2007年12月03日
WRC最終戦(第16戦)、ラリー・グレートブリテン、終わりました。
まずは、優勝したミッコ・ヒルボネン、おめでとうございます。
今期3勝、通算4勝。ここ数年凄い速さで成長してますねー。セカンド・ドライバーが誰かまだ分かりませんが、来年はフォードのエースとして頑張って欲しいです。
その次に、4年連続でワールド・チャンピオンを決めたセバスチャン・ローブ、おめでとうございます。
まさに「公道最速の男」。ヨーロッパ選手権で走っていた頃から見ていますが、年々速さに磨きがかかってる感じですね。どんな路面でも、どんな天候でも速さを見せるあたり、まさにチャンピオン。この先いくつ記録を作っていくんでしょうか?
その次に、PWRCチャンピオン、新井敏弘さん、おめでとうございます。
ついに「グループN最速の男」決定ですね。アイルランド、グレートブリテンと本人不在のチャンピオン決定戦でしたが、無事決まって安心してらっしゃるのではないでしょうか?
その次に、PWRC優勝のガイ・ウィルクス、おめでとうございます。
地元枠で出場、PWRC初出場でWRカーに乗るドライバー達でさえ苦労する悪条件の中での優勝、とっても価値のあることだと思います。
で、このレースを最後に引退するマーカス・グロンホルム、お疲れ様でした。
現役最後の年の最終戦を「優勝+ワールド・チャンピオン」で締めくくれなかったのは残念でしたが、またいつかどこかで走ってくれることを祈っております(ってか絶対どこかでスポット参戦するんじゃ…)。
最後に、今年1年ラリーを戦ってきたドライバー、チームの皆さん、お疲れ様でした。シーズンが終わった、とは言っても、来シーズンはもう1ヶ月先にスタートします。休んでいる時間なんかありませんね。来シーズンは我らがスズキもフル参戦します。参戦1年目でどこまで行けるのか全く分かりませんが、個人的には期待していいんじゃないかな、と思ってます。
1年間本当に楽しむことができました。また来年も楽しませて下さいねー(^_-)
Posted at 2007/12/03 11:28:34 | |
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