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並平のブログ一覧

2009年08月15日 イイね!

帰省先で内職(笑)

帰省先で内職(笑)前に別件で取材した時、「あ、今度それ、書きます。取材しに来ます」

って言っちゃったし…。(笑)
だから、さりげなく取材。。冷や汗
仕事先でした約束は守ります。
Posted at 2009/08/15 17:29:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | オフ | 日記
2009年08月15日 イイね!

「勝てるケンカをしなさい」

「勝てるケンカをしなさい」写真の桃は、先日、会社員時代の後輩から送ってもらったものです。

ん? お中元?
昨年暮れに、こっちの地酒を送ったからかなぁ。
そんな気を遣わなくていいのに。
義理堅いなぁ、、、なんて思いながら開けてみたら、「内祝い」の熨斗。

その後輩は、私よりもたしか5歳くらい年下の女性なんですが、東京で広告&ウエブサイトの企画制作会社を経営してるんです。

そして、今年がちょうど、会社創業5周年。

その節目として、取引先にお送りした内祝いなんでしょうね。

小さな会社のようですが、従業員さんへの責任、クライアントや外注先への責任、いろんなものを背負って、この5年を創り、これからも進んでいくんだろうなぁ。


すごいなぁ。


会社員時代の後輩ではあっても、今はもう、私なんか見上げてしまうほど遥か上の存在。諦めず妥協しない、実にねちっこい仕事してるんですよね。
私、いつも惚れ惚れしながら尊敬してます。(笑)


その後輩に、桃のお礼のメールを送ったら、、。

「いくら北海道でも、桃はないっしょ~?」といつもの元気な返事が。

そして、ちょっと愚痴。(笑)



なんでも、東京じゃない某地方での新規の仕事で、人の紹介でその土地のカメラマンさんに仕事をお願いしていたら、なんと、そのカメラマンさんが発注者である彼女に一言もなく、スポンサーの所に売り込みかけて、別の仕事取ってるらしいと。

それで、「もう、腹ん中、煮えくりかえってますよ。やっぱ、女だっていうだけでビハインドですよね。あぁ、悔しい」って。


あと、そのカメラマンさんが、もし、ほかの大きな代理店とか企画会社と組んで、既存の彼女の仕事まで持って行ったら、、という危惧もしていたので、、。

余計なことかも、、と思いつつも、ちょっと私の知人のカメラマンさんを通じて、その怒りの根源であるカメラマンさんの評判を探ってみると、、。

いきなり、「あると思います!」という第一声。(笑)
やっぱり、そういう行き過ぎと儀礼を欠く行為で、表層面でのトラブルが絶えない人だという事。
でも、根は悪人ではないし、大きな会社と組んで、仕事取るような技量はないだろうと言うことだったので、そのことを後輩に教えてあげたら、、、。

「そんな人とは知らず、仕事発注してたなんて。ますます悔しくなったけど、でも、そういう人なら私が電話越しにキーキーと文句言ったって、どこ吹く風で伝わらないと思うし、別の策を考えます」と。

そして、
「私、会社員の時、いろんな先輩たちに教えられたことを今でも信条にしてるんですが、波平さんに言われた【勝てるケンカしなさい】って言葉もすごくセオリーにしていて・・・云々・・・」。


え?
私、そんな事言ったの?

「勝てるケンカしなさい」なんて、まったく、そんな、クソ生意気な。。

覚えてないけど、、。
あの頃の私なら、言いそうかも。。。

覚えてないくらいだから、きっと私も誰かに言われて、「それだ!」って気に入って、あちこちで吹聴してたんだろうなぁ。
あぁ、恥ずかしい。

だけど、それを忘れずにいてくれて、このご時世に立派に独立している後輩がいる。。

こういう言葉とか考え方にしても、食物と同じで、だれかからもらったものであっても、それを自分の体内に入れてしまえば、もう、自分の滋養なんですよね。その人なりのエネルギーや体の一部になる。


「勝てるケンカしなさい」か。


今の私なら、
「お互い、嫌な気持ちが残るなら、そういうケンカはしないようがいいよ」と言いそう。
Posted at 2009/08/15 01:15:52 | コメント(5) | トラックバック(0) | | 日記
2009年08月14日 イイね!

並みのガレット

並みのガレット冷蔵庫に去年のそば粉がずっとあったので、ガレットを作ってみました。

最近、釧路では「北のガレット」ムーブメントが広がりつつあって、「ガレットって最近聞くけど、あれっていったいどんなもの?」と、そういう話をよく耳にします。

ガレットとは、フランスブルターニュ地方の郷土食で、そば粉を溶いて薄く焼き、チーズや卵、ハムなどを包んで食べるものです。

凶作でも育つそばですから、主に貧しい家で主食とされていた料理だということです。

フランスでも、そばが栽培されていたとは、、、ちょっと驚きです。

今日の並平んちのガレットは、

チーズに玉ねぎ、ナス、ブロッコリー、アスパラ、トマト、生ハムに、酪農家さんのお母さんにいただいた牛乳豆腐、がトッピング。

フランスの郷土料理だというので、テーブルワインワイングラスといっしょに…。

もすこし、生地はパリパリしてたほうがいいかなぁ…。

私はおいしいと思うんだけど、家族には不評。(笑)

クレープ感覚ながら、クレープよりはるかに食べにくいのが難点らしいです。
Posted at 2009/08/14 18:11:03 | コメント(4) | トラックバック(0) | おうちで | 日記
2009年08月12日 イイね!

未来で待ってる

今夜、テレビで「時をかける少女」を見ました。


むかーし。
原田知世さんの主演でドラマ放映してましたよね。
あれも見ていなかったので、ストーリーも知らず、2006年版のアニメ「時をかける少女」を見ましたが、、。


良かった。

なんか、良かった。



丸刈りさんのお気に入りだというので、どんな作品かと思って見てみたら、、。


いいわぁ。
あれはいい!

甘酸っぱい気持ちになりますね。

私も高校の頃を思い出しました。



大人に見てもらいたい作品だなぁ。



私も、

突然後ろから抱き寄せられて、耳元で、

「未来で待ってる」

なんて言ってもらいたいわぁ。

これが女子高生の時なら、尚最高!
(じゃ、思い切り無理じゃん。w)



私の未来で、誰が待っているのかな。。。

なんて、ふと思ってしまうような、
夏色ファンタジーでした。



並   平 ★★★
丸刈りさん ★★★




※追伸
千昭の声、石田卓也さんという俳優さん。
この方、藤沢周平原作の「蝉しぐれ」で文四郎の青年時代を演じた俳優さん。
切腹した父の遺骸と対面した時の泣き方に、ぐっときたなぁ。

Posted at 2009/08/12 02:33:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 映画・DVD | 日記
2009年08月12日 イイね!

函館紀行で箱館を思う<2>

函館紀行で箱館を思う&lt;2&gt;榎本武揚 編

7月末に、「明日は榎本武揚についても書く」と言ったまま、8月中盤になってました。

仕事じゃないのだから忘れたふりしてもいいと思いますし、だれかから、「あの、並平さん。榎本武揚の話はどうなりました? 私、待っていたんですが・・」というような期待&催促のメッセージも来ませんし。

また、私も1度言ったことを実行しないと気が済まない、というような、きっちりした人間でもないので、いいといえばいいのですが。。。

でも、さらっと書いておこう。


榎本武揚といえば、言わずと知れた、幕府海軍奉行。「開陽丸」を操舵してオランダから帰国し、幕末の海を戦った人です。

戊辰戦争が激化し、鳥羽伏見の戦いで幕府軍は窮地に追い込まれると、将軍慶喜は夜中、城からこっそり脱出。

「上様! 前戦で兵らを鼓舞してください」と言われ、「分かった。明日行く」と言って、その夜逃げたんですよ。自分と徳川のために戦っている兵たちを置いて。

この時、会津藩主・松平容保や桑名藩主に随行され、将軍慶喜は「開陽丸」に乗って、大阪城を脱出し江戸城へと逃げました。

もちろん、「開陽丸」を操縦していたのは榎本武揚。
どんな気持ちで「上様」を運んだのか、、。
でも、ちゃっかり大阪城から公金を運び出し、「開陽丸」に積み込んで、それを五稜郭戦争の時の軍資金にしたというから、やっぱりしっかりしていたと思う。


そもそも旗本の子息で、父親はかなり将軍に近い側近だったようなので、武揚が新政府軍と戦ったのは当然のこと、と。そう思われる人が多いと思いますが、武揚は、「江戸幕府の存続!」にこだわって戦ったわけではないのです。

これは坂本龍馬も考えていたことらしいですが、

「世はすでに定まった。武士というアイデンティティや職業を失う膨大な人たちのために、開墾し生きていく場所が必要。そこが蝦夷地である」と、武揚も考えていたようです。

だから、土方歳三らとともに五稜郭を占拠し、蝦夷共和国を設立しようとしたのは、何も江戸幕府存続の夢に血迷った錯乱事じゃなく、現実に目を向けた建設的な行動だったわけです。

実際、その要望書を再三新政府に届けたけれども、それをまともに検討しなかったのは新政府軍の浅はかさか…。

それか、

「言ってることはもっともだ。蝦夷地開拓は、これからあふれる大失業者を受け入れる土壌として最適。しかーし。その事業はこっちで仕切る。おまえたちは反逆者ということになってるから、そういう真っ当な事に出過ぎてもらっては困る」、というところだったんでしょうかね。

どちらにせよ、
新政府軍が蝦夷共和国の樹立を認めず、無駄な戦いを推し進めたからより多くの血は流れ、今の日本列島は成り立っている、、、のでしょうかね。

作家の佐々木譲さんが、こういう仮想小説を書いていましたよね。
本州と北海道が、韓国と北朝鮮のように別の国で、、、という話し。

あ、話しが逸れました。

それでも、箱館戦争は、威厳と可能性の盾、「開陽丸」があれば、戦況は変わったのかもしれませんが、荒れた海で座礁沈没。

当時日本で1番操舵術に優れ、海洋術の先端を知る人物とされていながらも、やはり、榎本武揚にも未熟なところが歴然とあったのでしょう。

結局、箱館戦争に敗れて投獄されましたが、その才能を惜しんだ敵将の黒田清隆らの助命活動によって首の皮が繋がります。

そして、北海道開拓使に出仕。

オランダ留学時に、造船や機関、航法のほか、地質学や鉄道、政治までも学んでいたというので、それがとても役立ったでしょう。

今では北海道の炭坑は次々と閉山してしまいましたが、北海道振興の一時代を担った重要な産業でした。

その炭坑の先駆け。三笠市の「幌内炭坑」を発見し、鉄道敷設との一体開発を提唱したのが、かの榎本武揚。

オランダ留学時、鉄路や蒸気機関を見て、西洋の進化に驚いたであろう榎本武揚。実際に自ら「開陽丸」を操舵していた武揚ですから、石炭の貴重さは誰よりもよく知っていたはずです。

その武揚が自ら炭層を発見したというのも劇的な話しです。
その時、どんな気持ちだったのでしょう。
北海道の未来に何を見たのか、、。


函館の街を見下ろしながら、思いを巡らせていました。
Posted at 2009/08/12 02:11:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | Thinking | 日記

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