2009年01月14日
ホンダ、スズキ、スバル、カワサキに続きダイハツまでもがモータースポーツ活動終了を発表・・・
企業として生き残っていくためにはやむを得ないこととはいえ日本のモータースポーツはどうなるんでしょう?

Posted at 2009/01/14 08:45:40 | |
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どうでもいい話 | クルマ
2009年01月12日
大変遅くなりましたが、皆様あけましておめでとうございますm(_ _)m
今年も気まぐれ更新になりますがよろしくお願い致します。
さて、年明け一発目のネタは「我が愛車HT81の冬道運転について」でございます。
きっかけは昨年オイル交換のため行きつけのDを訪れたときのこと。
いつも通りDの看板娘(?)相手にくだらないドラテク談義をしていたところ、彼女に「冬道運転で大事なことは何ですか?」と非常に素朴な質問をされまして。その時はありきたりでお約束なことしか答えなかったんですが、改めて考えてみると「はて?それでいいのか?」と思うことがいろいろと…というわけで、改めて我が愛車HT81の冬道運転から考えてみようと思います。
※おいらのHT81はスズスポ製4輪車高調が入っております。しかも車高を前後水平とするためリアをフロントよりも5ミリ下げているので、ノーマルのHT81とは若干違った動きをするのでその点はご了承下さいm(_ _)m
皆さんもご存じの通り、HT81は1500cc、115馬力、14.6キロという排気量とパワー、トルクに対して車重が930キロ(カタログ値)と明らかに軽く作られています。この軽さが良くも悪くも同クラスの他車にはない「乗り味」や「操縦特性」を生み出しています。
冬道においてもこの「軽さ」は武器となり、特にブレーキングでは確実に他車よりも早いタイミングでブレーキングを終わらせることができます。
ところがこの「軽さ」が仇になることもしばしばで、新雪をこいでいくような路面では明らかに挙動が不安定になり神経を使います。そして路面が凍結している場合などは速度が上がるにつれて安定感が薄れていき、常に爪先立ちで走っているかのような感覚になります(慣れればそんな感覚でも踏んでいけますが…)。
では、HT81で冬道を走るにはどうすればいいのか?
まず意識を常にリアタイヤに置くこと。
夏道でもそうですが、HT81を走らせるコツはリアタイヤの使い方にあります。冬道も同じで、常にリアタイヤにかかる荷重を意識しておくことが大切です。特に冬道ではサスペンション・ストロークが少ないことから、不用意に荷重を抜くといきなり滑り出すので注意が必要です。おいらがフロントのトラクションを犠牲にして車高を前後水平にしているのはそのためです。
その次に大切なことは「曲げようとしない」ことです。
HT81は他の車と違い「曲げよう」としてはいけない車です。乗り手が思っている以上に車は「曲がる」意志を持っています。乗り手が「曲げよう」とすればするほど挙動が不安定になってタイヤのグリップを失ってしまいます。
その次に大切なのが、じつはこれが一番難しいかも知れませんが、「コーナリング中はアクセルを入れておくこと」です。
リアタイヤのところでも書きましたが、リアタイヤに荷重を乗せておくとHT81は安定しますので、コーナリング中でも完全にアクセルを抜くのではなく、僅かでもアクセルを入れておいた方がいいと思います。これ、なかなかできないんですよ。なんせ路面が凍結してるとリアに荷重をかけた瞬間にフロントが逃げますから。右コーナーならまだしも左コーナーなら対向車線に出ますからね。コーナーでアクセルを入れるときはペダル板1枚2枚のコントロールが要求されますね。あと左足ブレーキも有効です。アクセルを踏んでリアに荷重を移動させながらフロントタイヤが逃げようとするのを抑え込むには十分効果があると思います。
その2へ続く…
Posted at 2009/01/12 15:27:06 | |
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