一般的に4気筒エンジンは各ピストンの配置と往復運動により、互いの振動を打ち消すのでしょうが、3気筒は同じ考え方でピストンの上下振動を相殺しても、クランク軸に一列に並ぶピストン往復運動が、クランク軸の両端を揺さぶってしまうとか。
内燃機関超基礎講座 直列3気筒エンジンの課題 不釣り合い偶力だけが残る性質
このため、クランク軸方向の振動については、これを打ち消すバランスシャフト(軸の両端に重りを取り付ける)を回転させたり、エンジンマウントの改良等で軽減するとのこと。
ハンドリングについて。
個人的にはタフトのハンドルロックトゥロック3.8回転(だったと思いますが)については、3回転を切るまで狭めても良いのでは?と思うことがあります。※市販のスポーツ系は2.2回転からいろいろ。CR-Vは2.6回転の記憶。
駐車場等のハンドル取り回し、左折やカーブの操舵量、直進維持のための修正舵がスマートとなり、この程度の操舵レスポンス変更が、運転初心者、高齢者、運転に自信がない方の不安要素になるとは思えないのです。
大きく舵を切り回す感覚は今どきのクルマに不要?
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2025/04/09 08:43:19