リヤマッドガード補修♬ ٩( 'ω' )و

GX71 ・GX70の泣き所 純正マッドガード。

部品製造時の金型への部材の圧入が不十分でマッドガードの中にある鉄板がむき出しの状態に。

むき出しの鉄板が水や凍結防止剤などの影響でボロボロになっていくという悲しいサイクル。。。

フロント側のマッドガードは再起不能の状態にまで腐食していたので自作マッドガードでしのいでいますができることならばリヤは純正のまま維持したいところ。

ということで今回延命処置を施します(^_^)

まずは近くのホームセンターにお買い物。

サビ転換剤の王道 ホルツの「サビ チェンジャー 」と
穴を埋めるためのコーキング剤を購入。

スプレータイプのサビ転換剤はありましたがピンポイントで施工できるので新たに購入です。

あらかじめマッドガードは浮きサビを除去して中性洗剤を使ってよく洗っておきます。

完全に水気が飛ぶように1週間乾燥させました。

サビチェンジャー に同封されている小分け容器に適量液剤を取り付属の筆で塗っていきます。

サビチェンジャー の液剤が塗れたらよく乾燥させます。

容器に「30分から１時間で乾燥で乾燥します」と書かれていますが「上から塗装する場合は1日以上乾燥させること」との記載。
気長に乾燥させましょう‼︎

サビチェンジャーの液剤がサビに浸透すると黒っぽい色に変化して防錆被膜が形成された感が増しますね (^-^)

後日塗装工程に突入です。

最初にプラサフを塗っておきます。
必要に応じてマスキングを（╹◡╹）

プラサフが乾いたら白色スプレーで塗装します。
何回かに分けてスプレーします。

なんだかこの状態でも十分な気もしますが・・・
よ〜く見ると塗装した錆の部分には小さな穴が多数開いています。

残った凹凸や小さな穴を浴槽修理用のコーキング剤で埋めてやります。

ここまでしないと錆の再発が心配なもんでσ(^_^;)

外側の縁には元々スポンジテープみたいなのが貼ってあったので似たようなとこでフェルトテープを貼り付けておきました♬

マッドガード修正後装着してみました♬♬♬

修正のためマッドガードを外していて改めて感じましたがマッドガードが無い事で泥や小石の跳ね上げはもちろんのことピッチやタールのような汚れがボディーに付着しやすくて気持ちが悪かったです(-_-;)

これからの季節 凍結防止剤の影響が出やすくなるのでマッドガードの鉄板の錆び具合を70・71乗りの方は今一度チェックされたほうが良いかと思います。