トランスミッションコントロールケーブルブッシュ交換

これが。大層な名前のトランスミッションコントロールケーブルブッシュです。
これが劣化して割れたらシフトレバーとトランスミッションが接続されなくなるので、シフトレバーがスカスカ動いて、もちろんギアが変わりません。

長男はたまたま駐車を終えた際にリバースから戻らなくなったので、まだ良かったですが、駐車中とかだったら立ち往生してました。

エアコンのツマミを3つ引っ張って外します。

上二つのツマミの中にボルトがあるのでボルトを外します。

そうするとエアコンパネルが外れます。

運転席側のボルトを外します。
そうするとセンターパネルが外せたはず。

ここが外れてました。
ここのブッシュが割れてしまうとバーからワッカが抜けてしまうようです。

写真は新しいブッシュを取り付けたあとです。

無事シフトが動作しました。

これを夜中に息子の住む京都に走って懐中電灯の光で交換するのが大変でした。
結果色々パネルを外すために力づくでやったので、エアコン壊してしまいました。


こういう部品が樹脂で出来ているって怖いですね。
10年くらいで必ず交換しておきたい部品です。
こんなのが他にもないか心配です。