クーラントを交換してみるよ（その１）

今日は暇つぶしも兼ねて、真夏対策にとＣＢ1300のクーラントの入れ替えを行います。

まずはタンクを持ち上げて、作業スペースを確保します。

フレームとタンクの間に、そこら辺に転がってた塩ビパイプを突っ込んで作業しました（笑

そうそう、この時点ではラジエターキャップは締めたままにしておきます。

チェンジレバーを外し、ネジを3個外してカバーも外します。

ウォーターポンプにある、このドレンボルトを抜いて、古いクーラントを抜いてしまいます。

車両が移動できず、車庫の中での作業なので、盛大にこぼすと大惨事になるので、厚紙で養生してから作業開始です。

ドレンボルトを10ｍｍのソケットを使って抜いてしまいますが、ポタポタと垂れるだけで、勢いよく抜けてはきません。

その後、タンク下に隠れているラジエターキャップを外すと、一気に流れ出します。

おお～、Ｙｏｕ Ｔｕｂｅとかで見た通り、勢いよく出ますな（笑

暫く待って出なくなったらドレンワッシャーを新品交換して、ドレンボルトを締めておきます。

小型のトルクレンチを持ってないのでメガネレンチで作業しましたが、少し締めすぎた感じが…
ネジを舐めてなければ良いのですが…少し心配。

純正部品番号：
90463-ML7-000
ワッシャー、シーリング　6.5ｍｍ

サービスマニュアルによると、ドレンボルトの締付トルクは　13Ｎ-ｍ　です。