四国(略)旅3日目です。
場所は高松市内からスタートでございます。
●19年2月4日(月)
朝も早よから寝床を抜け出し、電車に乗ります。
ことでん高松築港駅です。
高松琴平電気鉄道・琴平線に乗車します。
まぁまだ真っ暗なんですけども。
6時16分、長尾行きです。こんぴらさんには行かず、途中で東に進路を取る線のようです。
ターミナル駅、瓦町駅です。この駅でことでん全ての線が接続していますね。
花園駅で下車です。
高松でやりたいことと言えば、これ。
うどんはしごです。まずは「うどんバカ一代」。朝6時からやっています。
開店直後にも関わらず、出勤前の朝うどんでしょうか。多くの人がいました。
ここで有名なのが、こちらのメニュー。
名物「釜バターうどん」。これに生卵を落としてガーっと混ぜます。
これよ。玉子とバター。禁断の組み合わせ。美味い。美味すぎる!
まさにうどん版のカルボナーラ。
店を出る頃には行列ができていました。
さて、はしごというからにはもう1軒は行きたい。ここから歩いていける美味しいうどん屋さんを探して彷徨います。
そして着いたのはこちら。
セルフうどんの「さか枝」。地元の人にも人気の行列店です。
香川県庁裏のちょっとひっそりとしたところにありますが、まぁ街中なので迷うことはありませんでした。
ここはオーソドックスにかけ(小)で。これで190円。やっすい!
これがあったら喫茶店のモーニングや、朝マックは流行りませんよね。
マクドナルドが潰れてうどん屋が代わりにできたという逸話はあながち嘘ではないのかも。
味はとっても出汁がきいたつゆとコシのある麺がモチモチですごく美味しかったですよ。
さて、うどん屋を2軒も回ってお腹もふくれたので散歩しましょう。
月曜日でサラリーマンや学生があふれる中、街中を歩き、やってきました。
あれ、栗林公園ってこんなこじんまりしてたっけ?もっと立派な入り口じゃないの?
ってこっちじゃなかったらしい。
JR高徳線、栗林公園北口駅です。無人駅です。
こちらが正式な入り口。国の特別名勝、「栗林公園(りつりんこうえん)」です。
とても広く、東京ドーム3.5個分もある回遊式庭園です。
松が美しい。裏の山が借景となってとても芸術的です。
商工奨励館。明治32年に立てられた木造建築です。朝日に照らされて神々しい。
秩父宮殿下、高松宮殿下など、数々のロイヤルな方々が植えられたという松の数々。見事です。
梅もきれいに咲いています。香りもかすかに。春が近づいていますね。
最も美しいと言われるスポットからのショット。さすがミシュラン3つ星「わざわざ行く価値のある場所」に選ばれただけのことはあります。
さぁホテルに戻って高松を後にします。
今日は愛媛県を目指しますよ。
最初に訪れたのは…。
市街からすぐ。田村神社です。讃岐國の一ノ宮です。
香川の神社と言えばこんぴらさんが有名ですが、こちらが一ノ宮です。
高松市一宮町にあります。創建は709年、祭神は倭迹迹日百襲姫命 (やまとととひももそひめのみこと)など5柱だそうです。
水に関係する神社のようです。
こんな立派な龍の銅像があったりします。
そしてその隣には、四国と言えば外せないものが。
一宮寺(いちのみやじ)です。四国霊場第八十三番札所になっています。
水曜どうでしょうでは、大泉洋さんが一休さんのパネルの後ろから手を出して「エヘヘ…」ってやってたとこですね。
そのパネルはなくなっていましたが(もう20年以上も前ですし当然ですが)、代わりにこんなパネルがありました。
さぁここまでで午前11時半。これからいよいよ高松を後にします。
②へ続きますよ!
Posted at 2019/02/23 22:52:06 | |
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