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2024年03月23日

SUPER GT公式テスト

SUPER GT公式テスト SUPER GTの公式テストが、3/16〜17の岡山に続き3/23〜24に富士で行われた(自分は23日のみ行ってきた)2017年から行き始めすっかりお馴染みとなり、開幕前だけに各チーム本番を見据えた走行を行い、更に今回の富士は、場内実況を含むJスポでの放送を取り入れたりと、もはやテスト走行とは言えないほど充実したラインナップになっている。シーズン中は、パドックパスがないとパドック側に行けないが、今回は無料で出入りできる事から、パドックにも行き放題。しかし過去2年天候に恵まれず、今回も雨中での観戦は否めず。ピットウォークも断念し、ピットビルから撮影をする事にした。今シーズンはJGTCの時代から数えて30周年との事もあり、新たな予選方式の導入、時間制レースの導入、新型車の登場と、沢山の話題がある
HONDA シビックタイプR-GT
 今シーズン参戦する車両で、注目はやはり500クラスに参加するシビックタイプR-GT。5ドアの車両が500クラスに参戦するのは初めて。フロントの顔つきがどこかNSXと似てるが、5ドアゆえにホイールベースも長いとならば、直線や長く続くコーナーは有利かも?今回のテストでも、ウェットではあったが、土曜日に行われた模擬予選では16号車がトップタイムを出したりと、マシンの仕上がりは良好と見ていい
エントリーチーム
8号車 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8
16号車 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16
17号車 Astemo CIVIC TYPE R-GT
64号車 Modulo CIVIC TYPE R-GT
100号車 STANLEY CIVIC TYPE R-GT









TOYOTA GRスープラ
 昨年チャンピオンになったGRスープラは、今回のテストでもセッション1で36号車がトップタイム。どのサーキットでも安定した速さは今年も健在か。またTOYOTA勢と言えばHONDAから加入した福住仁嶺選手、大湯都史樹選手がどんな活躍を見せるか
エントリーチーム
14号車 ENEOS X PRIME GR Supra
19号車 WedsSport ADVAN GR Supra
36号車 au TOM'S GR Supra
37号車 Deloitte TOM'S GR Supra
38号車 KeePer CERUMO GR Supra
39号車 DENSO KOBELCO SARD GR Supra











NISSAN NISMO Z
 NISSANは今季からNISMOZを投入。ミシュランが昨年でGT500を撤退した事から4チーム中3チームがブリヂストンユーザーに。テストでもセッション4で23号車がトップタイムを出している。装いも新たに2年ぶりのタイトルを目指す
エントリーチーム
3号車 Niterra MOTUL Z
12号車 MARELLI IMPUL Z
23号車 MOTUL AUTECH Z
24号車 リアライズコーポレーション ADVAN Z







 以上の事から、毎年言ってるが、どこが勝つのか全く予想ができない。しかし、その予想できない展開が毎度レースを熱くしてくれる。新時代突入とも言えるGT500クラス。今年はどんな展開が待ち受けるだろうか
 新時代突入と言うのはGT300にも当てはまる。アウディ、ポルシェがいなくなった一方でフェラーリ、アストンマーチンが再び登場。今回不参加となったが、GAINERがZで参加との事で新型車の参戦でGT300もどこが勝ってもなんら不思議ではない状態
 TOYOTA GRスープラ
昨年初のチャンピオンを獲得し、今季2連覇を目指す。直線もコーナーも速く、ウェイト積んでも上位争いができるポテンシャルを誇る。今季タイトル最右翼か
エントリーチーム
25号車 HOPPY Schatz GR Supra GT
52号車 Green Brave GR Supra GT
60号車 Syntium LMcorsa GR Supra GT





 TOYOTA GR86
昨年チャンピオンを争ったGR86。予選1発の速さもさることながら、決勝でもその速さで上位の常連に。今季参戦する3台は全てタイヤメーカーが違う点も興味深い
エントリーチーム
2号車 muta Racing GR86 GT
20号車 シェイドレーシング GR86 GT
30号車 apr GR86 GT





 TOYOTA86
MC車両として唯一の参戦車両となった86。一昔前の車両という事もあり、今季も1台のみが参戦するが、時折見せる速さはどこかダークホース感を予感させる
エントリーチーム
5号車 マッハ車検 エアバスター MC86 マッハ号

 LEXUS RC F
昨年はSUGOでPPを獲得する等まだまだその速さは健在。今季も2チームがRC Fを走らせるが、体制面も強力で、サーキットによっては上位に食い込む可能性も
エントリーチーム
50号車 ANEST IWATA Racing RC F GT3
96号車 K-tunes RC F GT3



 LEXUS Lc500
昨年デビューし、オートポリスでは表彰台も獲得した。2年目となる今年は優勝も視野に入れてるハズ。開発も進みより速さを増したLc500は今季台風の目となるか
エントリーチーム
31号車 apr LC500h GT

 NISSAN GT-R GT3
毎年、優勝、チャンピオン争いに加わるGT-R。常にしぶとい走りで上位に入り、どのサーキットでも安定した走りができるのが強み。今シーズンは4台が参戦し、62号車は今季から参戦のチーム
48号車 脱毛ケーズフロンティアGO&FUN猫猫GT-R
56号車 リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R
62号車 HELM MOTORSPORTS GT-R
360号車 RUNUP RIVAUX GT-R







 NISSAN Z
今回のテストには不参加。GT300には初登場となる。ぶっつけ本番の状態にはなるが、いきなり上位に入る可能性も。果たしてどのような姿を見せるのか。登場が待ち遠しい
エントリーチーム
11号車 GAINER TANAX Z
※不参加の為写真無し
 HONDA NSX GT3
昨年2勝。まだまだ速さが健在のNSXは、今季は1台のみが参戦。ウェイトを積んでも変わらぬ速さはライバルには脅威となる。今季も優勝に絡めばチャンピオン争いに加わりそう
エントリーチーム
18号車 UPGARAGE NSX GT3

 Mercedes AMG GT3
飛び抜けた速さこそないものの、しぶとい走りで気付いたら上位にいることも。近年はコーナリング重視なのもありテクニカルサーキットでも相性がいい。今季は4台が参戦
エントリーチーム
4号車 グッドスマイル 初音ミク AMG
9号車 PACIFIC ぶいすぽっ NAC AMG
22号車 アールキューズ AMG GT3
65号車 LEON PYRAMID AMG







 BMW M4 GT3
近年優勝争いの常連となりつつある。今シーズンはチャンピオンも目指す。1台のみが参加しているが体制面は強力
エントリーチーム
7号車 Studie BMW M4

 LAMBORGHINI HURACAN GT3
今シーズンも2台が参戦。なお87号車がGT3車両で88号車がGT3 EVO2となる。戦闘力は高く、昨年も最終戦で優勝。今回のテストでも常に上位タイムを出している
エントリーチーム(3/23のエントリーリストで名前を載せてます)
87号車 TBN(JLOC)
88号車 TBN(JLOC)



 AstonMartin Vantage
今季から再びGT300に参戦。海外で実績あるマシンがSUPER GTに挑戦する。土曜日に行われた模擬予選では3位となるなど、早くも上位争いに加わりそうな予感
エントリーチーム
777号車 D'station Vantage GT3

 FERRARI 296 GT3
昨年ニュル24時間での優勝を機に幾多のレースで優勝。SUPER GTには今シーズンから登場。初参戦とは思えない程テストから上位タイムを連発。2台が参戦する
エントリーチーム
6号車 VELOREX FERRARI 296 GT3
45号車 PONOS FERRARI 296



 SUBARU BRZ
昨年は表彰台が1回のみと苦戦。ポイントを獲得できないレースも多く悔しいシーズンとなった。今季もBRZは健在で岡山共々大きなトラブルは無かった。今シーズンは、なんとしても開幕からポイントを獲得していい流れを作っていきたい
エントリーチーム
61号車 SUBARU BRZ R&D SPORT

また今シーズンから予選方式が変わった。まずGT300はQ1のA組、B組と別れ、16位以上ならQ2A組、17位以下ならQ2B組と分かれる。これによりQ1を出走するドライバー、Q2を出走するドライバーが分かれる為、昨年までの方式とは事なり全ドライバーが出走する形になる。またタイムに関しても、2人のドライバーの合算タイムになる為、昨年までみたいに1人のドライバーが速ければ、という訳にも行かない
但しGT500に関しては全車15台がQ1、Q2を走り、合算タイムに関してはGT300と同様。PPに関しても、2人のドライバーが獲得となる模様(このルールは完全に把握はしてない為間違ってたらすいません)
また今シーズンから距離のレース以外にも時間制レースが導入される。早速第2戦の富士が3時間レースとなる為、果たしてどんなレースになるか気になるところ。レースによってピットのレギュレーションも変わる為、毎戦どのようになるかも注目したい
まもなく開幕する今シーズンのSUPER GT。既に5月の富士はスバルファンシートでの観戦が決まっている。開幕の岡山でいいレースをしてもらい、いい流れで富士に乗り込んでほしい






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Posted at 2024/04/06 22:21:51

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