2022年トヨタGRカローラ MORIZO Edition
AWD、1618ccターボエンジン、304PS/6500rpm、40.8kgfm/3250-4600rpm、4.74kg/PS
初VR運転のときから独特の加速感を感じました。その原因はギア比なのか、出力の特性なのか?気になりましたので動画を見直しました。
どうやらギア比と出力特性のどちらにも関係がありそうです。
1コーナー進入にあたり、4速で引っ張り切らず、早々と5速にシフトした理由は、練習中、回し過ぎるとレブリミッター(?)が働き、アクセルレスポンスが回復するまで煩わしかったトラウマによるもの?
2つ目に2速と3速が離れているように感じられ、3速は失速感が強く、2速はあっと言う間に吹き上がり、この感覚は最終コーナーの3速と4速にも通じるものがありました。
3つ目はホンダのVTECエンジンやトヨタ86エンジンように官能的な吹き上がり方をしない点でしょうか。
にもかかわらず、筑波を1分3秒台で走る理由として、低・中速トルクがあること、ゲームでも感じてしまうボディの高剛性感、そしてAWDの恩恵を考えています。
参考タイム:1分3秒329
シビックタイプR(FL5)は、1分3秒を切り、市販車コレクションの中で最速を誇りますが、FFのため、コーナー立ち上がりのホイールスピンが激しく、気がつくとカーブ後半を直線的に抜ける走りになっていました。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2025/06/24 22:12:52