9日の夜に山小屋へ向かいながら、ふと考えてしまいました・・・・
セルシオで向かっていたんですけど、峠道を走りながらなんですけど、夜の峠道での心配事は動物との接近遭遇です。
セルシオのライトをオートにしていると、ハンドリングに合わせて左右にライトが動く機能が付いているのですが、たとえば右に切れば一瞬遅れて光軸が動くんですが、もともと全体に明るいので、とくに光軸が動くことでその方面がよく見える?ようには思えず、まあ動いているなぁ~とは思うのですが、全体にぼんやりと動く感じです。
ある程度ハンドルを切るとスイッチで動く感じでしょうか?
まあ、先に書いたように全体に明るいので、とくに不満がある訳ではないのですが・・・・
BMWの335にも同じ機能があって、BMの場合は光軸がハンドリングに機械的に連動していて、光軸もはっきりとわかります。
確実にコーナーの向かって行く方向を照らしてくれるので、その方面がよく見えます。
ただ両車とも、ロービームでは、だいたい50m程度先までは照らしてくれるのですが、動物との接触を避けるためには、それなりのスピードで走りつつも相当な神経を使います。
ポルシェの964にはそのような機能はありませんでしたが、光軸をダイヤルで上下に動かす機能がありました。
これは、ハイビームにしなくてもダイヤルの調整で100mや150m先まで照らしてくれるので、ハイペースでの移動ではとても重宝しました。
峠道では、鹿やイノシシ、イタチやクロテン、ウサギや猫、雨の日にはヒキガエルやヘビなんかも注意が必要なんですけど、素早く判断するためには964の機能が一番優れていたと思います。
いままでも何度か道の真ん中に鹿が突っ立っていたり、ウサギや猫が横切ったりしました。
あるときには、対向車が止まっていて、ずーっとハイビームで照らされていて、その対向車の意図がわかりませんでしたが、すれ違った瞬間に、親のイノシシとそれに続くウリ坊達の間を走り抜けていました。
対向車さんはイノシシに気づいて、知らせるつもりでハイビームにされたのだと思いますが、眩しくてかえって何も見えませんでした。
余談ですが、標高1000mくらいの夜の峠道で7時~9時くらいになんどか上空を飛んでいる大型の鳥を見たのですが、あの鳥は何なのか?とっても気になります。
カラスより大きく思えたので、大型のフクロウなのでしょうかね?
さらに余談ですが、鯉用の池に45cm程度の鯉を追加しました。
並物をオーダーしたのですが、業者さんがとてもいい鯉を選んで送ってくれました。
もともと居た鯉や金魚にはとくに餌をあげていませんでしたが、もともといた鯉に関してはたぶん7~8年くらいはたっていると思いますが、現状25cm程度です。
今回追加した鯉は2歳魚だそうですが、45cmあります。
大きな池で、餌をそれなりに与えれば、どんどん大きくなるそうなので、なんとか餌を毎日何度か与える工夫をする必要があると思い、ネットでいろいろと調べましたが、3000円~150000円くらいの装置がありました。
とりあえず、3000円の装置を2台設置してみようと思い、オーダーしました。
そんな訳で、自動で餌を与える装置の設置と、さらに自動で給水する装置の設置をおこないました。
いまのところ、テストでは順調です。
本来は、人の手で餌を与えることで、すぐに人に慣れるそうですが、山小屋にはたまにしか行かないので、近くで見ていると池の底の方でじっとしていて相当に警戒されています(泣)
この写真はウッドデッキから望遠で撮影してます。
さらにさらに余談ですが、山小屋ではいつもヤマガラが遊びに来てくれます。
手にヒマワリの種を持っていると、直接手にとまってついばんで行きます。
まったく人を怖がりません。
Posted at 2016/09/11 01:10:21 | |
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