
本日相方を連れて裏美瑛まで桜を見に行ってきました。
その帰り道、ちょいとセルボ君の本気を見てみようと思って攻めてみたんですが…頑張りますねー、なかなかコヤツは。
確かにコーナーでは重心が高く足が柔らかめ(タイヤがよれるより先に足がタイヤに負けてるっぽい)でロールは大きいですが、最後の最後でなんとか踏ん張ってくれるのでそれほど恐怖は感じません(左足ブレーキはフル活用してますが…)。
足回りで気になるところは、(車重が軽いせいもありますが)少々突き上げが来ること。あと細かいギャップを拾うと、『ヒョコヒョコ』と収まりの悪いピッチングが起きます。ただ軽という車格を考えれば十分な性能があると思います。
攻め込んだ時のノーズの入りは普通、かな?ただロールが激しいからといってコーナリング中に切り足すといきなりノーズが巻き込みます(オーバー気味)。当然ロールも大きくなりますが、ここで驚いたのはタイヤが鳴かないこと。さすがポテンザです。ショックのストローク自体も大きいんだと思いますが、鳴くことも滑ることもなかったですね。
さすがに進入速度を上げていくと左足ブレーキで荷重をかけていないと急激にロールしますが、コーナー手前でしっかり減速、緩やかでスムーズなステア操作を心がければ非常に軽快で楽しく走ることができます。
エンジンもブーストの低いMターボですが、マニュアルモードを使って3500回転以上でシフトしてやればあら不思議。スイスポとさして差のないテンポで走り回ることができますし、エンジンもさほどタイムラグなく、スムーズにアクセルに追従してきます。むしろマニュアル車と違ってレバー操作一つでシフトダウンできるので、ブレーキングに集中できるし、コーナー進入でエンジンブレーキを巧く効かせながら入っていくことができます。
交換するならブレーキパッド、足、吸排気系といろいろやりたいですが、このまま乗っても街中では十分ですね。フロント周りのボディ補強をしてブレーキパッド換えれば通勤快速仕様になると思います。
Posted at 2008/05/03 16:18:52 | |
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