• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

カ ワ サ キのブログ一覧

2018年02月17日 イイね!

限界まで、、、

皆さんこんにちは
クルマの雑誌なんかであるサーキット試乗動画見てると

電子制御の介入が〜

なんてのを聞いたことがあると思います

電子制御はESC、VDCなんかでよく言われますが要するにクルマ側が危険なスピードで危険な動作を察知した時にクルマ側から4輪を独自に自動でブレーキをかける、またはアクセルスロットルを絞ることでクルマを安全な挙動、スピードに戻して横転やアンダーステアーやオーバーステアーによる操作不能を避けるためにある装置です

この装置があるおかげでかなり下手くそなドライバーでも簡単に曲がることが出来ます。最近では乱暴な運転する人が増えた印象を受けてる方もいらっしゃるかと思いますがある意味で乱暴な運転を助長しているとも残念ながら受け取れてしまうでしょう

クルマがヨーを察知したらそのヨーに合わせた的確なブレーキコントロールをしかも4輪で独立して行うのですからそりゃ優秀です

俺が大学時代は親父のGD型のフィットを乗り回してたのですが、フィットと比べ、チンクははるかに電子制御の介入が緻密です

雪の中で走らせたら一目瞭然です
チンクはカウター当てなくても勝手にクルマが後輪のブレーキをかけて向きを変えるし、スピンも防いでくれます
それなりのブランドのスタッドレスタイヤならまずスピンしないですしブレーキだけ気をつけて走ればまず事故は無いと思います

フィットが雪山で親父がカウター当てまくってたのに比べてそりゃ優秀だと思ってしまいますよ(笑)

ただこの電子制御は自分からしたら
もどかし〜
っと思うときがあるのですよ

そりゃチンクを速く走ろうとしたら介入で加速不可に減速ですからね。タックインで向きを変えたくても不可能です

正直走ってて舌打ちするくらいで自分はESCがない古いクルマを買うか迷ってたりします。それこそ走りの楽しさを教えてくれたGD型のフィットなんかを本気で買おうか迷ってたりもしました

ESCはサーキット行くなら速攻で撤去したい装置になりますねw


次買うクルマも間違いなくOFFに出来るように細工はすると思います

話は逸れますが知ってる人なら知ってるとは思いますが三菱のランエボはこの電子制御をスポーツで速く走れるようにAYCやS-AWCで速く走れるようにしています

電子制御なんかない90年の古い時代に三菱は電子制御による走行を実現してましたから時代の先端を走ってたんですよねぇ

ある意味零戦みたいな悲しい存在だと自分は思いますねエボは

ただサーキットでは邪魔でしかない電子制御による介入は公道では間違いなく事故を減らしてしているのは素晴らしい実績だと思います

ですが自分からしたらもどかし〜ってやっぱり感じてしまうんですよねぇ

今度仕事が一段落したらイタ車のチューニングに詳しいお店に行くつもりですから相談してみようかなと考えています
Posted at 2018/02/17 20:19:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年02月10日 イイね!

FFの運転を楽しむ

皆さんこんにちは
今日はFFの最大の特徴である「突っ込み」等ついて話していきたいと思います


まずFFはアンダーステアーとの戦いになりますから鼻先を直ぐに変えてやる必要があります。
そのテクニックがタックインになるのですがその際フロントタイヤのグリップを最大限に引き出しててやらないとタックインが出来ずに鼻先が変わらないためアンダーステアーを出してしまいます。
グリップを引き出すやり方は前輪に荷重をかけてやらないといけません
FFは突っ込みが重要!と言われたりしますのはこれだったりします

ですがなんでもかんでも鬼の突っ込みをしてタックインしたら速く曲がれるのかと言われると曲がれませんし、タイヤやブレーキに過度な負担をかけてしまうでしょう

もちろん突っ込みは重要ですがブレーキをかける時間は必要最低限にして鼻先を変えます

肝心なのは短い時間に強く荷重をかけて摩擦円を最大にして曲がる、「曲げるためのブレーキ」がFFには必要なのだと思います

皆さんブレーキって止まるために使うものだと思うでしょう?
ですが曲げるには荷重をかけてやらないと曲がらない、故に前輪に荷重をかけるためにブレーキを使うんです

しかしFFはパワーがないため無駄にブレーキを踏むと即タイムロスにつながりますから無駄なく的確に強くブレーキをかけないといけないんですよねぇ

FRは多少失敗してもアクセルコントロールによるパワースライドで誤魔化せたり出来ますがFFはそれは出来ません
実はFFは繊細な駆動でかなり奥が深いと自分は思います
FFを乗りこなせる人はランエボやインプに乗っても速いでしょうね

あとFFはリアが極端に軽いためトラクションがかかりにくいから基本FFはアクセル踏みっぱなしです。馬力もないからアクセルオフはパワーダウン、スピードを取り戻すのに前述したように時間もかかるからです

さらにはリアを遠心力でスライドさせるためにあえてヨーを出してリアを遠心力で振り回すやり方とかもあります。
要するにいかにリアをスライドさせるかが速く走れるヒントに繋がってるのかな?と自分は思います

ほかにはアクセルコントロールとブレーキを同時に使い分けるテクニックとかもあるのですがこれはこれで結構慣れと使い所を考えてやらないとオーバーステアーで最悪スピンしますから公道ではあまりやらない方がいいです(笑)

とりあえず走りのオプションは増やせるだけ増やした方が速く走れますから、色々試して曲げてみてはいかがでしょうか?

公道でも安全に練習できます
短いブレーキをかける、荷重を意識して走る、ヨーを意識して走る、タックインを意識して走る、など暴走しなくても公道のゆっくりなスピードでも練習ができます
特に短いブレーキをかける練習は上手く決まればスタッドレスタイヤでも凄いグリップしますのでビックリしますよ

そう考えると通勤の時のかったるい移動が楽しくなると思いませんか?

俺は年2万5千キロは走りますから、その練習だけでなかなかの走り込みが出来たりします(笑)

俺が初心者にハイグリップタイヤを勧めないのはそういった荷重を意識して走る走り方やテクニックをハイグリップタイヤでは安定しすぎてあまりに習得が難しいため勧めないのです

ホントに上手い人はエコタイヤでも、商用車のショボいタイヤででも速く走れます。それは荷重移動が適切でスムーズだからです
クルマの性能も大事ですが運転手の性能も大事なんです

まぁ初期のガンダムに乗らされてるアムロから、機体の性能よりも上回った反応速度でガンダム壊しちゃう終盤のアムロみたいなイメージですかね(笑)

間違ってもガンダムの性能を最後まで活かしきれなかった「ポケットの中戦争」のヒロインであるクリスチーナ・マッケンジーみたいにはならないように、、、(笑)

自分はクルマは好きですがクリスも好きです(真顔)
でも一番好きなのはVガンダムのカテジナさんだったりします
どうでもいいな、、、(笑)


口汚いですが、高速でミニバンやボロいVIPセダンなんかがオラついてる直線番長なんてゲーセンでイニDや湾岸やってるキッズにだって、赤ん坊にだって出来ます

そんな誰でも出来る事に熱を燃やすのはやめにして、もっとクルマの根幹に関わることに関して感心を払った方がどんな低速な運転も楽しいですよ

最後は説教くさくなりました(泣)
駄文失礼しました。俺ももっと運転を精進しないとなぁ、、、
人のふり見て我がふり直せですな

ではまた
Posted at 2018/02/10 02:06:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「今年の活動 http://cvw.jp/b/2594670/48190756/
何シテル?   01/05 22:14
カ ワ サ キです。よろしくお願いします。 コンビニなし、スーパーなしの滋賀県の僻地に住んでおりクルマはなくてはならない存在です ただ琵琶湖がありますの...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2018/2 >>

    123
456789 10
111213141516 17
18192021222324
25262728   

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

T.M.WORKS 鹿ソニック RK-001 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/02/23 22:02:09
T.M.WORKS 鹿よけ笛 RK-003 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/02/23 22:02:01
Castrol EDGE RS 10W-50 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/08/24 21:07:00

愛車一覧

マツダ デミオ マツダ デミオ
86が無くなったので、急遽手に入れました。 最初からシートがフルバケ、JAF戦対応のロー ...
トヨタ 86 ハチロク (トヨタ 86)
はじめてのスバル車です なかなか刺激的な走りで楽しいです 今は走り方を勉強中、、、 ...
フィアット 500 (ハッチバック) フィアット 500 (ハッチバック)
フィアット フィアット500に乗っています。 初めての外車で悩みましたが覚悟して判 ...
スズキ ソリオハイブリッド スズキ ソリオハイブリッド
ミニバンになにひとつ興味がないので、ソリオっていう名前なのも最近知りました(笑) 貨物 ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation