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intaの愛車 [三菱 アイ]

整備手帳

作業日:2007年8月20日

お手軽エアダクト 装着編

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1
完成したエアダクトを取り付けるべく、装着箇所に穴を開けます。
今回はバンパー部分に取り付ける事にしました。

バンパーを取り外してしまうと、グニャグニャして作業し辛いので、この時点では本体に取り付けたままの状態で作業しています。

ボディに貼ったマスキングテープにマジックで位置を写し取った後、角の部分などの基準になる部分にドリルで穴を開けて、その穴を繋ぐ様にカッターで切り込みを入れていきます。
勢い余ってバンパー以外の場所を傷つけない様に、工具の扱いに注意しながら作業を進めます(すぐ裏がコンデンサ&ラジエターなので、ドリルを突っ込みすぎたりすると、それはそれは恐ろしい事態に・・・・)。
2
穴が開きました。

はじめは少し小さめの穴を開けておいて、少しずつ微調整しながら目的のサイズへと広げていきました。

アイのバンパーはポリプロピレン製なので、普通のカッターで恐ろしいほど簡単に切り刻めます。
勢いに任せて余計な部分まで切り刻んでしまう可能性が高いので、工具の扱いには充分な注意が必要です。


しかし・・・
アイの場合は、普通はリアバンパーにダクトを付けそうなモンですが、今回は何故かフロントバンパーに装着しようとしています。
我ながら自分の変態っぷりに呆れかえる今日この頃です。
3
穴開け作業が完了したら、車体からバンパーを取り外し、ダクトのフェイス部分(?)を固定する作業に移ります。

固定方法は、まず表側から両面テープを使って貼り付け、その後、裏側からホットボンドを流し込んで補強するという方法で行っています。

ホットボンドが冷えて固まれば、取り付け完了です。
4
バンパーを車体に装着して、作業完了です。

はじめは向かって右側だけに(左側にはキーレスのアンテナユニット?らしき電装品が入っているので・・・)施工するつもりでしたが、なんとなく勢いで作ったセンターのダクトも装着してしまいました。

装着してしまいましたが・・・・

なんだか、センターのダクトが『鼻の穴』みたいに見えます。
なんと言うか、こう・・・・熱帯のジャングルの奥にある湿地で日がな一日ボケ~っと水草の葉をムシャムシャしているのんきな大型齧歯類の様な、と言うか・・・・・真っ先に連想したのは『カピバラ』で、次に脳裏をよぎったのは『ドンチャック』でした(ドンチャックといって通じる人が何人いる事か・・・・)。
5
どことなくもの悲しい感情に襲われつつも、なんとか気を取り直し、エンジンを始動してみます。

はじめはあまり効果を期待していなかったんですが、ラジエターファンが回転し始めると、2つのダクトから恐ろしい勢いで空気を吸い込んでいきます。
ノーマルバンパーの場合、デザイン的にラジエター面積の3割程度の開口部しかないので、吸入流量が不足気味だったんでしょう。増設したダクトに手をかざすと、ちょっとした掃除機並みの『吸引力』が発生しているのが分かります。

走行中はともかくとして、少なくとも停車中の冷却効率向上には効果がありそうです。
6
センターのダクトが独立しているから鼻の様に見えてしまうのかな・・・・と思い、隣のダクトとの間の隙間に、黒いプレートをはめ込んでみました。

みましたが・・・・
7
やっぱり微妙・・・・

せめてボディ同色に塗っておけば良かったんでしょうか?
それとも2つのダクトをホントに連結させてしまった方が格好良くなるんでしょうか?
ご意見をお寄せ頂けると幸いに存じ上げます。

いずれにせよ、三菱マークが無いと物足りないって事だけはハッキリしたので、センターダクトのメッシュに貼り付ける形で装着し直そうと思っているんですが、うちの近所のカー用品店には、この中にピッタリ収まるサイズのスリーダイヤのエンブレムが売ってないんですよね・・・・・
(っていうか、そもそも三菱関連のステッカーとかエンブレム類自体が殆ど置かれていませんね。ホンダとトヨタは各種取りそろえて大量在庫しているんですが・・・・)
8
今回はちょっと微妙な結果に終わった感がありますが、ネタ自体は色々と応用が利きそうな感じなので、気が向いたらもう少しこのネタで遊んでみようと思います

メッシュ部分の裏に黒いシートを挟み込んでおけば『ダミーダクト』になるので、ボディに穴を開けずにデザインの変化だけを楽しむ事も出来そうです。
また、デザインによっては90度くらいの曲げにも対応出来るので、ボディのあちこちにダクトを増設しまくってみても面白いかも知れません。

ま、なんにせよ、もう少しデザインセンスを身につけるのが先決なんでしょうけどね・・・・

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この記事へのコメント

2007年8月20日 20:25
なかなか大胆に加工しましたね!
ディーラーのゴミ置き場から傷物バンパーもらってやってみようかな、、、、
コメントへの返答
2007年8月20日 23:34
工具を握ると後先考えずに切り刻んでみたくなるタイプなんですが、やっぱり大胆すぎましたね。
一夜明けて改めて見直してみても、やっぱり『鼻の穴』でした。

とりあえず、センターのパーツだけボディ同色にすればなんとか見れる様になる気がしてきたので、近いうちに塗り替えてみようかと・・・・
今夜は、メッシュの上から貼り付ける為の小さな三菱マークを作っております。
2007年8月20日 23:31
確かにiを正面から見ててまじまじと「ダクト開けるべきじゃね?」と思ったことはありましたが、実行されるとは…intaさん、おみそれしましたぁ!

でも実際、水温がどのくらい変化するのか見てみたい気もします。
コメントへの返答
2007年8月20日 23:48
『あまりの暑さでついカッとなってやってしまった。今は反省している』
ってところでしょうか(笑)。

もう後には引けないので、せめて効果の有無だけでも確認してみたいんですが、市街地走行での水温の比較って難しそうですよね・・・・(っていうか、そもそも水温計が付いてませんし・・・)。
ラジエターファン稼働時にクルマの前に立つと、結構な音量で『吸気音』が聞こえてくる様になったので、『やる気指数』だけは確実に上昇しているんですが(笑)。
2008年8月30日 17:21
自作でダクトを作るとは、なかなか良く出来ていますね。(^O^)
ちなみに“ドンチャック”って、もし自分の記憶が確かなら、大昔にやってた、ビーバーが主役のアニメではなかったでしょうか?
コメントへの返答
2008年8月31日 6:35
ビーバーが主役のあれです。
半水棲ほ乳類のくせに川岸の地上に建てた家の中で生活しているという、ビーバー界の風上にも置けない文明かぶれなヤツです・・・って、まぁ、そんなことはどうでも良いんですが(笑)

このダクトも、今はボディ同色に塗ったりスリーダイヤマークを付けたりしたおかげで、だいぶマシになりました(単に見慣れただけ、って気もしますが、、、)。

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