
前回は大賞じゃなかったよなという前置きはさておき、今年乗ったのは以下
日産リーフ(一番高いグレード、Dでオイル交換の合間に)
日産ノートePOWER(日産のカーシェアリングサービスで)
メルセデス・ベンツ 新型S560 クーペ(メルセデストライアルクルーズで)
メルセデス・ベンツ 新型CLS450(メルセデストライアルクルーズで)
メルセデス AMG CLA45 AMG(メルセデストライアルクルーズで)
まーようはベンツしか乗ってないようなもん。
S560クーペはオプション込みで2100万、CLS450は1100万、CLA45が900万だそう。
暗所では黒に見えるグリーンやブルーがとても渋いカラーリングだなーと。
CLSのクリアながら面によってはモスっぽいガンメタが一番好きだけどね。
室内も質実剛健まさにベンツ。
レザー推しのSクーペは文字通りファーストクラス。
20インチですがエアサスで絨毯の上を走るよう。
踏むと4LV8ツインターボが72kのトルクを発生させ唸りますがなんか余裕〜って感じの味付け。むやみに飛ばす底辺を優雅に見物〜みたいな気持ちになる、そういうクラスに居る人たちの乗り物なのだなと。
ステアリングは軽いパワステの奥に伝わるニュートラルなインフォメーション。スポーツより快適にふってますね。
合わせガラスなど遮音を徹底した室内からは外の喧騒は一切聞こえず、アイドリング中もそれなりに勇ましいエンジン音も一切聞こえません。ナッパレザーのシートにマッサージやベンチレーターは勿論、気分に合わせてBGMとライティング制御する仕組みも。あらゆる車が選べる中、この至れり尽くせりのラグジュアリークーペに辿り着くのはあらゆる車種を乗り尽くした白ひげのオジサマくらいなのではと。
CLSはこの日初めて知ったのですがなんと12年ぶりくらいに復活した直6!
Sで復活した後の2車種目の投入モデルがこのCLSなんですね。
クーペフォルムの4ドアセダンでノーズに直6……。
ただただひたすらかっこよく完全に惚れてしまったオトナの乗り物でした。
ベンツのISGモーターアシストは全くハイブリッドの雑味がなく、直6のフラッタレスな感覚だけを手足に伝えてきます。アイドリングストップやそこからの復帰などいつ止まっていつ回ったかわからないほどの振動のなさ。
ステアリングはSクーペに比べてやや重たく足回りもやや硬め。
ベンツでエクステリアが最も素敵だと思う車種なのに、走りもよく内装は大好きなアッシュウッドのグレーパネルがハイセンスで素晴らしい。
しかもなんと後部座席が想像以上に広く(その分トランクスペースは狭いかもしれないが)、天井の高さも余裕があってあっぱれ。
Sクーペの半額ということで何故か安く感じるため、とてつもなく欲しくなる一台でした。
ってことで今年の暫定大賞はCLS450。(去年は991ってことで)
AMG53に期待。
CLAはやんちゃでそのへん走り回るのが楽しそう。直4で370hpのモンスターマシンは全身に常にブルブルを伝えてくるのでさっきまでのアレとは比較するもんじゃないなっていう。
でも回して楽しいのはコレだよなあそりゃ。セカンドカーってやつですね。
でもそれにしちゃサイズが大きい気も。
ちなみにメルセデス大阪ではCLA45がそろそろ外れるそう。
E63などもすでにないし、順次入れ替えがありますが、乗ってみたい車種ほとんど乗っちゃった感は否めず。あとはマイバッハのワンウェイクルーズくらいか?
正直今まで乗ったのをもう少し長い時間乗りたいなあという。
そのくらいどれも良い車です。
てことで
ベンツさん高速試乗復活、おねがいします。(Sモード復活も)
ちなみに日産のノートePOWER、トルクフルで静かでとてもよかったですが、リーフは更に静かでびっくりするほど速かったです。テスラってどんだけ速いんだよと思いました。
ただワンペダルコントロールってのに慣れるのは結構難しそうだなーと。
我が家のV36は冬のオイル交換をサボってしまい10ヶ月ぶりに交換。
たまたま近所のDから連絡があり、工賃とエレメント交換も込みで純正のEスペシャル、5000円(や、安すぎるwww)でやってくれました。
色々話も弾んだしとても助かる。
V36はやっぱりほとんど故障の話聞かないってさ
ただATF交換にはやっぱ懐疑的だった

Posted at 2018/07/12 04:39:01 | |
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