
さてさて、Bリーグファイナルは、西地区初の王者、琉球の誕生により、幕を閉じました。
沖縄の皆様、おめでとうございます!
誰だよ(´・ω・`)?千葉勝つとか言ってた奴(´・ω・`)?殴らないから手をあげなさい(´・ω・`)?
10年ぶりヽ(・∀・)ハーイ
∵(´ε(○=(゚∀゚ )いつも予想外してるな
さてさて、Bリーグはこれで、2年連続で帰化選手がいないチームがチャンピオンになりました。今回、帰化選手についてのメリット、デメリットを考えてみました。
あくまで個人の考えという事をご了承下さいm(_ _)m
帰化選手のメリットですが、、、
単純にチームの戦力が大幅に上がる
簡単に言うとこれが全てです(´・ω・`)
具体的みていきましょう。
1.実質外国籍選手を1人多く使える
現状のBリーグは、外国籍選手は各チーム3名まで契約でき、同時出場は2名までとなっています。
帰化選手は、外国籍枠とは別枠になるので、実質外国籍選手を1名多く抱える事ができます(´・ω・`)
Bリーグは外国籍選手の活躍度合いがかなり多いので、これだけでもかなりのメリットです(´・ω・`)
2.実質外国籍選手3名同時出場可能
上記の通り、帰化選手は外国籍選手とは別枠なので、2名の外国籍選手と同時にコートに立つ事が可能です(ON3)。
体格、スキルを持った実質外国籍3名のON3はマジで強力です(´・ω・`)
3.外国籍選手の選択肢が増える
現在Bリーグの帰化選手は殆どが、身長2m超えのビッグマンが殆どです(´・ω・`)
体格の関係で、ゴール下のビッグマンは殆ど外国籍選手で賄っているBリーグ。
日本人ビッグマンの有無にもよりますが、日本人ビッグマンがいないチームは大抵3名ともビッグマンタイプを獲得します。
しかし、ビッグマンの帰化選手がいる事により、外国籍枠の1つを、ガードタイプの選手に使う事が可能になります(´・ω・`)
ビッグマンが多すぎてもバランスが崩れますからね(´・ω・`)
日本人より、体格、スキルに優れたガードタイプというだけで、イニシアチブを取れるようになります(´・ω・`)
上記の通り、帰化選手がいるメリットは相当大きいです(´・ω・`)
有力帰化選手が移籍するだけで、その地区のパワーバランスが変わるといっても過言ではありません(´・ω・`)
これからデメリットも書きますが、デメリットを大きく上回る戦力アップが可能なのが帰化選手です(´・ω・`)
では、デメリットについて語っていきましょう(´・ω・`)
1.年俸が高い&引き抜かれる
上記の通り、帰化選手はリーグ全体の影響が大きい選手なので、年俸が高くなります。
また、私もそこまで詳しくないのですが、帰化は最短でも5年かかる上、日本語能力等のテストがあると言う事です。
さらに、噂だと、帰化加算年数内の引越しって審査にあまりよくないらしいので、帰化選手は帰化する前までは同じチームにいる事が多いです。
折角育てた帰化選手。しかし、金満球団に札束ビンタで取られてしまう。こういった懸念があります。
2.トラブルがあったら一気にチームバランスが崩れる
上記の通り、帰化選手がいるチームは外国籍選手も帰化選手ありきで編成します。
その帰化選手が怪我だったり、ファウルトラブル等で出場が危ぶまれた場合、チームの外国籍バランスが一気に崩壊します。
基本的にガードタイプの外国籍選手は帰化選手との同時出場が一般的です。ビッグマンの関係で、ガードタイプの外国籍1名、帰化選手と外国籍のビッグマン2名がバランスが取れるので。
ただ、帰化選手が出れないとなると、必然的に外国籍選手はビッグマンの2選手を使わざるを得ない状況に陥り、ガードタイプの外国籍選手が使いにくくなってしまいます(´・ω・`)
3.日本人選手が育たない?
帰化選手がいると、外国籍選手への依存が高まり、日本人選手の出番が少なくなり、日本人選手が育たない傾向にあると思います。
チャンピオンシップでは基本的に相手チームをしっかり分析し、チャンピオンシップモードで挑んだチームが優勝しています。
帰化選手を抱えるチームはあまり戦術に変更がなく、戦力でゴリ押ししてくる傾向があり、相手の戦術にハマってしまう事が見受けられます。
また、日本人選手があまり経験がないので、そのまま押し切られてしまうという結果になります。
実際に過去6度のチャンピオンシップで、帰化選手がいて優勝したのは千葉ジェッツの1回のみ(ルカ時代のアルバルクはロシター以外帰化選手いなかったよね?)。
大抵が相手チームの分析、日本人選手含めたチームの遂行力が上回っているように感じられます。
という訳で、Bリーグ帰化選手について考えてみました。
ご意見ある方、是非コメントにて聞かせて下さいね!
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Posted at
2023/05/30 07:00:05