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先週行われた鈴鹿1000㎞で撮った写真ですが、今回はお天気が怪しかったので予選日の練習走行のみに絞って900枚ほどシャッターを切りました、練習走行とはいえGTカー速いよ…、激感の2コーナーで撮ってたんですがなかなか捕まえられん。
しかも隣の人が掟破りの最前列踏み台攻撃をかましてくれたのでポジショニング悪いし、後ろの人はでかいレンズでたまに頭叩いてくれるし、なんかノリきれん撮影でした。
とはいえ、1時間以上ある練習走行ですのでしばらくすると速さにも慣れて、そこそこ捕まえられるようになってきましたわ。
あとは70-200のズームをきちんと保持できているか(手ぶれ)、の問題。(リア液晶だと小さいので判断しにくい)

デジタルじゃぁ現像ソフトで色々調整するのが当たり前になってきてるんで、ピントと大まかな構図さえ決まってれば、ある程度はどうにでもなるんだけど、それでも見られる写真って少ないのよね。
フィルムの頃の神経ピキピキ言わせながら撮ってた時と比べたら確率はかなり低い、デジタルの功罪やね。

そんないまいちデータを家で確認して、まあいいんじゃない?　というのを何枚か。


まずは普通の流し撮り、構図的に面白くないんですけど基本ですからね。



モデルはラブライブ号、最小限のトリミングで済ませました。

で、対象に寄ると構図に迫力が出るんじゃ！というマイルールでノーズからコクピットにかけてのアップだけを切り取って写したのが、これ。



今年のミックミク。
これも最小限のトリミングのみ。

で、元データはダメダメだったんだけど、車の配置が良かったので構図をグイグイ調整して元データの半分ほどのサイズになってしまった反則画像。



余白が少ないとダイナミックになります。

そして最後の１枚は、今回の抜群。
W/Bと露出の微調整以外はほぼデータのまま、奇跡とも言える写真。



構図も後ろのボケ具合もピンも、どれもいう事なし。

最近はジムカーナのスピードに慣れてしもてるからなぁ…
速い車も撮らないかんね、マヂで。