いつものようにエンジンを始動するため、スタートスイッチを押しても反応しないことがありました。1ヶ月くらい前から症状が悪化し、とうとう警告灯まで点灯。スマートキーの位置を変えたり、何度かスイッチを押してエンジンを始動する。
電池を変えてもダメ。

点検修理を依頼した工場で原因が判明。
令和6年07月18日
タント、タフト、ロッキー、トールのサービスキャンペーン
1.車両の現象(概要)
制御コンピュータの電流値設定が高いため、車内のシリコーン濃度によってはスイッチ内部で不導体(シリカ)が形成されることがあり、接点部で接触不良が発生。故障表示やキーフリー警告灯が点灯する。
※故障表示が出て始動できない場合、再度スタートスイッチを押すと始動可能。
2.改善の内容
全使用者に発生現象を周知し、該当する現象が発生した場合は対策品と交換。
シリコンに関する雑学調べ
ツヤを出し、滑りを良くするシリコンスプレーですが、使ってはいけないシーンとしては。。。
クルマの電装品(電気を通さない)
ブレーキ関連・タイヤ(摩擦力低下・滑る)
鍵穴など(油膜にゴミやホコリが付着)
※窓ガラス
撥水効果がある反面、ワイパービビリ音の発生や時間が経つと白っぽく曇るなどのデメリットあり。
Posted at 2024/09/12 08:36:58 | |
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