![みんなは落ち着いて運転しようね![修了検定+補習] みんなは落ち着いて運転しようね![修了検定+補習]](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/037/747/988/37747988/p1m.jpg?ct=2446bfb8687d)
結果に関しては前回のみきわめの記事で触れましたが
改めて書き残します(´・ω・`)
検定当日。平日なので有給を取ってきました。
原簿を持たずに指定の教室に入ります。
今回検定を受けるのは私を含めて4人と少なくて、これなら待ち時間もあまりなさそうだ。
5分前になると指導員がやってきました。
指「名前を呼びますので、前から順番に座ってください。…ちとせさん、○○さん…」
(; ・ω・) .oO(うわー私が一番最初か…)
他の3名はAT車教習生のようなので、必然的に私が一番ということか…。
30分ほど使って、修了検定の説明をされます。
二人一組で行われ、1番が運転時には2番が後部座席に座り、
2番の運転時は3番が後ろに…といった風。私は4番の人の時に後ろに座るようです。
検定は減点方式で、手持ち100点から始まり、終了時に70点以上で合格。
縁石に乗り上げたまま進んだり、一時停止標識を無視してしまったりすると
検定中止になるので気をつけてください、などなど。
あとは今回走るコースの簡単な説明。都度、指導員がコースの指示をするようなので
覚えなくてもいいとのこと。
全ての説明が終わったら、教室を出てロッカーに荷物を預け、受付前で待機です。
そして10分後……
指「修了検定1番の方ー。準備ができましたのでお願いします」
(;´・ω・) .oO(きたー!)
指「よろしくお願いします」
( ・ω・)「よろしくお願いします」
早速乗車します。乗車前から採点が始まるので、車の前後の安全確認も忘れずに。
エンジンをかけて、発車したらまずは100m程度の慣らし走行です。
たったこれっぽっちじゃ慣らしも何も…と思いつつ、ぐるっと回って再び校舎前に停車。
指「はい。それではこれから検定を始めます」
改めてエンジンをかけて、左&右後方の目視安全確認。
後部座席に乗っている2番の方と目が合う。なにこのプレッシャー…。
ゆっくり発進。指示に従ってコースを走ります。
クランク…今回は問題なく通過できた。S字…ここも大丈夫でしょう。
進路変更時の安全確認も、頭を振るように大げさにアピール。
またしても後ろの方と目が合う。こっち見ちゃイヤ。
一時停止の前ではしっかり止まって、ここも大げさに安全確認してからの発車。
ふぅ…。エンストも、縁石に乗り上げてもないな。
検定終盤、あとは坂道と直線での35キロ加速だけです。
指「坂道に入って、中腹で止まってすみやかに発進してください」
( ・ω・)「はい」
中腹で停止し、サイドブレーキを引いて、ブレーキペダルから足を離す。
……よし、下がらないな。それじゃあルームミラーで後方確認して
アクセルを踏んで半クラにして…サイドブレーキを戻す……と
後ろにススッと…
(;´・ω・) .oO(げ、下がった!)
ここで痛恨のミス!すぐさまブレーキペダルで停止。
もう一度サイドブレーキを引いて最初からやり直して発進…
ススッ…
(;´・ω・) 「ええっ!?」
またしても下がる!自分でも驚いてしまい、おまけのエンスト。
さすがにこれは、かなりマズイ状況。
アクセルの踏みが足りなかったか?ちゃんと半クラになっていなかったか?
まさか2回も失敗するとは思っていなかったああああ!
指「慌てないでいいですからねー」
(;´・ω・) 「すみません!」
も、もう一度!最初からやり直して発進……よし、今度こそ進んだ!と思った数秒後。
ピーッ ピーッ
:(;゙゚'ω゚')「」
こ、この音は……サイドブレーキの警告音!またやってしまった!
今思えば、ここで気にせずサイドブレーキを戻してそのまま進めばよかったものを
わざわざ停車&エンスト。
なんてこったい…。
( ω) 「すみません…もう一度やります…」
既に心はボロボロになりながら、坂道を通過、そして踏切前で安全確認。
よしいくz……
エンスト!!
( ω) .oO(!!?)
ここでの失敗なんて、初めて踏切を通った日の1回しかやったことがないのに…!?
その後、直線で35キロの加速、ポール前停車して終了。
検定中止にならなかっただけよかったのでしょうか……?
指「はい、お疲れ様でした」
( ω) 「おつかれさまでした…」
今までで一番、最高にひどい運転(坂道)でした……。よりによって本番でこんな…。
間違いなく落ちたと確信して、受付前で待機。
4番目の方のときに、私は後部座席に乗ります。
とりあえず、
運転手と目が合わないように、視線は窓の外へ。
この方はクランク出口で縁石に乗り上げちゃったけど、的確なやり直し。
その他に目立ったミスはなし。これならきっと合格でしょう…。
全員が終わったら、最初の教室に移動。
指導員から一人一人の評価が言い渡されます。
指「まずちとせさん。……やっぱり坂道ですね。緊張しちゃいましたか?」
(;´・ω・) 「いやぁ…やっちゃいましたって感じです」
指「もったいなかったですね…。あとはS字の出口でちょっとタイヤが縁石に擦れちゃいましたね」
(;´・ω・) 「あ、そうなんですか…。気付かなかったです」
指「クラッチの繋ぎなどは良かったんですけど、ちょっと残念でしたね…。」
もうこのコメントで「あっ…(察し」です。結果は確定的に明らか。泣きたい。
全員の評価が終わると、再び受付前で合格発表まで待機します。
受付「修了検定の合格発表を行います。合格者は受付に来てください」
受付の人の手元に原簿が2枚置いてあるのですが…。明らかに合格者2人じゃないですかー。
そして、掲示板の番号が点灯します。やはり合格者は2人。
あぁ、そういえば2番目の方の評価のときも不穏な雰囲気だったけど、そういうことか…。
さて…修了検定不合格だと、1時間の技能補習を受けなければいけないので
キャンセル待ちをして補習を受けてきました。

なんと、補習の担当はみきわめの時に担当してくれた指導員さんです。
え?たまたま?それともそういうものなの?き、気まずい…。
(;´・ω・) 「あはは…やってしまいました…すみません」
指「謝らなくても大丈夫ですよ…w」
泣きそうな気持ちをこらえて、補習に励みます。
指「後ろに人が乗ってたから、いつもより難しかったかもしれませんね」
(;´・ω・) 「そうなんですかー…」
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この日はもうなーんにもやる気が起こらず、帰宅後は悔し泣きと不貞寝で過ごしましたw
幸いにも次回の検定日は二日後のようなので、気持ちを切り替えて
再度検定を受けに行きますよ!
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…というわけで今日がその検定日(以下略)
再検定では、坂道も普通に成功して、学科も安全圏で無事合格できました!
(また後日、記事にしたいと思います)
ようやく第二段階に進めます…よかった!