オイル滲み修理　チェーンテンショナー＆ガスケット交換　その1

エンジンルーム点検中に、クランクポジションセンサーがオイルで汚れているのを発見し、オイル滲みの場所を色々な角度から見たところ、チェーンテンショナー取り付け部より滲み出ている事を発見したので、これ以上酷くならないうちに点検修理しました。

交換する部品はチェーンテンショナASSY NO.1（13540-37030）2689円(税込み)とチェーンテンショナ　ガスケット（13552-37010）270円(税込み)の2点を交換します。
本来ならチェーンテンショナーガスケットだけ交換すれば良さそうなんですが、既にチェーンテンショナーASSY No.1も取り寄せしたし、新品と既存品を比較したら既存品動きが明らかに渋かったので、両方交換してしまいました。

まず交換するにあたって、自分は少しでも作業スペースを確保する為にも、「カウルトップベンチレータ ルーバ 」と「カウルトップ パネル OUT」を外しました。

参考URL…

https://minkara.carview.co.jp/userid/2623982/car/2188903/4724577/note.aspx
フロントサスペンションのダストブーツ交換　その1

少し長いですが、その1～その4あたりまで読んでいただけるとわかると思います。


それと、No.1シリンダを圧縮上死点に合せなくてもできますので合せません。
が！一番肝心な約束事で「チェーンテンショナーASSY NO.1」を外したら、外している最中に絶対にエンジンを始動させたり、クランクシャフトプーリーを回転させたりさせない事！！
これを守らなければエンジンが破損してしまいます。

まず、チェーンテンショナーASSY NO.1を外すために、チェーンテンショナーについている配線を外していきます。
赤①の爪を矢印の方向に起こしながら、青②に配線をずらすと取れます。

ナット二つを外すのですが、この時点ではどちらから外しても構いません。

チェーンテンショナーASSY NO.1とチェーンテンショナ　ガスケットを引き抜き外してしまいます。
外したのならば、外した部分をウエス等で綺麗にし、ガスケットがこびり付いていたらそれも綺麗にしてしまします。

綺麗になったら、チェーンテンショナーガスケットを装着し…

チェーンテンショナーASSY NO.1を取り付けてやります…

がっっっ！ここで思わぬ事態に！

電子技術マニュアルを見ながら進めていたのですが、チェーンテンショナーASSY NO.1がこれ以上入りません！！

一瞬「あーーーーっつ！やらかした！」「修理代が！」とかが頭を駆け巡ります(;'∀')

その2へつづく