ポチガー　取付　加工・完成編

予めディーラーで購入しておいた、リヤアウタープロテクターを画像の様に削ります。

語弊がありました。。。皆さん、もっと綺麗に仕上げられてます。
でも面倒だし、支障が無いし、見えない部分だしって事で、このまま使用します。。。

別に購入する必要はないと思います。そんなに難しい加工ではないので、外したパーツを削って問題無いと思います。
ただ、失敗した時は大変な事になりますが。

次にドアノブの加工です。これはぶっつけ本番です。ドアノブ高いんで。。。
こっちは失敗しても使用に支障は無いんで、代替品到着まで問題なく使える筈です。
割れてしまったとか、余程の事が無ければですが。。。

マスキングして、穴を開ける位置を決めます。
穴開け位置は、左から12.5mmあたりがオススメです。

ドリルで穴を開けていきます。

１mm⇒３mm⇒５mm⇒６mm⇒８mm⇒１０mm
12mmホールソー⇒１６mm砥石

でやった結果、こうなります。
判りにくいですが、センターがずれてます。。。
ここでも、めんどくさがり炸裂です。。。

開けた穴のバリを取って綺麗にした後、スイッチをはめてセメダインを大量に隙間に注入し、固定します。

取り敢えず隙間のみの固定です。端子部分の防水処理は動作確認後に行います。

出来上がったドアノブを、ボディーに戻します。

次は配線処理です。

スライドドア下部のユニットから全て補います。
詳細は【うな丼さん】の整備手帳を参照させて頂きました。
非常に判りやすく説明して頂いてます。

引き抜いた36ピンカプラーです。
ピン番号を記載しておきます。

うな丼さんの整備手帳を参照させて頂きましたが、年次変更やグレード違いでケーブルの色が違う恐れがあります。

必ず検電テスター等で確認してから結線する事をオススメします。メインユニット破壊の原因にもなりかねないので。。。

本来ならBATT切での作業が好ましいんでしょうが、今回は省きましたんで、結線した時点でLEDが点灯。。。

はい、忘れてました。。。

後は、運転席の電動スイッチを戻して、数回開閉をした後に動作確認。
無事動作しましたんで、これで完成です。

再度ドアノブ外して、端子部分の防水処理を施工した後に、内張り等を戻して終了です。

最後に注意事項です。
俺だけかもしれませんが、完成した喜びで、内張りを戻す際にウインドウのカプラーを繋ぎ忘れ、室内側のドアノブを左右逆に付けてしまいました。。。

全てが終了するまで、油断は禁物です。。。