テールランプ枠、ボディ同色塗装

完成図はこちら。
黒枠から、ボディ同色にしました。

レンズ内は…。
まだ見ないで下さいね〜。作成中なんです。
見て見ぬ振りで（笑）

取り付けてからのお楽しみですよ〜。
先に塗装してから、中身を作れば良かったかも？

塗装のやり方、マスキングに時間がかかるし、上手くいかないって声があったので、コツを簡単に説明しましょう。

まずは足付けから。
レンズが傷付かない様に、際だけを簡単にマスキング。
この程度で、充分だと思ってます。

だいたい600番〜800番で足付け。
ペーパーだと、際がやり難いし、均一に行かないので…。
今回は使いません。

僕の使ってるのは、3Mのスコッチブライト
食器洗うスポンジみたいなやつです。
関西ペイントのウォッシュコンパウンド。または、アイビ物産のハジキシラズ。
脱脂も足付けも両方出来るので、細かいところも、あっという間に終わります。

マスキングは、まずは大きな面積を大雑把に貼ります。

最初から、端っこの方から頑張ると進みませんからね〜。
無駄に時間かかるし…。
剥がす時に、面倒だし？

端っこも、ある程度残して問題無し。

こんな感じでひと段落です。

端っこもギリギリまではやらず、なんとなくの程度です。
外周部分は、18ミリテープでやってます。

角の1箇所から取れば、全て剥がれる様に少し重ねつつ、貼る様にしてます。
その方が、剥がす時に楽なので…。

そしたら、際だけをもう一度、上からマスキングテープを貼ります。
色を変えてるので、わかるかと。
際なので、細いテープです。
柔軟性があるので、細かいところ、アールのところがやり易いです。
今回使用は、6ミリ。
使っても12ミリ程度が良いかと思います。

剥がす時に、大変になります。
ここは重要なので、しっかりやりましょ〜。

塗装です。
ここは、好みの塗料を使いましょう♪

今回は、ベースは1液。
クリアーは、2液の3回吹き仕上げ。

クリアーまで塗装が終わったら…
指先でマスキングテープにのつた塗料を触って、塗料が付かない程度に乾燥したら、際だけ剥がします。

これをやらずに、乾燥後にマスキングテープを剥がすと、塗装がマスキングと一緒に剥がれてしまいます。
かと言って、半乾きでマスキングテープを剥がして、塗装したところに触ったら、やり直しですね。

余計な事は、極力避けたいですよね？

際に貼ったマスキングテープは、細いから、無理な力も必要なく、簡単に剥がせます。

乾燥後に、全体のマスキングテープを剥がして終了。

磨くのであれば、マスキングしたまま、やってしまいます。