並平のブログ一覧

ぐずぐずでスタック日和です。

案の定、私のプリウス、埋まって、押してもらいました。

北愛国、いい音してます。

晩御飯です。〓

さて、これから夜の部開始。

今夜は、『呑む』仕事です。

写真は、書かせていただいた雑誌の見本誌です。
書店発売よりも先に、今から14日も前に届けていただいておりました。

なのに、ページを開いてもいませんでした。

しかも、この雑誌では、今回初の掲載。
つまり新規デビューです。

発刊者様とは以前から多少の親交は持たせていただいておりましたが、実際に書かせていただいたのは、今回が初です。

なのに、開いてなかったんだもの。



封は開けてあったです。
メッセージメモが入っていたりしたら困るしね。

昔は、、。
特にこの仕事に就いたばかりの頃は、自分が書いたものが世に出る日が待ち遠しかったのに。
新聞広告の掲載もテレビやラジオのＯＡも、折込や地下鉄の額面＆中吊りポスターだって。
なんでも、世に出る時は心が高まって、媒体の持つ神聖さや威力なんかを感じたものです。

でも、、、今は、当たり前すぎて、慣れすぎて、、。
有難味も尊厳も感じなくなっていました。

今の時代、ウエブという手法によって、情報を広く発進することは、そんなに難しくないし、法律やライセンスが頑強でもなく、そして経費もそんなにかかりません。（更新の手間は大変だそうですが）

だからこそ、従来のスタンダードな媒体に尊さを感じながら来たのに。

見本誌すら開いていないってのは、論外ですね。

新聞広告だって何だって、だいたい、掲載日忘れてますし。
偶然、見かけても、改めて見ません。

だって、校正時にデータ見てるから雰囲気分かってるし。
それに、もし校正ミスなんか見つけちゃったら気分、最悪だし。


とにかく、、、。
机の上の雪崩を掘り起こしていて、１４日も前に届けていただいた本がそのままだったことに改めて気付き…。

自分のダメさ加減に嫌気がさしています。（笑）


自分が書いた物が世に出る喜び。
それに不感になったら、この稼業、おしまいです。