1名乗車と2名乗車のショックアブソーバー
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
6シーズン目に突入(実質5季使用)した YOKOHAMA BluEarth FE AE30 165/65R15 で200kmの一般道を走行しました。
新車装着タイヤとして何一つ不満がなく、6シーズン目(気温10℃・タイヤ表面温度11.9℃)のゴム硬度は68。新車時の記憶とほぼ同じです。※新車時の記憶は気温18℃で68だったはず。
2
ゴム硬度40の柔らかいスタッドレスから夏タイヤに履き替えて、乗り心地や路面振動の伝わり方を硬く感じないか心配しましたが、特に違和感はありません。
以前から薄々感じていたことは、今回のドライブで確信に変わりました。
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画像は帰宅後に撮影したFタイヤ。
昨シーズンはスタッドレス履き潰しのため、一度も使用しませんが、オフの都度、丁寧に洗浄するため、状態はとても良好です。
問題の確信とは、1名乗車より2名乗車の方が、しっとりした乗り心地で、ショックアブソーバーが適正に働いている感じです。
4
画像はRタイヤ。
1名乗車の場合、忌々しい突き上げ感(まるで衝撃)が伴う段差通過も2名乗車の場合は、それが全くありません。垂直的な段差も、路面の緩やかなうねりに対しても、ショックアブソーバー・ゴムブッシュ類・そしてタイヤの働きまで、全てに好印象を持つことができました。
5
思い出すのはホームセンターで借りた軽トラックです。空荷のとき、なんて酷い乗り心地なんだ!と思いましたが、購入した砂利を200kg以上積んで走ると、それまでの印象が打って変わり、マイルドな乗り心地に。
おそらくタフトも1名乗車より、2名以上の乗車をフォーカスし、サスのセッティングを行ったのではないか?そんなことを感じました。
6
実際、2名乗車のコーナーリングでは遠心力増大によるサスペンション(ショックアブソーバー)の負荷を感じ、もしも1名乗車にフォーカスしてサスをセッティングした場合、乗員や積載物が増えると走行性は悪化するように感じました。
7
そんなことを考えますと、忌々しい、あの突き上げ感に寛容になれた気がします。次期タイヤ選びの幅も広がったように思いました。
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