おもしろい　Googleマップの「混雑する時間帯」

Googleマップはとても優秀でドライブ計画を作るときに便利に使わせてもらっています。

検索するとルート、営業時間帯、公式サイトURL、電話番号、クチコミなどが表示されますが、他にもその場所によって表示される項目があり、観光地では周辺のホテルが表示されますしレストランではメニューが表示されます。

場所によっては「混雑する時間帯」という項目もあります。
Androidの位置情報から得たであろうデータを基に曜日ごと時間帯ごとの混雑状況を棒グラフで示しているのだと思いますが、リアルタイムの状況を示すこともあります。

高尾山ビアマウント、史跡 佐渡金山などいくつかの場所でこの「混雑する時間帯」を見ていて気付いたのですが、照明もない山奥なのに真夜中に「混んでいる」と表示されることがあります。

11月25日に行った「月出露頭」、2021年11月11日に行った「日本で海岸線から一番遠い地点」などです。
「中央構造線 北川露頭」は月曜日には0時台にもっとも混雑していると表示されます。

もちろん、ロケーション履歴をオンにしていないユーザーが多いと実際は多数が訪れているのに訪問者が少なめに表示されるということはあるでしょう。
しかしその逆に大勢が行くはずのない場所・時間帯に「混んでいる」と表示される原因は想像できません。

怖くて想像したくありません。