
さてさて、長らく続いたMEGA WEB突撃レポート(笑)も、今回でラストです。
まずはトヨタ、いや、日本を代表する1台と言ってもいいこの車。
センチュリー。
車体価格ではレクサスのLSの方が上回っていますが、ショーファードリブンや職人の手作業で作られる特殊性もあるため、まさに日本を代表する1台と言ってもいいのではないのでしょうか。
ボディーカラーの名前も鸞鳳(らんぽう)、神威(かむい)、瑞雲(ずいうん)などといった、独特の和名でまとめられているのも、センチュリーの特徴です。
ちなみに、この展示車のボディーカラーは精華(せいか)というものでした。
グリルのエンブレム。
センチュリーをイメージ付ける鳳凰をあしらったエンブレムです。
グリルのエンブレムの他にボンネット上にも、もう1つエンブレムがあります。
2つのエンブレムがあるのも、センチュリーの特徴ではないのでしょうか。
後部座席から撮ったもの。
さすが、後部座席に人を載せることに特化した車。
窮屈さは全く感じませんでした。
そしてオーディオやヒーターのボタンがたくさんあって、何が何だか分からないくらいでした笑
ドアの開け方も特徴的。
写真中央下の木目のレバーを引いて開けます。
こんな仕様のドア初めてです!
続いて前席。
この時代にまだカセットを装備している辺り、乗る人の年齢なども考慮しているということでしょうか。
アクセルペダルはオルガン式でした。
エンジンルーム。圧巻のV12。
片バンクが壊れても、もう片バンクだけで動くことができるというトンデモエンジン(褒め言葉)。
最後に愛車、オーリス。
これは4月に新たに追加されたハイブリッドモデルでした。
ハイブリッドモデルの追加に合わせて、ネッツ専売から、ネッツ・トヨペット併売になった関係でエンブレムはトヨタマークに。
車内は黒と白でしまった印象。
他に変わったところは、シフトノブ周りくらい。
ガソリン車はシフトレバーの奥に小物の収納スペースがありますが、ハイブリッドモデルでは廃止されていました。
ガソリン車ではタコメーターですが、ハイブリッド車はモーターのメーターになっていました。
この座席のカラーリングは、ガソリン車にも欲しいですね〜(*・ω・*)
さてさて、長く続いた肉フェス+MEGA WEB突撃レポートもこれにて終了です。
MEGA WEBは予約すれば試乗もできるのですが、GW中は行っていませんでした。
何かの機会に試乗が出来た際は、再び突撃レポートをしようと思いますw
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
Posted at 2016/05/10 23:52:48 | |
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