朝から好天!
予定通り高峰高原から黒斑山を目指すことにした。
寒いとの予報のため,完全武装です。
念のため,4駆の妻車で出発。アクセス路は,除雪がしてありましたが,ところどころチェーンで粉上の雪になっており,2駆で停止すると登らないかも・・・
麓は好天でしたが,浅間山周辺のみ雲がかかっている。嫌な予感を抱きつつ,登り口に到着
到着すると,マイナス10度。
(2駆の自動車も沢山あったので,2駆でも登りそうです。)
車坂峠から登頂開始
赤い布が木に結び付けられているので,迷うことはありません。
表コースの方が,眺望が良いらしいので,往路は表コースを選択しました。しかし,アップダウンがあり,結構厳しい!
(急な下りがありました。スノーシューは急な下り苦手みたいです。)
少し青空も出ていて,このときは,雄大な浅間山が見られると信じていました。
植物も冬ごもり中
厳冬期でも,春の息吹が始まっていました。
霧氷の中に凛として立つ
樹林帯を抜けると,風が強くて寒いです。
浅間山噴火に備えた避難所
しばし,休憩しました。
直ぐ近くに,槍が鞘
天気が良いと,絶景らしい・・・
険しい斜面です。落ちたら・・・這い上がれないでしょう!
トーミの頭前の最後の難関
斜度は,15度くらいかな?
4人組のパーティーに抜かれました
(今回も,皆さんに追い抜かれました。心肺機能の弱さが原因です。)
トーミの頭に到着しました。
ポールを雪にさしても飛ばされそうな風
立っていても,風で身体が揺れる。風速15~20mはあったと思う。
景色は・・・・
ガスで何も見えない!浅間のかけらも見えないため,黒斑山(ここから25分くらい)への登頂は諦めて,下山することにしました。
モンスター(樹氷)に育つには,もう少し時間がかかりそうです。
下りは,転びそうになりますが,心肺機能への負担が少ないので,順調に下れます。
表コースと中コースの分岐
迷わず,中コースを選びしました。
(このとき,表コースを選び,避難所で昼ととって,十分な休憩をとっていれば,・・・・晴れてきたら戻ることも可能だったのに・・)
中コースは,ひたすら樹林帯の中を下ります。
トレースがないと,ラッセルの連続になりますが・・・・
スキー場が見えてきたので,残り少しです。
左側の方は,嬌声をあげながらスノーシューで新雪を駆け下ってゆきました(何度か転んでいました・・・)
青空が見えてきました。
ここまで下りてしまうと,再度引き返す気にはなれません。
ウサギ?の足跡
天気は,どんどん回復して,真っ青な空が顔を出しました。
3,40分待てば,雄大な浅間山が見たはずです。
(黒斑山まで登頂すれば良かったぁ。でも寒かったしねぇ)
駐車場で,カップラーとコーヒーを飲み,帰路につきました。
帰りのコンビニから
案の定,浅間がちゃんと顔を出している。
これは,リベンジしかありません。
(今度は,往復ともに中コースにしよう・・・)
本日の行程
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Posted at
2017/01/22 17:08:01