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とかち大正二輪館

個人所有の二輪車を一般公開!
2016年05月02日
オートバイの私設博物館「とかち大正二輪館」(牧野昌徳館長)が2011年6月12日、帯広市大正本通2でオープンする。牧野さんが所有する1940〜80年代の二輪車80台余りを展示。中でも、戦後の国内二輪産業創生期をけん引した“自転車バイク”のコレクションは圧巻で、二輪車の進化の歴史を垣間見られる。牧野さんは「若い人がバイクに興味を持つきっかけになれば」と期待している。
牧野さんは子供の頃、父親が乗っていた自転車バイク「BSモーター41」の後部座席でバイクの楽しさに目覚めた。雨でも雪でも移動はバイク。親が寝ている間にこっそり拝借したことも。「車と違ってぬれたり寒かったりもするが、マツやスズランの匂いを嗅ぎながら自然と一体になれるのが魅力」と話す。
愛するバイクが捨てられるのを見過ごせず、40年ほど前から古い車両の収集も始めた。家族の白い目もわれ関せず、知人から譲り受けるなどして手に入れたバイクは100台超。特にBSモーターやトーハツ「パピー」など自転車バイクが充実している。日本の機械遺産にも認定されているホンダ「赤カブ」こと「カブF」は新車で手に入れた。
「農家の小屋に眠っているバイクを引き取りに行くときなど本当にドキドキする。バイクを磨いて眺めてニヤニヤしていると、あっという間に時間が過ぎる」と熱く語る牧野さんにとって、愛車をいじっている横を孫に素通りされるのが寂しい瞬間。「『じいちゃん何やってるの?』の一言もない。若い人はどうしてバイクに興味を持たないのか」と首をかしげる。「快適な車で送り迎えしてもらい、バイクの苦労にも楽しさにも触れる機会がないなんてもったいない」との思いから、コレクションの公開を決めた。
 展示しているのは自転車バイクの他、50〜60代のライダーには懐かしいカワサキ「メグロSG」、40〜50代憧れのスズキ「GT750」、30〜40代の青春の一台ホンダ「NSR250」など幅広い。“国産ハーレー”「陸王」(RQ型)も極めて保存状態が良好だ。牧野さんは「後世のために大切に保存してきたことを一人でも分かってくれればうれしい。多くの子供に見てもらいたい」と話す。

入館料大人500円、子供200円
開館時間は午前9時半〜午後4時
水曜定休

開館前の取材記事より引用

スーパーの跡地っぽい建物が、水海道にあったレッドパークを思い出させます・・・

個人のコレクションですが、台数も多く希少モデルもあり、基本的に原型未再生車なので、愛国駅~幸福駅観光の途中に立ち寄る事をおススメします!



住所: 帯広市大正本町本通り二丁目新十八番地の二
電話 : 0155-64-5319

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