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桃色ぞうのブログ一覧

2016年12月20日 イイね!

OB-LINK type001

NDのパーツをあれこれ物色する日々。
そんな中で興味のあるものを見つけた。

HKSの OB-LINK type001。(HKSのHPより引用)


ECUに入力される、様々な車両データをスマホにBluetoothで表示できると言う機器。

・車速
・吸入空気量
・エンジン回転数
・吸気温
・水温
・スロットル開度
・点火時期
・アクセル開度
・AF補正
・インマニ圧
・累積走行距離
・AF学習値1/2
・エアフロ出力
・燃料噴射量

こういったデータを表示するだけでなく、履歴グラフで複数のデータを比較しながら推移を見られるというのが実に面白そう。

チューニングをするにも先ずデータを取らなければ意味がないのだが、
インパネに追加メーターをガチャガチャつけるのは見た目に苦手だし、走行中は見られないし、見えても頭に入らないので、こういうアイテムがあれば実に助かる。
特に、吸排気をイジった時に、吸入空気量やエアフロ出力などを比較すれば、効果の有無がデータで証明できるので、これは将来、何かやらかすときにはもうマストアイテムになりそう。

昔NA8の時は、エアフロ計をつけようかと思っていたのだが、工賃込み20万越えでイマイチ踏み込めなかったのを考えると、Bluetoothで配線も要らずに付けられるのは誠にありがたい。

ただNDの場合、ここまで出来てエンジン油温が取れないのはなんとも惜しい。
センサーを追加するのはいいが、油温だけ別にどこかに表示するのもマヌケだし、何とかならんものか…
Posted at 2016/12/20 23:31:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑談 | クルマ
2016年12月17日 イイね!

ND純正ブレンボ

NDロードスターRFが発売になった。
おかげでブレンボブレーキキャリパーとローターのキットが純正部品として供給されるようになったようで、ぼちぼち情報が出始めているのだが、その中でインテグラル神戸のブログにちょっと興味を引くものがあった。

 ND純正ブレンボ取り付け(○゚ε゚○) http://integral-kobe.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/nd-bcc1.html

ブレンボのキャリパーとローターのセット重量が、純正14inのそれとほとんど変わらないという。
バネ下の重量増が気になって、発売直後のNR-Aをあえて選ばなかった自分にとっては、少々ショッキングな事実。

まあ、歴代ロードスターのブレーキキャリパーはしょぼい割りには重いということ。
前にNA8につけていたシルビア S14流用の4potも純正キャリパー並みの重量で済んでいたし。
そして重いから丈夫というわけでもなく、片押しなのでサーキットで繰り返し熱を入れるとだんだん開いてくる。
交換となれば、どうせなら良いものを、となるのでこのブレンボはなかなか注目のアイテムなわけだ。

 http://ameblo.jp/murakami-motors/entry-12208934187.html

↑の村上モータースのブログに出ているが、価格も20万を切るくらいで、さすが純正だけあって他のブレンボはもちろん、4potとしても破格の安さ。

ただ、これを入れるとブレーキバランスから、リヤブレーキもNR-A用の大径ローターのものに換える必要がある。さらに純正16inホイールは入らなくなるので、タイヤ、ホイールは要交換。マスター関係も要交換だろうか?
いずれにせよ、60万オーバー。これだけ掛けても使いこなせるかなぁ…

あれこれ妄想しつつ結局はどノーマルのまま乗り続けるルートがまた一つ固まった気がする。
Posted at 2016/12/17 21:29:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑談 | クルマ
2016年11月17日 イイね!

一皮ムケた話

少し前にあった出来事。

NDロードスターのインテリアで特徴的な部分。ドア上端のボディ同色のカラーパネル。

フロントフェンダーが室内まで延びて内と外が一体になるような心憎い演出、として宣伝されている部分だが、
一点、どうも目立つところにパーティングラインがあって気になってしょうがない。

随分雑な仕上げだなァ。
仕方がない、耐水ペーパーでシコシコ磨くかなァ、めんどくさいなァ、
などと無意識に爪で引っ掻いていたら、



なーんか、皮がムケてきましたケド!?

…まあ、何て事はない、納車時の養生を剥がし忘れていただけだった。

思えば納車の時、ディーラーの人が「えっ、そんなとこまで?」みたいなとこまで潜り込んであれこれ剥がしていたのを思い出した。

納車から2週間ぐらい経ってからも、ヘッドレスト後ろのベゼルの部分に貼ったままだったりしていたので、目につくところは全てチェックしたはずが、まだ残っていた。

それにしても、新車の納車は大変なんだなー と思う。
大金はたいて新車を買うのだから、引き渡されたその時に細かなキズやら汚れやらついていたら誰でも嫌だろうし、新車ディーラーというのは気骨の折れる仕事だ。

生まれて初めて新車買ったもんだから、知らなかったこんなの。
Posted at 2016/11/17 23:13:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑談 | クルマ
2016年06月16日 イイね!

軽井沢ミーティング2016トークショー デザインとエンジニアリングと

軽井沢ミーティング2016トークショー デザインとエンジニアリングとブログぺージなんてものを持ったのは初めてなので、これほど何か書くのが億劫だとは思わなかった。最後の投稿からどれくらい経ったろうか。
そんなわけで軽井沢ミーティング行ってきたけど何か書くのが今頃になってしまった。

MX-5 RF、屋外では世界初公開とか、もう書く人が散々書いた後だろうから、ここではトークショーのお話。

MX-5(ロードスター)のワールド・デザイン・カーオブザイヤー受賞ときてチーフデザイナーの中山雅さん、この賞は通常、デザインより思想を多く語るような車が取るもので、スポーツカーが受賞するのは極めて珍しいのだという。そして普通はもっと全長の長い車が取るものだと。マツダのクルマ作りや思い入れ等々が充分に評価された結果ではないか、と語る。

確かに、ここまで暑い 熱い思い入れのあるメーカーは世界広しといえど、そうあるものではない。

デザインといえば昔からイタリア車が強い。イタ車メーカーはデザイナーの権限が強く、デザインの都合で色々決めることができるからだという。
確かに、初代フィアット・パンダなどはジウジアーロと言う天才がガワから中身までほぼ一気通貫で仕上げたクルマで、それは素晴しく美しい。

しかし、最近の車は燃費、安全性、環境性能など、設計条件がますます厳しくなり、クルマのガワと中身との間のスキマがなくなってきている。そのため、中身のメカが、ガワの外まではみ出てくるようになり、綺麗なデザインを作るには、まず中身のメカを綺麗に作らないといけなくなった。

「デザイナーは服は縫えるがマネキンは作れない」実に言い得て妙だ。

昔のように、中身はアレでも綺麗に作ったガワを被せれば一丁上がり、と言う雑な仕事が効かない。デザイナーだけでは美しいクルマは作れないのだ。
初代パンダはエンジニアリングに理解のあるデザイナー、という天才があってこその逸品だが、あれも現代より設計条件の緩い時代だからこそ、だと思う。

要は、デザイナーとエンジニアの協働が重要になってきているわけで、この辺りについて、マツダは世界一だろうと、中山氏は胸を張る。

確かにマツダは部門間の垣根の低いメーカーだ。
設計の若い人が何かわからないことがあったら、ノートパソコン持って製造部門まで走る、と言われているくらいだから、デザインとエンジニアリングの垣根も低いのだろう。

そしてそれは、マツダというメーカーの、あの規模ならではの強みのような気もする。大きすぎず小さすぎず、まあ、社内改革の成果でもあるかもしれないが。

前に東京モーターショウで説明員をしていたマツダの設計の人が言っていたのが、「身の丈に合った開発をする」ということ。
ブームだからといって高級車とか多チャンネルとかやたら手を広げないとか、バブル期のはっちゃけぶりからその後の破綻がトラウマになっての発言とその当時は思った。

しかしマツダにとっては、案外とあの規模を強みとして、世界で戦うつもりなのかもしれない。
Posted at 2016/06/16 22:47:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑談 | クルマ
2016年05月03日 イイね!

木更津ツーリング5

木更津ツーリング5NC乗りの温泉宿のオーナーから教わったツーリングスポットに行ってみる。

通り沿いに古墳がチラホラとあるのは、この木更津のあたりが古代の交易路に当たるからだと、モノの本に書いてある。
近畿から難所の和歌山沖を過ぎると、伊豆半島あたりまでは、黒潮に乗って太平洋沿岸を伝って船で難なくたどり着ける。しかし黒潮は銚子沖で大きく東に向かって蛇行するので、当時の手漕ぎ船では逆らう術なく太平洋のはるか先まで流されてしまう。
そこで、ここから更に東北に向かうには、房総半島は陸路で横断することになる。木更津あたりがその上陸地点というわけで、交易路を扼する土地を治める豪族はさぞ豊かであったろうから、こうして古墳がいくつもあるというわけだ。
かつて古代の隊商が通ったであろう道を、新車のNDでかっ飛ばす気分もまた複雑なものだ。

九十九谷と名前が付くくらいだからつづら折れの峠道、ここはNDの本領発揮かと思いきや、乳母車を押したバアちゃんが道の真ん中を歩いていたり、路線バスに前を塞がれたりで思うように前に進まない。
沿道の桜も、時期が来ればキレイだったろうが、当時はまだ千葉に開花宣言は出ていない。

そうこうするうち、目的地にたどり着く。




天気が生憎で、しかもここは羽田へ降りる旅客機が必ず通過する空域なので、数分空かずに旅客機が低空を飛ぶ。

常に響く轟音とこの絵づらで、鬱映画のエンディングのようでもある。



しかしこの高低差はなかなかである。
天気さえ良ければ海まで見渡せたのではなかろうか。

さて帰路に就こうにも、アクアライン大渋滞の報に、夜まで待とうということで、木更津イオンで時間を潰してから出発。夜の首都高も空いていたので、途中渋滞に引っかかることもなく帰宅。
まだ納車から1週間足らず、今ひとつNDが自分のものになっていない。
Posted at 2016/05/03 08:31:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走り | 旅行/地域

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何シテル?   07/05 17:51
桃色ぞうです。 酒とクルマ、趣味の両立に悩むロードスターのり。良く訓練された酔っぱらいだけに見える、ピンクのゾウを探し求めて行方不明の旅。 たまに大麦代駐車...
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