CR-VハイブリッドはブリザックDM-V2時代に続く、5季目のスタッドレス運転を開始。本格的な雪道走行はまだ先ですが、夏タイヤではグリップが著しく低下するだろう気温1~3℃路面を長距離走行しました。
ブリザックDM-V3(2季目・前季は回転方向を間違える大失態)
空気圧をF250KPa、R230KPaと10KPa高くしてもゴムが柔いため、荒れた路面のロードノイズは低周波的。路面の粗に対し、クッション効果を感じました。さらにサスペンションのゴムブッシュはダンパーに似せた衝撃減衰効果があって、乗り心地も良好。4年3ヶ月33000km走っても特に気になる点はありません。
注意点としては、横幅広めの235mmスタッドレスは深いシャーベットに浮きやすく、浮いてしまうとエッジ効果も雪柱せん断力も期待できない感じ。また、片側のタイヤだけが路肩のシャーベットを踏みつけた場合、その片輪に急減速が発生し、スピンを招くので要注意!
峠区間の最低気温は1℃。
路面は凍りかけたごく薄いシャーベット状でも安全速度で走る限り、スリップ感はありません。ワインディングを走るとき、街乗りでは感じない4輪独立自動(微小)ブレーキによるコーナーリングの安定性を感じました。
前走車の急減速。原因は鹿!
エゾジカは昼でも道路に飛び出すことがあり、逃げ方も予測不能!クラクションやパッシングは衝突防止の有効手段とは思えません。山を走るときは、鹿の飛び出しに備えて運転するしかありません。
冬道はRガラスにへばりつく汚れが多くなるように感じます。以前乗っていた大中古車SUVのRガラスには修復不能な線キズがありました。そんなことを思い出し、今回はウォッシャー液をいつもの倍以上(5秒程度)噴射したところ、ワイパー可動域の縁につく泥を流し落とす効果を発見しています。
Posted at 2024/11/09 14:40:41 | |
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