ドアトリム交換(RolandGarros仕様)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
Roland Garros化への野望 パートⅤ
我が家の2008を208RolandGarros風にするべくドアトリムの交換に挑戦しました。
交換後=208RolandGarrosのようにドアグリップ横のアームレスト部がホワイトベージュのレザー&オレンジステッチに変身です。
2
208RolandGarrosは日本国内100台限定発売のため、中古部品の入手は非常に困難なのですが、以前ヤフオクでRolandGarros 仕様のドアミラーを落札した同じショップでフロント左右ともドアトリムが出品されていたので早速落札しました。しかし、入手できたのはドアトリムのみで、あいにくグリップ部分は既に販売済みのようで入手できませんでした。
事前にDに相談したところ208RolandGarros用のグリップの新品を購入するとなると片側2万円ほどかかるようなので、今後導入するか悩むところです。RolandGarros仕様とデザインが近いGT系の中古部品でも探してみようかなぁ…。
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本来交換したいのはホワイトベージュのレザーのアームレスト部分だけなのですが、裏を見るとリベットの頭が潰され外せないようになっているため、今回はやむなくトリム全体を交換することにしました。
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ドアトリムを外す時にクリップが破損する恐れがあるので、念のため
トリムを固定する為のクリップを仕入れます。正規Dで購入すると1個100円ですが、中華系のショッピングサイトから20個で300円ほどで入手しました。(発注から2週間ほどかかりました)
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ドアの内張を剥がすのも初めてで不安でしたが、みんカラの諸先輩方の整備手帳を参考に見よう見まねでやってみました。(同じ2008クロスシティのオーナーのアズパラさんの整備手帳が大変参考になりました。関連情報URLをご参照ください)
ドアグリップ裏のトルクスねじを2箇所とトリムの縁などにある4箇所のトルクスねじを外したら、縁から内張はがしを差し込み、クリップの根本を力技で外して行きます。
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普段丸い蓋で隠されているので判りにくいですが、スピーカーの右上の穴にも固定ねじがあるので忘れずに外すように注意が必要です。
ちなみにドアトリムの脱着に少々不安があったので部品持込での施工を事前にDへ相談したのですが、基本的には兄弟車といえども208のドアトリムを2008に取り付けること自体は車両適合外の扱いのため正規Dとしては保証対象外となるものの、脱着の作業は依頼可能でフロント左右計12,000円(税抜き)+クリップ左右計16個分1600円(税抜き)でとのことでした。今回は費用面の負担も考慮し、今回はDIYでトリム交換にチャレンジしてみました。
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努力の甲斐あって内張はがしでゴリゴリ押したり引いたりなんとか8箇所全部外すことに成功。
クリップを外す際も、かなり硬くて苦労しましたが、オーディオのツイーターがトリム側に固定されているため、そちらを外すのにも苦労しました。(写真は右側のトリムを施工した際のものです。)
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本来208RolandGarrosはグリップ部分がブラックにオレンジのセンターラインが入っているのですが、今回はあいにく部品が入手できなかったため今まで使用していたクロスシティ用のシルバーのグリップで代用しています。RolandGarros感はイマイチですがひとまずまぁ良しとします。
RolandGarros化の野望はまだまだ続く・・・。
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