
写真は阿寒湖温泉街のシンボル。
今日は夕方に、阿寒湖温泉街でちょこっと仕事をしてきまして、その時、撮ったものです。
行く途中、30型プリウスが御用になっていて気の毒でした。
道を知っている人なら、「時々、賊(←失敬!)が待ちかまえている危険箇所」としてわりと有名なスポットだったので、旅行者の方だったのでしょうか。
そして仕事を終えて帰り道。
薄暮の時間でしたが、交通量がわりと多く、「さすがに行楽シーズンの週末だなぁ」なんて思って走っていて、
先が勾配の頂点になっていて先が見えないポイントで、その勾配を上がりきる瞬間、なぜか突然、真正面に車が出現!
え?
なぜ?
って、あまりにも、想定していない状況で、何が起こったのか分からないまま、気がついたら、とりあえず無事でした。
もう、びっくりして、自分でも自分の行動を思い出せないのですが、
無意識にギリギリ左路肩に寄ったみたいでした。
はみ出して追い越しかけていた馬鹿たれ対向車は、間一髪で私のプリウスの右横をすり抜けていきました。
私は本能で、「ぶつかる」と感じたんですが、追い越されていた対向車もギリギリ道路脇に寄っていたので、間にすり抜ける幅ができていて、それが幸運だったのでしょう。。。
それにしても、先が見えないカーブとか坂道で追い越しする人の気が知れません。交通量の少ない北海道の田舎道だからって、絶対対向車が来てない、とは言い切れないんですから。そんなことに賭けるな、って。
明日は息子の野球の試合あるし、夜は「天地人」見なくちゃなんないし、来週は息子の修学旅行もあるし、書いてない原稿もいっぱい溜まってるし、、。
こんな時に何かあっては困るのよ! 私は!
いくら自分が安全運転しているつもりでも、対向車などから災難をもらっちゃう場合もあるのが道路交通です。
皆さんも十分にお気を付け、息災な毎日を過ごしてください。
もう8月も終わりですねぇ。
9月ですね。
9月と言えば、「関ヶ原の合戦」が9月15日でしたよね?
でも、旧暦の9月でしょうから、新暦では11月くらいですかね?
「天地人」では、いつ頃に関ヶ原をやるんでしょうね?
今年はラリージャパンもないので、秋の楽しみがなくて、とりあえず、日曜夜の「天地人」がささやかな楽しみです。。(寂)
これまでNHK大河は見たり見なかったりでしたが、今回はよく見てます。
なぜか?
と、客観的に分析してみるとキャストかな? と。
妻夫木君とか小栗君とか北村一輝とかが出てるからじゃないかと。結局は、私も、そこじゃないかと。(笑)
最近出てませんが、真田幸村の役者さんもイイです。見たいです。
あと、気になってるのが、いずれ戦が始まれば前田慶次も出てきますよね。直江兼続の物語に、前田慶次が出てこないのはあり得ないですから。
演じる役者さんは誰かなぁ?
歴史ドラマって、結局はストーリー軸がだいたい決まっているわけですから、先が読めるんですよね。
だけど、それがまた面白い。
「天地人」でいえば、明日は多分、秀吉が死ぬでしょ。
で、早ければ明日、か、9月6日に前田利家が死ぬはず。
となると、9月20日あたりは、あれだ!
「7将 三成襲撃事件」が起きますね。
で、27日あたりは、家康が三成を匿ったりして、、か。
そして、一番のヤマであろう、あれ!
「直江状」はいつ、どんなふうに出るか!
10月11日あたりは会津攻めに入るかもなぁ。
伊達政宗もこの辺りから活躍の予感。
ということは、11月8日あたりには「関ヶ原」色が濃くなりそうですね。
11月15日に、1600年9月14日の出来事をオンエアして、
翌週の22日に、1600年9月15日「関ヶ原の戦い」当日をオンエア。
29日のオンエアで、合戦終了後の9月15日夜あたり、、かな?
となると、三成が捕まって処刑されるのは、12月第1週くらいだろうなぁ。
小栗旬の処刑を見るのは忍びないなぁ。
三成の処刑は、家康の意向もあって正式作法に沿ったひどいものでしたからね。
まずは数日間の生きざらし。つまり市中引き回しを経て、そして河原にて公開処刑。もちろん、3日間だったかな、、さらし首付きです。
罪人扱いですから、この作法にはなるのですが…。
これが小栗君だと思うと、なぜか心が痛い。
これまで私は、関ヶ原で西軍が負けたのは、三成の人気のなさが隠れ原因だと思っていました。
小早川秀秋が寝返ったのも、結局は、「おいらが小早川に出されたのだって、三成の策略のせいだ。正直、おいらは三成がだいっ嫌いだ!」という感情が根にあったからじゃないでしょうかね?
そもそも、、、。
深キョン演じる淀殿は、秀吉の嫡子を2人生んでいますが、秀吉の側室はたくさんいたのに、どの側室も子どもは1人もできませんでした。
つまり、、「秀吉様はお子ができないお体では?」と、皆が思っていたわけです。
表だって言わないだけで。
だから、淀殿が生んだ2人の嫡子は、「あれは秀吉様の御子ではないでしょう。言えないけど」と皆が思っていて、「実は三成の子では?」という憶測もあったそうですが、
でも、実際は拾が生まれる時期を逆算すると、「合体」は三成が朝鮮出兵していた時なので、後生では三成は違うだろうと否定はされています。
でも、豊臣のために三成が画策し、淀殿(茶々)にうまいこと誰かを引き合わせ「秀吉の嫡子」を作ったというのは、私は十分あり得るなぁ、、とは思っています。三成ならそのくらいやりそうだと思っていました。
でも、小栗君の三成は、そんなあくどいことしません!(笑)
小栗三成は、実は皆が言うほど冷酷でも嫌なやつでもないのです。
ただ、武断派の七将に嫌われていたのは事実で。
それは、秀吉が自分自身は嫌われないよう、体よく三成のせいにしては周囲の武将たちをチクチクやっていたからだと思います。
話しは逸れましたが、小早川秀秋が最後の最後に家康派に寝返ったのは、豊臣は愛していても三成は怨んでいた、からだと思います。
淀殿ご懐妊の裏に三成の暗躍がありそうと予測し、「甥のおいらが、一時期は豊臣の跡継ぎの位置にいたのに…。なのに、やっかい払いされた」と怨んでいても無理はないです。
「羞恥心」歌ってたヘキサゴンの男子、、。上地ナントカっていう役者(?)さんが、小早川秀秋をやってますが、関ヶ原前夜をどう演じるのか?
こうして元を辿れば、秀吉の感情を抑えられなかったとか、武断派の大名たちに誤解されたり嫌われやすかったなど、三成の官僚としての性格・手腕にも多少至らない部分もあり、それが後になって、各武将たちの怨念となったのでしょうね。
だから、有利と思われた「関ヶ原」で負けたのだと思います。
「関ヶ原」の両軍の布陣レイアウトを一瞬見ただけで、フランスだかどっかの名軍人が、「西軍の勝利!」と叫んだという話しは有名ですから。
長くなりました。
私が推定した「天地人」の今後のオンエア内容。
1話でも正解していたら、その時また改めて喜びます。