①の続きです。
2日目は浜松市内から。
浜松にも城があったのですね。復元したみたいです。
家康公の像。若い…のか?
天守閣はそれほど大きくはないですね。リニューアル中で中は入れませんでした。
浜松からでも富士山が見えた!かなりの距離です。
城内には日本庭園が。
おぉ~この竹垣は絵になる。
この橋もいい。なかなかいい景色だったのですが、写真の腕のせいでうまく伝わらない…。
さて浜松に来て、あれを食わずして去ることはできない…。
そう、あれとは…。
「ドン!!」 (ONE PIECE風)
「ドドン!!!」
ということで「うなぎ大嶋」さんです。
全国で30軒ほどしか提供されない幻の「共水うなぎ」を出すお店です。
超人気店のため、開店1時間半前に行きましたが、なんと予約なしの当日分は10食分しかないとのこと。
自分が着いたのは10時すぎで、あと5食まで先約が入っていました。
あぶねー。
しかしまーなんだ。うめぇなこりゃ。語彙力無くしますね。
さー気を取り直してドライブに戻ります。
浜松市街から北を目指します。
最初にたどり着いたのは、遠鉄と天竜浜名湖鉄道の交点、西鹿島駅からすぐの橋です。
鹿島橋。戦前から架けられているカンチレバートラス橋という構造の橋で、規模は最大級だとか。土木遺産に指定されています。
美しいです。
お次は。
やっと出ました。ダムです。船明(ふなぎら)ダム。
天竜川本流にある最下流のダムで堤高は24mと低いものの、川幅があるため、見ごたえがあります。
ダムと言うより水門に近いかも。
近くまで寄れるのでなかなか迫力があります。
さぁ次はダムのすぐ近く。酷道で有名な国道152線沿いにタイトル画像の看板があります。
地球上でもっとも月に近い場所。なんたってあと3kmですから。
しかもご丁寧に上に矢印向いてるし。
ここに来たかったから旅に出たと言っても過言ではない!(過言)
そこから程近い道の駅でダムカードをもらいました。
しかしそこに気になるものが。「まぼろしの佐久間線」…?
後で調べたら国鉄の未成線だったようです。この橋は線路にすべく架けられたものだとか。
「夢のかけ橋」というそうですが、本当に夢で終わってしまうとは…。
人の夢は儚い。
次はそのまま北上していくと見えてくる…
ダムです。秋葉ダム。ぼったくりの聖地ではありません。
近くの山の上に火防の神様を祀る秋葉神社の総本社である秋葉神社の名前を取ったダムです。
年季が入っています。
ダムを真正面に捉えられるところは少ないので貴重なショット。
近くの入浴施設でダムカードを配っていたのでゲットしつつ次のダムへ。
戦後復興の象徴とも言われる国家の巨大事業の結晶、佐久間ダムです。
山奥にどっしりと構えた堂々たる風格です。
字体がもう気合入りまくってる。エモい。
天竜川を併走する飯田線はこの先、難読駅と秘境駅が連続するマニア垂涎の区間です。
コロナ影響のため、佐久間電力館は閉館中でした。ダムカードももらえず。残念。
にしてもエモい寂れ方だなぁ。
なぜか待合所のような建物がありました。
どうやら昔は観光船などが出ていたようです。今は人の気配すらしません。
ということで暗くなってきたので本日の宿に到着。
愛知県新城市の湯谷温泉です。
コノハズクがお出迎え。超かわいい。
お部屋。ちと古いが、手入れされていてなかなか落ち着ける。
お疲れ様でした!
③に続く。
走行距離:99km
Posted at 2020/12/07 19:21:27 | |
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