仕事でロンドンへ行きました。初イギリスです。
帰国が土曜の夜発便でしたので、朝からロンドン市内観光しました。
一人での出張なので、こういうときは、単独行動できて気楽なものです。 このくらいの役得があってもバチはあたらないでしょ?
朝6:30からの朝食開始時間ぴったりに食堂へ。ササっと朝食を済ませて7:30チェックアウト。
宿泊場所がヒースロー空港の近くだったため、ヒースロー空港へ向かいます。
まずは街歩きのため身軽になりたかったので、荷物を預かってもらいます。ロッカーが無いヒースロー空港において、LeftLuggageは1日11ポンドで荷物を預かってくれる便利なサービス。これを活用します。
空港からロンドン市内まではチューブ(地下鉄)で約40分程の旅。 電車を利用するには、現金もしくはオイスターカードを使いますが、割引があって、都度切符を買う必要のないオイスターカード一択です。 オイスターカードとはsuicaのように事前にチャージして使う非接触ICカード。 price cap機能と言うものがあり、特定エリア内では、一日あたりの上限額が決まっていて、地下鉄を何度乗り降りしても一定額以上は引かれない仕掛けです。
いちいち一日乗車券のようなものを購入する必要は無い。 2020年に向けて都内の地下鉄なんかもそうすればいいのにね、と思わせるシステム。
グリーンパーク駅下車、まずは、バッキンガム宮殿

本当は衛兵の交替式を見たかったけど、この日はありませんでしたので素通りです。
ウェストミンスター大寺院まで歩きます。
工事中のビックベンを横目に、再びチューブで移動。
ウエストミンター駅~トッテナム コート ロード駅下車、大英博物館 に向かいます。なんと入場料無料(その代わり任意で寄付金を募っています)
入ってすぐ左手に、かの「ロゼッタ・ストーン」が置いてあります。人だかり・・・
レア?なロゼッタ・ストーンの裏側写真。 ぎっしり文字が刻まれている表面とは違って、適当なもんですな。
真剣に見ていたら一日でも足りないくらいの規模の博物館で、うしろ髪惹かれるも、限られた時間での散策なので、早々に退散。
トッテナム コート ロード駅~セントポール駅移動。
セントポール大聖堂
再び徒歩で移動
歌で有名な、ロンドン橋
ロンドン橋上から見える、 ベルファスト (軽巡洋艦) とタワーブリッジ。いかにもロンドンっていう景色ですね。
ヨーロッパって古い街並みというイメージですが、ロンドン市内は色々なところで、再開発が行われていました。 写真右端のビルはシャード
ロンドンタワーも歩いて渡りました。
ここで、唯一、この日町中を走っているバイクに遭遇。
BMW R1200GS ADV と ヤマハのトレーサー ですね。
タワーブリッジ隣のロンドン塔
続いてテムズ川をつたってグリニッジへ向かいます。
水上バスを利用するのですが、窓口でチケット買おうとしたら、オイスターカード持ってるか? これなら割引料金だよ。が、チャージ額が足りず。おまけにその場チャージできない(-_-;)
仕方ないので、一旦地下鉄駅でチャージして、再び船乗り場へ。
オイスターカードなら、いちいち窓口に並んでチケット買う必要がありません。
船とは言え結構速でタワーブリッジ遠ざかります。
20分程でグリニッジの船着場に到着、ココからグリニッジ天文台へ徒歩で向かいます。
経度0度(だった) グリニッジ子午線を踏み、ちょっと感動です。 別になにがあるわけではありませんが。
そろそろ、空港へ戻らなければなりません。 名残惜しいですが今回の観光はココで時間切れです。
行きは地下鉄で来ましたので、別の手段で空港に戻りたいということで、ヒースローエクスプレスを使ってみます。 成田エクスプレス的な特急電車ですね。
パディントン駅にて
市内(パディントン駅)~ヒースロー空港間を15分! 早い。
チケット買うのに、カウンターに並んでいたら、端末持った駅員さんが、カード払いならこちらでもどうぞということで、片道か往復かを伝えれば、その場でカード決済でチケット購入できます。
かけ足でのロンドン市内観光でしたが、まず感じたこととして、さすが鉄道発祥の地イギリスということ。 高度に発達した鉄道網とシステムで、日本と同じようなルールで利用できるので、初めてのロンドン観光でもかなり自由に動き回る事ができました。
食事・・・フィッシュ・アンド・チップスでしょうか。
美味しいんですけどね。 なにを食べても、付け合せはジャガイモばっかり(-_-;)
お菓子は美味しい。さすが紅茶の国です。 甘いもの好きな方なら、アフタヌーンティーを目当てにイギリスにいくのもありだと思いました。
仕事抜きで行ければ、・・・いいなぁ・・・
Posted at 2017/10/15 20:01:46 | |
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