つられクマーのブログ一覧

お誘いがあったのでTOYOTA GAZOO Racing GR86/BRZ Cupに行ってきました。
初の十勝スピードウェイであり、ラリージャパン以来のレース観戦です。
大雨の影響か、コースの地下を通る連絡通路2本のうち片方が水没して使用不能になっていました。マジかｗ

北海道の9月末というのに日差しが暑い。ついこないだ、一気に秋深まって、寒さを感じたのが嘘のよう。
炎天下の中、自慢の一眼レフを構えて写真撮影。
シグマの150-600mmレンズを持って行ったけど、思っていたよりも距離が近く、超望遠は必要なかった。70-200あたりで丁度よさそう。
サーキット場での写真撮影は初めてだったけど、レースの撮影って難しいね。流し撮りできるかと思ったけど、想像よりも難しかった。
あと、シグマの黒レンズが炎天下で熱を吸う。こういうとき、キヤノンが望遠を白レンズにする意味を思い知らされるよね。
次にサーキット行くときは、もう少しうまく撮影したいな。

そんな感じで、サーキットを堪能してきました。

と、ここまでは今日の楽しかった話。
そしてここからが本日の本題。

サーキットまでは連れ合いの車で行ったのですが、合流のために自分もFCを出して相手方の自宅まで移動しました。
以前、自分のFCは排気音がおかしいということで、ひとまずプラグ交換を実施(そこそこ減っていた)したのですが、今回の走行で特に症状は治っていないことが判明。
そして排気ガスが以前より明らかに臭い。


これはついに来たかな、ACVの寿命・・・。
まあ、それ以外にも可能性はあって、今自分が疑っている個所は
・ACVの寿命
・ソレノイドバルブ故障
・エアポンプ故障
の3点。とはいえ、エアポンプは異音がするでもなく、たぶん違うので実質2択。
そして、ACVが一番可能性高い気がする。


ACVといえば、RECHARGEさんが赤字覚悟でリビルドを実施する方向で考えていると言っていましたが、今はCX-5の煤取りとCX-60の新車ことで頭がいっぱいの様子で、今のところ話はストップしている模様。
待っててねー、とは言われましたが、必須ではないチューニングパーツとは違い、車検が通せなくなれば廃車を考えなければいけない以上、こちらは待てない立場。
とはいえ、RECHARGEさんの赤字プロジェクトを自分の都合で急かすってのも、失礼な話だし、道理が通らないし、そもそもそんなに簡単に行く話ではない。
仮に急いでくれたとしても次の車検に間に合うとは限らないし、待っているうちにエンジンの圧縮は犠牲になっていく可能性が高く、そして車検日は刻一刻と迫ってくる。

というわけで、RECHARGEさんのACVプロジェクトを待たずに別の手を考えなければいけない。これは結構なピンチ。
幸運なことに、車検まではあと一年ほど猶予がある。もがく時間はある。

FD3SのACVが新品で買えるならチェックバルブ交換してみるしかない。不幸中の幸いにも、これはどうやらイケる可能性が高そう。
自分の車は剥き出しのエアクリは使ったことが無いし、サーキット走行もしていないし、エンジンもナイトスポーツリビルドでレモンバルブも交換済み。
ACVが壊滅的に燃損してる可能性も低いはず。

ただ、これがダメだった場合は中古のACVを探して、ハメ殺しのバブルが動作する個体を探すような泥沼に入る可能性もある。
それもとん挫したときには・・・それ以上は考えたくないな・・・

まあ100%ACVが悪いと決まったわけでもないので、
ひとまずマツダディーラーに突撃してきます。