6月18日(火)のお話になります。
ちょっことドライブ(原生花園 あやめヶ原)の続きになります。
次は、浜中町霧多布(はまなかちょうきりたっぷ)の絶景スポット、「涙岬・立岩」に向かいます!
北太平洋シーサイドライン(道道123号線)を霧多布方面に向かいます。
あやめヶ原から15分くらいで到着!
看板にルパン三世が・・・霧多布はルパン三世の作者モンキー・パンチの故郷としても有名です。先日の突然の訃報を聞き、驚きました。新しい作品を見れないのは悲しいです(涙)
話は戻ります。
看板には「涙岬(乙女の涙)・立岩の伝説」が書かれています。
涙岬、立岩を訪れると、この地の古老の話が思い出されるのである。昔、鰊(ニシン)漁が華やかなりし頃、厚岸の若者と霧多布の網元の娘が恋に落ちた物語である。ある嵐の日、厚岸から船で霧多布へ向かう時、ここまで来て座礁し、若者は海の底へ消えてしまった。それを知った娘は、この断崖に立って泣きながら、声をかぎりに若者の名前を呼び続けていたと云う。今でも、この岬を訪れると断崖に悲しい娘の顔を見ることがきる。又、立岩を訪れると、愛する娘の悲しい叫びに向かって一歩一歩、岸にたどりつこうとする若者の姿を想わせるものがある。嵐の夜には、娘の悲しい咽で泣きと、若者の恋こがれて叫ぶ声が風と共に聞えてくると云う。
悲しいお話です(涙)
では、絶景を見に行きます!
草原をまっすぐ進みます。
色々な花も咲いています!
分岐・・・「涙岬」へ向かいます!
進みます。
絶壁が現れます。
(ヒオウギアヤメ)
ここでもあやめが沢山咲いていました(笑)
(ハマナス)
(センダイハギ)
「立岩」・・・亡くなった若き漁師が岩になったとされています・・・
そして・・・
「涙岬」・・・乙女の泣く姿・・・
(オンダテ)
先ほどの分岐まで戻り、「立岩」に向かいます!
涙岬に向かう木道が見えます~
立岩に近づいていきます・・・
下は・・・絶壁💦
素晴らしい景色でした!
次は、花の湿原に向かいます!
クマの目撃情報(しかも今日)・・・気を付けながら向かいます(笑)
つづく
Posted at 2019/06/22 23:22:15 | |
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