スカイラインクーペ　ポリッシュ＆コーティング その2

前回からの続き。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2598223/car/2157944/5072181/note.aspx


ボンネット、ルーフ、トランクと傷消し研磨を行い、一度水洗いで洗車、軽くふき取って鏡面研磨を全パネルに行います。

いやぁ…腕がもげるかと思いましたよ。
何より驚いたのは、プロスタッフの激安ポリッシャーが長時間の使用で壊れるかと思っていたんですが最後まで乗り切りました！
( ´∀｀ )

この時点で午後1時30分…
5時間もかかった(;'∀')

この後再度油分のないシャンプーでしっかり洗車します。

前面ポリッシュしてるので大丈夫とは思いましたが、洗車の際に水のはじきを見て不完全な部分をシリコンオフで脱脂します。

油分が乗ってるとコーティング剤がしっかりと定着しませんから。

今回初めて使用するコーティング剤はこちら！

ソフト99のリアルガラスコート艶プラス


コーティング剤もすごく悩んだんです。みんカラの整備手帳やらブログやら見まくったんですけど、基本イイこと書いてあるので参考になりませんでした（笑）

結局比較しようがないので自分が良さそうかなぁと感じたこの商品となりました。
本来はプロショップ仕様ですので粗悪品ではないでしょうし何よりソフト99ってDIYやってる人ならだれもが知ってる会社さんですから信用に値します。

この商品2液を混ぜて使用するのですが、自分的に2液を混ぜるというのがプロっぽくてついつい選んでしまいました
( ´艸｀)

使用方法としては特に難しいことなく、混合液をスポンジにとって前面に伸ばして数分経ったらふき取るだけの簡単なお仕事。

研磨作業に比べたら屁でもありません


1時間もかからず塗布、ふき取り完了！



でも塗り終わったのに瓶にまだ半分近く残ってる…Σ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ


貧乏性の私にはもったいなくてホイールにもコーティングしちゃいました。

午後3時
7時間かけて作業した結果発表です。


さて、仕上がった画像がこちら！

どうです？ヌルヌルしてるでしょう～

これまでシュアラスターのブラックレーベル使用してましたが予想外にこのコーティング施工後のほうがヌルテカ感がすごいです。


ワックスは拭き方でムラ（油膜の色みたいのも）出やすいですし、ちょっと感動しました。

コーティング表面の印象は、「りんご飴」

作業後に嫁さん見に来て一言


「キモチワルっ！ボディービルダーみたいなテカテカ！」

…と車の素人さんでもわかるテカリ具合です（笑）


これでしばらくは洗車の手間から解放されそうです。
次ポリッシュするのは10年後かな？

※追記
本日、陽の光の下で確認しましたらやはり完全には擦り傷は研磨しきれてませんでした…(´・ω・`)
研磨前の傷量を100としたら研磨後は20くらいにはなりましたけどね。

激安ポリッシャーの限界ですかね～
スクラッチシールドの研磨するならケチらず回転数とトルクのあるダブルアクションポリッシャーにしましょうね！

しばらくコーティングが落ちるまでこのままでいきます（笑）

おまけ

コーティング剤が余ったので家にあるG37クーペのダイキャストモデルにもガラスコート施工しました
(*'ω'*)

こちらもてゅるんてゅるんです。

モデルカーまでヌルテカー

ではまた！