CVTF漏れ修理・各種オイル交換

先日の6検で、CVTケース(筐体)からオイル滲みが発見されました。緊急性は無いですが、いつでも修理に出せる状態だったので、早速入院となりました。

S701初の重整備です。

ケースを開けると、左2枚の通り、ケース下部にオイルが溜まっていた形跡があります。原因はミッションオイルポンプの液状ガスケットの劣化でした。

画像右下が、オイルポンプの蓋を外したところです。ギアやベアリングの状態は良好でした。

液状ガスケット、Oリング、オイルシールを新品に交換です。

CVTのオーバーホールは中々見ることが出来ないので、大変貴重な整備となりました。


今回の整備に伴い、下記油脂類の交換を行いました。
・フロントデフオイル
・リアデフオイル(LSD用)
・CVTフルード
・エンジンオイル(Castrol 5W-40, エレメント無交換)

また写真には無いですが、予防整備としてオルタネータの交換も行いました。

メカニックさん、写真ありがとうございました🙇

ODO：111,280km