新車コペン(2002)に乗り換え、タイヤもS660と同じタイヤ(コンフォート・ソフト)に履き替え、鈴鹿サーキットでS660と再戦しました。
前回は3分05秒104で走るS660に対し、コペンは大きく遅れました。原因は慣れない鈴鹿で1番手スタートだったこと。S660はコペンの様子を見て走りました。またS660はソフトに対し、コペンはグリップが弱いハードタイヤだったのです。
S660の対照的特長は、レッゾーンまでよく回る、しかも6速、そしてMRにつき、操舵性・回頭性が高いなど。しかしこの操舵特性はスピンを招きやすく、攻めのコペンの対し、守りのS660になりました。
2台の操舵特性には明確な違いがあり、アンダーステアが強いコペンは舵角が大きく、カーブ中のタイヤの鳴きが、クルマにブレーキを掛ける感があります。
S660は少ない舵角でカーブしますが、場合により私では制御不能なオーバーステアになるため、どうしてもブレーキを残したカーブ進入は用心深くなりました。
とはいえ、S660も前回3分05秒104から3分03秒467と大幅にタイム短縮!
コペンはそれ以上に大躍進することになりました。
リベンジ!! ダイハツコペン'02 vs ホンダS660'15
ダイハツコペン'02 鈴鹿サーキット 3'03.484
Posted at 2025/01/17 09:49:33 | |
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