• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

まさあべのブログ一覧

2020年09月12日 イイね!

インプレッサとの別れ、BRZとの生活の始まり

インプレッサとの別れ、BRZとの生活の始まり皆さんこんにちは、まさあべです。



この度、BRZが販売終了となることを聞き、なぜだかこの車のことが気になって仕方なくなりました。


これまでに乗ってきた相棒達を振り返ると‥

トヨタ 20系 ソアラ (画像が現存しない為、イメージで)


日産 W11型 アベニール サリュー X


スバル GVF型 インプレッサ WRX sti Aライン


これら歴代の愛車達を振り返ってみると、ふと気づいたことがありました。


速さこそ正義であり、常にライバル達の先頭を走り続ける、そんな車こそが小生にはふさわしい。


そう思っていた自分ですが、本当にそれが全てだったのかと。

ハイパワーターボ四駆にあらずんば車にあらず、そんな持論から日々ライバルの先頭を走る義務を自らに課してきた自分ですが、少し視野を広げて世の中を見渡してみると、ライトウェイトFR2シーターというスポーツカーの王道とも言える車達の存在から目を背け続けた自分がいたことに気づきました。

今まで眼中にもなかったBRZという車が販売終了になる、一体どんな車だったのか試しに見てやろうじゃないか。
そんなよこしまな考えとともにYouTubeという動画サイトで調べてみたとき、このBRZという車が頭から離れなくなりました。

全開で走らずとも楽しい、もちろん、全開で走ればもっと楽しい、それこそが車の楽しさの源流だ。

駆け抜ける喜び。

こんなみずみずしく、若々しい考えが車にあったのか。
衝撃でした。


それからというもの、車と同じようにいつまでもチャレンジ精神を忘れず、フレッシュな自分でありたいと願い、自らの一人称を小生からボクへと改めたボクは、BRZのことを調べに調べ、どんどん引き込まれて行きました。

それとともに、スバルという会社が本当に作りたかった車、それがBRZだったのかもしれない、そう思うようになりました。

何と言ってもスバルは歴史を遡れば、中島飛行機に端を発する、非常に長い歴史のある誉高い会社です。

中島飛行機太田製作所での制作風景



中島飛行機創業者 中島知久平



中島飛行機 一式戦闘機 キ43 隼


戦闘機は軽さと機動性がモノを言います。
ボクは気づきました。

同じくクルマも、軽さと機動性に向き合うことこそがスポーツカーの本流なのではないかと。
もちろんパワーも大事ですが、楽しく走るということにパワーはさほど関係ないのかもしれないと。

実際に、ライトウェイト2シーターの代表例であるマツダのロードスターは普通に街の中を流していても、普通に交差点を曲がるだけでも、その一つ一つがとても楽しいクルマですね。

マツダ 初代ロードスター




スバルだとサンバーだってそうです。
RR駆動でポルシェも顔負けの楽しさ、農道のポルシェの名はダテじゃない!

スバル サンバートラック



軽いことは良いことだ、車の楽しさに速さやパワーは関係ない。
どんな車だって楽しさがあり、それを楽しんだ者勝ちなんだ、今となってはそう思います。

そこで、カーセンサーでBRZの在庫を調べてみると、大阪の茨木にあるネクステージ茨木 スバル車専門店さんに、とても綺麗なスバルブルーのBRZ、Sグレード、AT、2014年式、走行47,000kmの個体を見つけました。



上の写真のBRZがそれです。


ところで皆さんはBRZという車をご存知でしょうか?
トヨタがスバルと共同開発したトヨタ86の兄弟車で、そのスバル版という位置づけのクルマです。

トヨタ86



スバルBRZ


中身はほとんど同じで、ご覧のように外見はトヨタ86とスバルBRZで少しだけ違いがあります。


この車に惹かれたボクは、電車に乗ってネクステージ茨木 スバル車専門店さんの門を叩きました。
8月の中旬のことでした。




ご覧の通り、スバル、スバル、スバル‥
たくさんのスバル車たちがボクを出迎えてくれます。


BRZもたくさん!



どの車もピカピカで、とっても大切に、綺麗にされていました。
この他に、少し離れてスバル車の在庫をたくさん停めてある場所もあり、まるでスバル車とスバリストの楽園、よりどりみどりです。

ボクがカーセンサーで見つけたBRZ

聞けば、この目星を付けたBRZ、先日入ってきたばかりだそうで、スバル伝統のWRブルーマイカの外装色が非常に格好いいです。

その後は乗り換えの商談がトントン拍子に進み、スバル好きの若き営業担当さんとも話に花が咲きました。


そして迎えた9月11日、納車当日はあいにくの空模様でしたが、幸い雨は降らず、ちょうど良い涼しさの中での納車となりました。




商談テーブルにはなんと、ボクの名前が書かれた、
専用の『祝・御納車』プレートが!!

担当営業さん、そしてネクステージ茨木 スバル車専門店様の嬉しいお心遣い、感謝いたします。



オプションのネクステージ保証も付けて安心カーライフ


ネクステージさんオリジナルのガラス系ボディコーティングである弾スプラッシュコート、ウィンドウ撥水コート、レンズコーティング、アルミホイールコートのフルコースを契約時に付けさせて頂きました。


弾スプラッシュコート専用シャンプー類
(左からキズ取り・メンテナンス剤、メンテナンスシャンプー、超撥水被膜形成シャンプー)


弾スプラッシュコート 施工証明書

あとで施工されたBRZの画像を載せますが、とっても良いツヤです。
帰る途中、通り雨に見舞われましたが、窓、ボディともに雨粒が玉のように殆ど転がって行き、クリスタルキーパーを施工していたインプレッサと比較しても、ただただ凄いの一言!

詳細は後日パーツレビューに掲載させて頂きます。
メンテナンス用の薬剤が切れたら購入にお邪魔させて頂きますので、その折はまたよろしくお願い致します。


さて、メンテナンスやアフターサービス、また、点検や車検など諸々の説明を受け、いよいよインプレッサとのお別れ、そしてBRZをお迎えする時がやってきました。

お世話になったインプレッサと、これから迎えるBRZ。



よろしければ記念撮影されますか?との、ネクステージ茨木スバル専門店様の暖かいお心遣いで、スペースをお借りして新旧2台揃っての撮影会と相成りました。



みんなでパシャパシャ、スバル車のオフ会みたいです。
(プライバシー保護のためモザイク処理をしております)


たくさんの写真を撮りました。


この光景もこれで見納めです。


そして、ボクの納車と聞きつけ愛車のエボワゴンで駆けつけてくれたYくん、本当にありがとう!



このあと、納車のお祝いに回転寿司を食べて‥


アップガレージに寄り道してから帰りました。


お宝ザクザク‥


探せば掘り出し物があるもんです




今までありがとうインプちゃん



そして、これからよろしくBRZ(名前はまだ無い)


Posted at 2020/09/12 21:40:17 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2020年03月16日 イイね!

祝・みんカラ歴4年!

祝・みんカラ歴4年!3月23日でみんカラを始めて4年が経ちます!
<この一年のみんカラでの思い出を振り返ろう>


これからも、よろしくお願いします!
Posted at 2020/03/16 00:09:20 | コメント(1) | トラックバック(0)
2019年10月21日 イイね!

愛車と出会って3年!

愛車と出会って3年!10月28日で愛車と出会って3年になります!
この1年の愛車との思い出を振り返ります!

■この1年でこんなパーツを付けました!


■この1年でこんな整備をしました!


■愛車のイイね!数(2019年10月21日時点)
1043イイね!

■これからいじりたいところは・・・


■愛車に一言


>>愛車プロフィールはこちら
Posted at 2019/10/21 09:01:51 | コメント(1) | トラックバック(0)
2019年03月16日 イイね!

祝・みんカラ歴3年!

祝・みんカラ歴3年!3月23日でみんカラを始めて3年が経ちます!
<この一年のみんカラでの思い出を振り返ろう>


これからも、よろしくお願いします!
Posted at 2019/03/16 10:02:11 | コメント(2) | トラックバック(0)
2018年10月27日 イイね!

バルブスプリング

バルブスプリング(※本文の前に※
本日の『まさあべが斬る』の記事ですが、昨今の報道からスバル社の将来を深く案じるものであり、非常に真面目かつデリケートな話題となりますので、文字のみにての記事となります事をお許し下さい。)

スバル社から発売された複数車種のエンジン内のバルブスプリングが基準強度に満たず、近日大規模なリコールを実施する予定であるとの報道を受け、小生の日常生活にも激震が走っておることは皆様もうご存知の事かと察する。

いわゆる完成検査における不正問題に端を発し、ブレーキ類の不正検査、そして今回のバルブスプリングのリコール問題。
芋づる式にミスが明るみに出た形であろう。

小生はここ最近、一連の報道による極度の緊張と不安から、給料日を迎えたにも関わらず相変わらず飲み物以外一切喉を通らぬ状況が続いており、もはや心身共に日常生活に支障を来すのは時間の問題となっていることをここに告白させて頂きたい。

ここぞとばかりに叩かれまくるスバル。
世間の空気を柔軟に読み、臭い物には蓋、面倒な記事書きから解放されるとばかりにブログ更新において沈黙を守ってきた小生まさあべであるが、流石にここまで事が大きくなってしまったからにはそのような悠長な事も言っておられず、この辺りで蘊蓄スバリストの代表者としての見解を明らかにせねばなるまい。

ネットサーフィンを行い世の民草の声に耳を傾けてみれば、整備性の良くない水平対向にこだわった結果だ自業自得だろうとか、不正隠蔽は三菱より古い昔からの体質だろうとか、果てはスバルなんて潰れてしまえとの声すらも上がっている始末である。
小生は悲しい。完全否定出来ないのがもどかしいが、ちょっと言い過ぎだろう。
ただ確かに、何やってんだよ、いい加減にしろよと、いい加減仏のまさあべも多少立腹しておる次第。

報道の通り、バルブスプリングのリコールはスバルの経営を揺るがすほど一連の問題の中でも群を抜いて重大な事案であり、小生もいちユーザーとして大きな不安を禁じ得ないことは事実である。
この部品の強度が基準に満たないということは、例えば開いたバルブが戻りきる前にピストンと干渉し、破損することも充分考え得る。
これが走行中であれば当然命に関わる大問題だ。

バルブスプリングという部品自体は、言ってしまえばバネである。部品価格も当然安価なものである。
しかし、バルブの開閉を制御する部品ゆえ、精密な寸法と強度が求められる重要部品のひとつでもあるのだ。
シリンダーが天地方向に配置されている直列エンジンやV型エンジン等であれば、ヘッドカバーを開ければ比較的容易にバルブ回りにアクセス出来るため、この交換もまだやりやすいわけである。
しかし、水平対向エンジンにおいてはタイトル画像をご覧頂くとお判りの通り、ピストン回りの一連の部品群が水平方向を向いているため、メンテナンス作業ないし交換作業の際に非常にアクセスしづらく、一旦エンジンを降ろして開けなければ実質的には交換が出来ない構造となっている。
部品自体は安価なものであるにも関わらず、作業時間、作業工賃、工数ともにその交換には多大な負担を必要とし、かなり厄介な部類のリコールであると言わざるを得まい。

リコールに至った過程と、問題のリコール対象車がどこまで広がるのかという重要点が未だはっきりしない現状では、調査結果と詳細発表を待つ他なしといったところか。

なお、BRZの兄弟車であるトヨタの86までもが対象車種となるようであるが、そうなるとボクサーエンジンでメシを食っているスバルディーラーはまだしも、トヨタディーラーにてボクサーエンジンを降ろし、開けるという作業が必要となるわけである。
慣れないボクサーエンジンを降ろす事に加え、バラしてエンジン内パーツを交換するという作業までがそこに加わることへのディーラーメカニックの負担はスバル以上に計り知れない。
これは憶測の域を出ない推論ではあるが、次期86はボクサーエンジンをやめるとの噂もあることから考えると、親会社のトヨタ側としては何か情報を掴んでいたのかも知れないとこの度の報道を目の当たりにして感じた次第である。
いずれにせよ、やってしまった感が否めない状況であるが、ユーザーとしてはいても立ってもいられない心境にも関わらずじっと推移を見守るしかないというのが、何度も申し上げているとおり実際のところであろう。
百戦錬磨のまさあべもこの事態に至っては、流石に他ユーザー同様、じっと耐えて見守ることしか出来ない状況である。

しかし、これだけはここに記しておきたい。
小生まさあべのように、今この瞬間も自らの愛車のことのみならず、他のスバルユーザーの方々の愛車のこと、また、スバルというどこまでも愚直に真面目に車を作り続けて来た会社のこれからの行く末を本気で心配しているスバルファンがいるということ。
これはスバルという会社にとってかけがえのない大きな財産ではなかろうか。
日々スバルの行く末を案じ続け、どこまでも全力でサポートしてゆく気概を持った熱きスバリストが全国におり、小生まさあべのみならずそういった人間が何千万人と存在するという事をスバルには忘れないで頂きたい。

さて、スバルを愛しスバルに愛され3年、スバルの将来を日夜誰よりも考え続けるスバル憂士を自負する小生である。
スバル叩き、ネガティブ一辺倒な世の意見とは少し角度を変え、常人とはひと味もふた味も違った考察を世に投じてみたいと存ずる。

これを機会として膿を出し切る―
以前、不正問題が明るみに出た際の会見にて社長自らがそう宣言した通り、このいつ終わるとも知れぬ負のトンネルは、一連の苦しみを経てスバルという会社が真に浄化されてゆく過程であると言えるのではないだろうか。

ここで少し思い出して頂きたい、CMでも述べていたフレーズがある。
「愛でつくるクルマが、ある。」

スバルが世界に誇る先進技術であるアイサイトのように、ユーザーの安全という本来当たり前の事を、世界のどの自動車会社よりも愚直に考え、これを全力で体現しようとする、そんなどこまでも真面目な会社がスバルという会社なのである。
加えて、最近は新型車のカーデザイン面や、ドラマ仕立てで見る者を感動させスバルワールドに惹き込むCM等、従来不足していると認めざるを得なかったセンスという点においても一流の風格を身につけてきたと感じられるスバル。
そんな数々の魅力に惚れ込み、自らの命を預け苦楽を共にする愛車にスバル車を選んだユーザーは、無論小生だけではなかろう。

ここで正直に誠実にならずにどうするのか。
今回リコールに至った会社上層部の苦渋の決断はそんな心境であったかと思われる。

怒られるかもしれない。
でも正直に言おう。

こんなことは子供でも判る単純なる理屈である。
しかし、しかしである。
いやはや、成熟した大人の読者である皆様なら良く良くお分かり頂けるかと存ずるが、長ずるにつれ、この単純な決断がかえって難しくなって来るのである。
心の汚れた大人だからこそ判る葛藤。
小生まさあべは心の汚れた大人の代弁者とも言える存在であることを自他ともに認めている故に、この葛藤が手に取るように判る。

隠蔽がばれて失う信頼と、非を認める事により失う信頼。
どちらを選択するべきか。
どっちを選ぶかなんて決まっているだろう。
そううそぶくだけなら容易い。
しかし、企業倫理と損益を天秤に掛けたとき、そのように即断出来る大人が世にどれだけいるのだろうか。
読者の皆様はご存知であろうことであるため今更詳しい企業名をあげつらうようなことはしないが、実際、隠蔽という悪手を選択した結果、信用を大きく失墜させた企業は国内外問わず複数あるではないか。

これほどの葛藤を生む重大かつ深刻な問題に直面し、あくまでも失敗は失敗と潔く認め正直に発表するスバルの企業姿勢への好感度は、小生まさあべの個人的な評価としては以前にも増してうなぎ上りなのである。

地獄の果てまでこの車と心中すると決めた小生まさあべ。
ここでスバルを見放しては漢まさあべが廃るというものであろう。


間違えても間違えても正解にすれば良い。
スバル、頑張れ。
Posted at 2018/10/27 17:53:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「日光から榛名山に来てます。!😀
ホイールをガリってしまった。❗(泣)」
何シテル?   04/24 12:13
W11型アベニール。 その研ぎ澄まされた名刀の如き緊張感と、 どこか憂いを湛えた美しさを併せ持つ 奇蹟的なボディライン 暴力的なまでの加速性...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
1011121314 1516
17181920212223
24252627282930
31      

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

mintgさんのBMW M3 クーペ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/13 17:14:48
ふらっと伊自良湖 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/04 00:13:08
MITSUBA / ミツバサンコーワ アルファーⅡコンパクト 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/10 23:53:04

愛車一覧

スバル BRZ DBA-ZC6型 BRZ S アプライドB / WRブルーマイカ(Collar Trim No.02C) (スバル BRZ)
GVF型インプレッサWRX STi Aラインからの乗り換え。 SUBARU株式会社伝統 ...
スバル インプレッサ WRX STI 紺碧のカリスマ (スバル インプレッサ WRX STI)
GVF型 インプレッサ WRX sti A-line。 その車との出会いは、スバルディー ...
日産 アベニール 湘南の蒼き稲妻 (日産 アベニール)
ゴーン体制への移行直前、日産が突如として放ったスーパースポーツワゴン、アベニール。 一 ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation