年くらい前かな、、その事を編集会議の時に話したら、「ブログ流行っきてるから、ブログ生活する人・ブログライフのすすめ、ってことで紹介するか」
ということになり、実際に取材をさせていただきました。

その時も、このブログの筆者である豆作さんは、

「人間の病院なら、看護士さんがいて、病気になった子供やお母さんに声を掛けてあげたりして不安を解消してあげられる。でも、牛や馬の世界に看護士はいないから、獣医師がその役目まで担うべきではないか・・。どうも調子の良くない牛や馬が出ている、、という飼い主の家があった場合、その家庭内で何かトラブルが発生していたり、飼い主さんに悩みが有ったりする場合もある。ならば、獣医師は飼い主さんの心のケアまでした方がいいんじゃないか。。本来の職務ではないけれど、そうしてあげるべきではないか。。そういう逡巡の発露の場が、ブログであったりする。書くこと、発信することで、交錯する気持ちが落ち着く、、という効果もある」

と話してくれまして、私は感慨ひとしおでした。


そんなこんなで、豆作さんが紹介している本は、まず読んでみますし、思い出のお店の料理なんかも、とりあえず注目してきました。


で、最近のブログに、「去年、ウィズ・ザ・ビートルズというライブに行ってみたら、思いの外楽しかった。今年も行ってみたい」という言葉があり、

豆作さんがそう言うなら、これ、いいものだろうな。
と、思ってしまう単純な私でした。W

さっそく編集会議で提案し、通ったので、昨日の取材と相成ったと、、、。

しかも、、昨日の取材時、何気なく、、、
「このライブは、以前、取材させていただいた獣医師さんのブログに紹介されていたので興味を持ちました・・」と言ったら、

バンドメンバーの中のお一方が、

「あ! 豆作さんですね? 僕、豆作さんの後輩なんです。帯広畜産大学の。だから、去年、頼んでライブに来てもらったんです」だって。(笑)

世間は狭いねぇ、、、と、一同、ニヤニヤ。。
小さい地域では、こういうことが多々あります。


このように、愛着を持っているブロガーが紹介しているものには、同様にシンパシーを感じる、というのがありますよね。

ほかの、誰が書いているか分からない、客観的公平的なパブリック記事なら、そこまで心は動かないけれど、この人から聞いた話だから、、、というような。

これって、なかなかすごい威力になるものなんですよね。


実は、私が仕事をいただいている媒体社でも、このブログ形式のページを作っていまして。
書き手は、一般人の方です。
普通の主婦の方々が、日常の日記に乗せて、「こんなおやつを作りました」とか「コンビニでこんな商品見つけました」とか「これが最近、お気に入りのカフェです」「育てている花が咲きました」みたいな記事を寄せています。

基本的には一般の特派員さんのブログ風記事で構成されるページではありますが、なにぶん、強制力がないので、特派員さんの気が向かないと記事がアップされない、、ということもあり。

それで、編集室としては、時々記事が足りなくなって、私や他の専属ライターさんの所にメールを入れます。
「すみません。どっか取材して、1本、ブログ記事作ってください」って。(笑)


私としては、これに関しては仕事、、、という感覚はなくて、趣味的アルバイト、のような軽い気持ちで、時々書いています。

それで、驚いたのが、このブログ形式記事で取材に行った先で、
そこの事業主さんの娘さんが、このページを普段から良く読んでいてくださっていて、

「この人はこの地区担当、この人はこの地区担当、、、」と、特派員たちのハンドルネームと担当エリアまでご存じでした。

私だって、ほかの特派員さんの担当エリアまではよく分かっていないのに。W

顔が見える読み物。。。実際に顔は見えませんが、その人の個性や日常、心などと一緒に表現されるブログ記事というものが、読み手に親近感を与え、時間を経る事に絆を育むのだな、、と大発見でした。

ブログ風記事自体は、やはり、書き手がプロではないだけに、文章としての突っ込みどころは満載です。
編集室で直しを入れたり、修正を入れて印刷発行しています。

でも、その普通っぽさも良いのでしょうね。


恐ろしいことに、そのブログ風ページは読者アンケートで、媒体全体の中で「面白かったページ」でトップを得ることがたびたびある、だって。。。


それを営業の方に聞いたとき、「それはすごいことですが、それじゃまずいですよね?」と思わず言ってしまいました。

営業氏も、
「おっしゃる通り! 編集者や営業やカメラマン、専属ライターがスクラムを組んで練ったページよりも反響が大きいということは、大問題です」と言っていました。


私は、仕事で書いている以上、

読者に何らかの良い影響を与え、同時に広告スポンサーや、地域社会の活性化にまで寄与しなくてはならないと思っています。
読者満足度だけ高ければ良い、、というものではダメだと思っています。

これは、私にとっては揺るぎないお約束です。
常にそれを念頭に、やってきたつもりですが。。。

そういう使命感など持たないブログの方が影響力ある場合もある、、というのも確かなことで。。。

しかも、時々、
豆作さんのブログや「やまけんの食い倒れ日記」や、みんカラのお友達の方々のブログからネタのヒントをもらって仕事の記事作ってたりするんですからね。。。


恐るべし、、個人ブログ。。。




それと、、私のみんカラ・タイトル。
「北のライター......」は、「北の獣医師」をリスペクトしてのこと??
と、思った方は、大正解です。(笑)
Posted at 2007/11/14 16:49:49 | コメント(8) | トラックバック(0) | Thinking | 日記
2007年11月13日 イイね!

下界を見下ろしながら・・・

下界を見下ろしながら・・・今日はトマムのガレリア・スイートホテルの最上階ラウンジで、おいしいコーヒー飲みながら熱く語り合ってきました。

ガレリア・スイートには足を踏み入れたことがなかったので、心の中の感激を押し殺して、平静を装うのが大変でした。

高い所好き、、ということも露見してはならない私の秘密。
まさか、うれしくって顔が紅潮してんじゃないだろうな、、と心配していましたが、面の皮が厚くて、それは案ずるに及ばないことでした。






仕事じゃなければ、、、最高でした。

Posted at 2007/11/13 01:21:32 | コメント(8) | トラックバック(0) | 仕事 | 日記
2007年11月09日 イイね!

壱円札?

今日は、仕事を終えた後、フィットネスへ行ってきました。

軽~くやって、温泉にゆっくり浸かってきましたら、とっても温まって有難い心地、、。

ここのフィットネスクラブ、、、

ここの、と言っても、釧路市唯一の総合フィットネスクラブなので、釧路の人なら、
「あー、あそこね。知り合いも行ってるわ」、と、すぐに特定できます。(笑)


それで、、ここのお風呂、天然温泉なんです。
露天風呂もあるんですよ。

洗い場も普通にスーパー銭湯並みの充実度。
これだけは気に入っています。

階段の角に掃除機が置いてあったりする不作法さや、廊下や各フロアが複雑に入り組んでいて、迷子になっちゃいそう、、というのは、納得できませんが。

でも、温泉あるから帳消しにしてあげています。


私は平日の昼間に行くので、この時間帯はマダムがとっても多いです。
私のような小マダムよりも大マダムがいっぱい。
(若い方もいますけど、約2割です)

会社員時代も札幌のスポーツクラブに通ったことがありますが、仕事帰りに行く層は、やはりOLさん風とかビジネスマン風の方がほとんどで、女性に関しては20~30代前半、という雰囲気。
だから、こういう所は、あくまでも、そういう雰囲気だと私の中にインプットされていたので、、。


ロッカールームでピクニックのように弁当広げてワイワイしていたり、漬物や野菜を交換し合っていたり、

「このガードルいくらだったと思う?」

「1250円」

「290円よ」

「え~~? どこで?」

「文苑のね、、」

などと、女子高生のようにはしゃぐマダムたちの姿が新鮮でたまりませんでした。

昼間のフィットネスクラブとは、こういう所だったのか!!!


そして今日は、とうとうサウナで驚くような会話を聞きました。


「●●さん、いくつだっけ?」

「うふふ、、。恥ずかしいから言わない」

「戦争知ってる?」

「戦争は、、直接は知らないわよ」

「じゃ、壱円札、知ってる?」

「やだ、、知ってるわよ。うふふ」

「え~? 知ってるの? 使ったことある?」

「使ったことあるわよ」

「うそ? そんな歳に見えないわぁ。体もよく動くしねぇ」

「私、学生時代はずっと絵画やっていて、、運動は全然したことがなかったのよぉ」



ほんとにですね、、みなさん、品の良いマダムたちなんです。
礼儀正しくて、言葉にも品格がある方ばかりです。

そういう格調香る言葉で、普通に、「戦争」とか「壱円札」って話してるんです。
新鮮だ!! 驚いた!! ドキドキする!

私、壱円札というものがあったなんて知りませんでした。
和同開珎があったというのは教科書に載っていたので知っていましたが。。

いちえんさつ、、かぁ。。

ま、考えたら、あるでしょうね。


五百円札があったのは知っていますが。
さすがに壱円札は知らなかった。


五百円札知ってますか?
使ったことある人、いますか?


今、まっ先に挙手されたのは、、keiさんですね?
ガキの頃のお年玉なんか、五百円札オンリーだったんじゃないですか?

あとは、、まるメイさんと東クマさん、トラフグさん、熊吉さんも知っている派ですね。
組合長なんかは、知っているけど、知らないとか言いそうですね。

こばこさんやすてさん、卯月鳥さんも、微妙に知っていそうだな。。。
どうかな?
いんどあさんも案外知っていそうな気がしますが、、。


丸刈さんやちゃまこさん、ぴろかづさんの世代は知らないでしょう。たぶん。
イドさんなんか、絶対知らないと思います。



話は変わりますが、、エアロやったら、その中に、
「そんなの関係ねぇ! そんなの関係ねぇ! そんなの・・・ハイ、おっぱっぴ~♪」
が組み込まれていました。ww

あれ、マジで効きますね。



というわけで、
昼間のフィットネスクラブは、発見のるつぼだぁぁ!!
Posted at 2007/11/10 00:05:31 | コメント(13) | トラックバック(0) | Thinking | 日記

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