2016年05月20日
技能13~14時間目は自主経路1・2の2時間連続セット教習です。
この教習は学科2-15を履修していないと予約できないということなので
事前に学科は受け終えておきました。
この時間も、私・Aさん・Bさんといった3人1組での教習となります。
Aさんは前日のディスカッションで一緒だった人です。
Bさんの顔も見たことがあるような…応急救護で一緒だった気がする。
これも何かの縁ですね~。
さて、自主経路とはあらかじめルートを決め
それを覚えてルート通りに走行するという教習です。
私は地図が苦手で、知らない場所に向かうときはgoogleマップ頼りですが
それでも方向がこんがらがったり、地図を回転させないと混乱するタイプなので
はてさて、どうなることか…。
今回提示されたのは
教習所→A駅→B駅→C駅→D駅→教習所といったコースで
1人目は教習所~A駅、2人目はA駅~D駅、3人目はD駅~教習所
といった風に、順番で運転します。
(距離としてはそれぞれ約7km程度)
これはラッキー!ちょうど私の自宅がA駅付近のため
私はA駅~D駅区間を担当することになりました。
縮尺1/10,000の地図を見ながら、どの道を通るか赤鉛筆で線を引いていきます。
この区間は立体交差点が集中しているので、地元民でない限り
初見&カーナビなしで走行するのは難しいと思うんだ…。
知っている場所でよかった。
各自ルートを決定したら、ルートを1つに繋げて経路図完成。
準備が完了次第、出発します。
後ろに乗っている人は運転手に対して
「○○を曲がって」などの指示はしてはいけません。
ただし、運転手側から「ここで合っていますか?」と聞くのはOK。
指導員も基本的には教えないスタイルですが
間違えそうなときは「本当にここで合ってる?」とヒントをくれていました。
道中、車内ではカラオケ屋の付近を通ればカラオケの話になったり
なぜか急にパペットマペット(懐かしすぎる…)の話題が出たり
実にのんびりとした雰囲気で教習が進みますw
地図確認のための停車や
教習生同士で「この信号でしたっけ?」「そうです」のようなやりとりも挟みつつ
A駅に到着したら、いよいよ私の番です。
一応大体のルートは覚えられた……はず。
記憶を頼りに、まずB駅へ。ここまでは楽勝。
B駅のロータリーをぐるっと回り、続いてC駅に向かいます。ここも問題なし。
C駅に着いたら、一度停車して地図を確認。ラストのD駅へ。
やはり、あらかじめ道を知っているというのはかなりのアドバンテージで
慌てることなく進路変更や右左折を行えました。
そしてD駅に到着。最後の人に交代です。
最後の人も道を間違えることなく、教習所までの道のりをスムーズに走行していきます。
この辺はそれほど詳しく知らないだろうに、すごいなぁ。
こうして、自主経路は3人とも無事終了!
技能教習も残り5時間となり、ようやく卒業が見えてきました。
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<現在の受講完了数メモ>
学科:16/16
技能:14/19h
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Posted at 2016/05/20 22:11:11 | |
技能教習 | ビジネス/学習
2016年05月17日
今回は技能11時間目・12時間目と学科2-1が合わさった
3時間連続のセット教習『危険予測ディスカッション』です。
応急救護以来の、3人1組でのグループ教習となります。
順番に運転し、後ろに乗っている間は
路上の危険箇所やら運転手の良かった点・改善点など
なんでも気付いた事を用紙に書いていってください、とのこと。
なお今回の指導員さんは1回目の修検担当だった人でした。
不合格だったことを心配されていたらしく
所内で顔を合わせる度に「おっ、あの時の」みたいな反応をされていましたw
まぁ、何にせよ顔を覚えてもらえたのはいいことかな…?
まずは3人で簡単に自己紹介。
続いては運転する順番。ここは先手に立候補しました。
ドキドキしながら待つのも嫌だし、修検のときは2回とも一番手でしたからね!
まぁ、そうはいってもいざ乗車すると…
(;`・ω・)「検定じゃないけど、やっぱり緊張しちゃいますね」
教習生「ですよねぇ」
指導員の右左折指示に従って走行していきます。
その途中、運悪く坂道(登り)で信号待ちに。
(;´・ω・)「あー…坂なのに赤になっちゃいました」
坂道発進なんて嫌だなぁ。でも前に練習したし、あの時と同じようにやれば
サイドブレーキ無しでもいけるはず…!
そして信号が青になりました。
アクセルは強めに踏んで、半クラで我慢!
すると、下がることなく進んでいく…!
指&教習生「おおー」
指「すみませんwなんだか感動して”おー”って言っちゃいましたw」
今回は失敗しなくてよかった!それからまたしばらく走って、交代です。
次の人はだいぶ緊張していたのか
踏切で安全確認しないまま通過しようとしたり、エンストしてしまったり
普段失敗するのは私だけじゃないんだと、少し安心してしまいますw
さて、後ろから外を見ていると
ろくに左右確認をしないで出ようとする車がいたり
こっちが真っ直ぐ来てるのに、このタイミングで横から出るの!?という車も見かけました。
路上は危険がいっぱい……。
コンビニで10分休憩を挟み、最後の人に交代します。
歩行者が少ない道が続いたため、平和な走行が続きます。
終盤にはかなり狭い道をいくつか通過。すれ違いも大変だし、こういうところは通りたくないなぁ。
長いドライブを終えて教習所に戻り、残り1時間。
教習のDVD映像を見た後に、いよいよディスカッションです。
進行役は今年就活だという人が率先してやってくれました。ありがたや。
そして、ものすごくぎこちないディスカッションが開催されましたw
危険だと思った場面や運転で注意すべきことなど
それぞれ意見を言い終わる度にシーンとする教室内。
就活だったらマイナス評価待ったなし!
お互い顔を見合わせながら、なんとか次の話題を絞り出して繋げていきます。
なんだかんだで数十分経過。
指「みんな仲がいいし、頑張ってる方だよ。次の自主経路も3人で受けたらどう?w」
・
・
・
というわけで、長い長い3時間連続の教習が終わりました。
初対面同士でしたが、それなりに和やかに進んだかなーと思います。
コミュニケーションが苦手でもなんとかなるものですね。
応急救護の時も思いましたが、グループ教習は一期一会。
こうやって何人か顔見知りはできるのですが、後日見かけても
話しかけるほどの勇気はないのです(´・ω・`)
Posted at 2016/05/17 21:45:47 | |
技能教習 | ビジネス/学習
2016年05月15日
前回の記事から二週間弱。そうこうしているうちに教習は2-12まで進みました。
覚えている範囲で、ひとまず10時間目までまとめて更新。
2-2~2-8までは普通に路上を走行しました。
それぞれの時間ごとに通るコースはバラバラ。
各時間ごとに進路変更だとか交差点の右左折だとか、ポイントとなる項目はありますが
特別なことをするでもなく、基本的に指導員のコース指示に従っての走行でした。
2-9&2-10は所内で方向変換と縦列駐車の教習です。
<技能2時間目>
信号待ちでの停止中、ギアはNにするのかな?と思っていたら
基本は1で待てばいいらしい。なるほど。
この頃はまだ指導員の指示に従いつつ変速を行っていたので。
どのタイミングで変速(特に減速)していけばいいのか、まだよく分からない…。
<技能3時間目>
発進~巡行までの加速チェンジは1→2→3…と順を追って変更しているものだから
赤信号で減速していくときには、4→3→2…と減速していくに従って
1段ずつ変えるものなのかなと思っていました。
実際は4→2とか、飛ばして変速しても問題ないのですね。
この日は少しだけ勾配のある交差点にて、発車時にエンスト多発。
どうやらアクセルの踏みが弱かったみたい。
原簿にしっかり『エンスト多 減速チェンジ△』と書かれてしまいました。
<技能5時間目>
ここでようやく、好印象を持っていた指導員さんが担当になってやる気UP。
私が坂道が苦手だということで、終了10分前くらいに教習所に戻って
サイドブレーキを使わない坂道発進の練習を数回行いました。
アクセルは強めに踏んで、クラッチは上げすぎず、半クラで数秒我慢して繋ぐ…!
適切な指導のおかげでエンストもせず通過出来るようになれました!
<技能6時間目>
開始から終了まで、ようやくノーエンスト達成。
原因はまちまちですが、毎回1時間中に1回はエンストさせちゃってたんですよねー。
<技能7時間目>
進路変更から左折までの減速が遅く、変速がもたついているとのこと。
もっと手前で余裕を持って減速&減速チェンジをしないとですね。
後日原簿を確認すると、色々注意が書かれてた……(´・ω・`)
<技能8時間目>
駐車の手順について学びます。
・左合図を出して車を左に寄せていく
・停止したらハザードを出して、ウインカーは戻しておく
・ギアをNに入れ、サイドブレーキを引く
・クラッチ→ブレーキの順でペダルから足を離す。
◆歩道があれば歩道に寄せて駐停車
◆歩道がなくて狭い路側帯の場合は線に沿って駐停車
◆広い路側帯(0.75m以上)の場合は路端から0.75m開けて(半分だけ線に入る感じで)駐停車
◆歩道も路側帯もなければ路端に沿って駐停車
これは…間違えないように注意しないと。
<技能9時間目>
方向変換についての教習です。
右バックのパターンと左バックのパターン、2つ練習します。
右からと左からで、どこでどれくらいハンドルを回すのか異なるので要注意。
みきわめや卒検まで手順を覚えていられるかなー…。
ちなみに、これができれば車庫入れだってできそうですが
周辺のポールを目安にしての練習だったので、応用できるかどうか実に怪しい。
<技能10時間目>
続いて縦列駐車の教習。
左バックでの方向変換とちょっと似ている…けど、やはりこっちはこっちで手順があるので
しっかり覚えておかないと難しそうでした。
なお卒検では方向変換(右バックor左バック)、縦列駐車の3つのうち
ランダムで1つやらなきゃいけないらしい。
2段階の技能は19時間もあって長いなと思っていましたが
10時間目以降は2時間連続のセット教習が続くので
ここまできてしまえばあともう少し!
スムーズに進めば、来月上旬には本免取得できそうなペースです。
Posted at 2016/05/15 22:13:03 | |
技能教習 | ビジネス/学習
2016年05月04日
時間割を見ると、1限目は2-5、2限目は2-6…と
大体4時間連続で組まれているので、なかなか大変そうですが
その分サクサク進むので、多いと思っていた学科16コマも
あっという間に受け終わりそうです。
学科2-5
【教習項目4】死角と運転
自動車、二輪車から見た死角と車両間の意思疎通について学びます。
・自動車自体の死角、駐車車両がつくる死角、交差点での死角など
さまざまな状況が載っています。こうしてみると死角だらけ…
・パッシングには「お先にどうぞ」と「自分が先に行く」という意味があるので
相手の車が減速しているかしないかで、どちらの意味か判断しましょう
・ハザードランプでの意思疎通として、高速で渋滞中に知らせるパターンと
列に入れてもらった場合のサンキューハザードについてちらっと載っています
サンキューハザードのような暗黙の了解的なことには触れないのかと思いきや
一応教本に載っているんですねぇ。
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学科2-6
【教習項目5】適性検査結果に基づく行動分析
入校時に行った適性検査結果の傾向について載っています。
傾向を読みながら自分の検査結果を振り返ります。
この項目には特に重要な部分はなさそうですね。
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学科2-7
【教習項目6】人間の能力と運転
運転の3要素(認知・判断・操作)について掘り下げた内容。
・危険を感じ、ブレーキをかけてきき始めるまでを反応時間という
反応時間=反射時間+踏み替え時間+踏み込み時間
・暗いところから明るいところに出て、目が慣れていくこと→明順応
明るいところから暗いところ→暗順応(明順応よりも時間がかかる)
・過労運転を避けて2時間に1回は休憩を取りましょう
疲労や眠気は運転の大敵。
仕事中、眠気に耐えかねて船漕ぎしていることがしばしばある私は
運転中にうっかり…ということがないよう、真面目に気をつけたいと思います。
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学科2-8
【教習項目7】車に働く自然の力と運転
慣性・遠心力・摩擦抵抗が車へどう影響するかを学びます。
・遠心力は速度の2乗に比例し、カーブの半径が小さいほど遠心力は大きくなります
・下り坂ではエンジンブレーキを使い、必要に応じてフットブレーキを使いましょう
フットブレーキの多用によるフェード現象・ベーパーロック現象には要注意
・坂道では待避所が無ければ、下りの車が登りの車に譲り
谷では谷(崖)側の車が道を譲りましょう
二輪の乗車姿勢や走行の仕方、二人乗りについてもこの項目に書かれていますが
あまり細かくは触れられませんでした。
今回は1段階で習った内容と少し重複している部分がある印象でした。
そんなに難しいことも書いてないし、これなら試験対策も楽そう…?
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<現在の受講完了数メモ>
学科:11/16
技能:1/19h
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Posted at 2016/05/04 20:25:56 | |
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学科教習 | 日記
2016年05月01日
技能1時間目は久しぶりのAT車です。
さすがにいきなりMT車で路上には出さないようですね。
『1.路上運転にあたっての注意と路上運転前の準備』
『2.交通の流れに合わせた走行』
『3.適切な走行位置』
この時間の教習項目はこの3つなります。
まずは車庫で車の点検についての説明が始まります。
トランク、ボンネット、給油口を開けて…。
トランクに三角表示板やスペアタイヤ等が積載されているか。
ボンネットでは、各種液類が適切な量入っているか。
給油口は油種を間違えないように。
続いて、乗車前の点検です。
前照灯や車幅灯などのランプ類が切れていないか。
仮免許練習中プレートは前後に付いているか。
この辺の点検は路上教習前には毎回行われるとか。
め、面倒くさい…!そんないちいち点検しなくったってそうそう切れないでしょう。
…とは思うのですが、前照灯が片方切れている車、ちょこちょこ見かけるんですよね。
(;´・ω・) .oO(ランプの種類が多すぎて一度じゃ覚えきれぬ)
一通り説明を聞き、見よう見まねで点検完了。
指「それじゃあ外に出てくださいね」
(; ・ω・)「おおぅ…。わかりました」
意外とあっさり路上に出ることとなります。
もっとこう、事前説明とかあるのかと……。
教習所前の歩道に乗り出す前に、一時停止して左右確認。
歩行者や自転車が来ていないことを確認して、いざ路上へ!
(*´・ω・) .oO(うわああああ路上に出たああああ)
初の路上にテンションも上がります。
指「ここを左折しますので、合図を出して」
(*`・ω・)「左折ですね!」
(*`・ω・)「うわー、すごい…!感動です!」
思わず、感想(しかし薄っぺらい)を言ったりして。
指導員さんも『この生徒、テンション高すぎだろ…』と思ったかもしれない。
さて、アクセルペダルを均一に踏んで速度を維持していると思いきや
制限速度を超えていたり、または踏めていなかった場合もあります。
そんな時は…
指「ここの制限速度は何kmだと思いますか?」
(;´・ω・)「あー…(標識を探して)よ、40kmです!」
ということで、速度計にも時折目を配りつつ、制限速度を意識。
あとは適宜ルームミラーやドアミラーも見たりして、後方の状況も気にしつつ走行します。
そこそこ交通量のある道なので、しばらく走っていると
私の少し後方で3台ほど車が団子になってきたような…。
急いでいるだろうに、制限速度遵守していてすみません。
( ´・ω・)「後ろが少し渋滞してきちゃいましたかね…」
指「あそこの左側のスペースに一度止まって譲っちゃいましょう」
一度停止して、後続車に道を譲ってから再発進。
車が来られると『遅いと思われていないだろうか?』と心配になるので
後ろに車がついていないというのは、とても気楽です。
(まぁ今は教習車なので、制限速度を守ってなんぼですが)
(* ・ω・) .oO(はー、これは楽しい)
そして忘れかけた頃に…
指「ここの制限速度は何km(略)」
(; ・ω・)「ハッ!えっと…(標識や標示を探して…おや、ないぞ!?)」
指「標識がないときは、もっと速度を出して大丈夫ですので」
(; ・ω・)「はい!ということは……60kmですね!」
指「そうです」
そうだった、普通にドライブを楽しんでいました。危ない危ない。
キープレフトを意識しすぎているせいか、必要以上に左に寄ってしまっていたり。
田舎道っぽい見通しの悪い交差点で、ちょっとスピードが速くて補助ブレーキを踏まれたり。
次回は気をつけないと。
教習終了時刻5分前に教習所に到着。
さすが、いい時間に戻ってくるコース配分だこと。
指「はい、お疲れ様でした」
( ・ω・)「お疲れ様です~(もっと走りたかった)」
指「速度は出してくれていますが、ちょっと左に寄っていたり、ふらつきがありましたねー」
( ´・ω・) 「そうですね」
反省点はありましたが、路上デビューは無事終了しました。
次回からはMT車での路上教習となります。
シフトダウンがどうも苦手な私ですが、果たして対応できるようになるのか…!
( ・ω・) .oO(しっかしAT車は楽だったなぁ)
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<現在の受講完了数メモ>
学科:7/16
技能:1/19h
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Posted at 2016/05/01 17:51:10 | |
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技能教習 | ビジネス/学習