久しぶりにCR-Vを運転して独りドライブを楽しみました。
装着中のブリザックDM-V3は製造4年目でも高い雪上&氷上性能を発揮。特に水分が多い氷上制動は、ブレーキを踏んでも易々とグリップを失わず、粘りあるトラクションを発揮。

このスロースリップ感は制動中の操作性と安心感を高めているように感じます。
従来品DM-V2と比べてサイプ間隔が広く、一見、スノータイヤ風に見えるのは、私の理解として、雪や氷を引っ掻くエッジ効果よりもトレッド面と氷盤の密着(面積拡大)を高めたのだろうと感じています。
タフトにはDM-V3同様のコンセププトを進化させたVRX3を履いていますが、氷上トラクションは、やはり過去最高レベル。

こちらは夏のラジアルタイヤ風?
ただし(特にDM-V3は)雪がザクザクした路面はタイヤが浮いてしまい、高い氷上性能と引きかえに、タイヤパターン(溝や溝の模様)が雪面に噛みつく「雪柱せん断力」は若干ながら弱い気がします。
これは気のせいかもしれません。
ならばVRX3も同じように思えますが、この感覚はVRX3で気になったことがありません。車重が軽いからかなぁ?
Posted at 2025/03/23 09:52:45 | |
トラックバック(0) | 日記