低背ヒューズ→電源取り出しヒューズ製作

以前から電装パーツ等の配線整理をやっているのですが、カットしては繋ぎ、繋いではカットする…の繰り返しになっております(笑)
その作業中に2回程ACCのヒューズを飛ばしてしまった事があるんですけど、ACCは電源取り出しヒューズを使って色々な電装パーツへ接続しております。
最初に切れた時はホームセンターへ買い出しに行きましたが、作業を中断するのも嫌ですし、作業中の車を動かすのも面倒です💦
ヒューズから線が出ているだけだし…よく考えてみたら自分で作れるんじゃないの？🤔と思い、加工してみました。

まず低背ヒューズの樹脂部をカットします。
あまり大胆にカットすると強度が無くなりますので、画像の黄色線辺りが良いでしょう。
画像青矢印の点はヒューズを固定している部分です。
ここまでカットすると差し込み部がフニャフニャになってしまい、使えなくなりますのでご注意を…。

こんな感じです。
この状態でも強度は落ちますので、カット後の取扱いは優しくした方が良さそうです。

電源取り出し用の配線を取り付けます。
今回ACC電源はなるべく赤の配線を使う様にしておりますので、エーモンの0.2sq赤配線を使いました。

この配線…梱包?のテープが剥がし難いんですよね💧
自分はいつもラジオペンチで開封しております(笑)
価格が上がっても良いので、もう少し外側まで配線を巻いて欲しいものです。

ヒューズと配線それぞれに半田を付けておきます。
この方が直接半田付けするより楽だと思います(^^)

配線とヒューズの半田を重ねて、半田ごてを当てると付きます。
ヒューズが軽くて作業がやり難いですので、マスキングテープで固定したり何かに挟んで固定した方が良いですね。

配線の反対側に接続端子を取り付けて完成です♪
自分はギボシを取り付けましたけど、取り出した電源にもヒューズは必要ですので管ヒューズの端子を取り付けた方が無難だと思います。

これでヒューズ切れの度に買い出しへ行かなくて良くなりました😊

※全ての材料を揃えると電源取り出しヒューズを買うよりお金が掛かります(笑)