※日付が変わっちゃうので、生存報告も兼ねた下書き状態での投稿です。
アジェンダ
- 届い(て)たー♪
- Linux PC に接続
- コマンド調べてみる
- これから何しよう!?
- 参考資料
届い(て)たー♪

【ELM327 OBD2 USB接続 スキャンツール 車故障診断機 車の状態を細かく診断するドクター A0328U - amazon.co.jp】
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00MU9AD1U/
以前から気になっていたOBD2 - USB 接続ケーブル届きました!
早速 使ってみます!
Linux PC に接続
電子工作でシリアル通信やってたり、ネットワーク屋(SI)さんとかは見覚えがあるかもしれない、お馴染みのUSBシリアル変換モジュール、Prolific PL-2303。
こいつの シリアル接続先が、これまたOBD2関連で検索するとほぼ確実にヒットするELM327。

簡単に使える環境が整っているので、特に苦労することなく認識され接続出来ました。
コマンド調べてみる
まずは使えてるかどうか、Youtubeの動画を参考に、
確認の為に簡単なコマンド飛ばしてエンジン回転数を取得してみます。
Linuxなら端末から、
$ sudo screen /deb/ttyUSB0 38400
みたいに入力すれば GNU screen がUSBシリアルポートと橋渡ししてくれる。
接続を止めるときは、Ctrl+a k でkillする。

画面には何も出ない(当然か)けど、
このままエンジンの回転数を取得する、「010c」と入力。
エンジン回してないので 00 00 のレスポンス。
チャージモードでエンジンかけると……、
小刻みに変化しつつ、 18 00 ~ 16 00 辺りの値が帰ってくる。
(16進にしては値が大きいような?)
このあたりはデータシート読んだりして確認しないとなー
これから何しよう!?
- この記事の清書。(OBD2の知識が全くない初心者にも分かり易い導入テキスト風)
- OBD-II やら PID 周りの仕様を調べて、好きな情報を取り出せるようにする
- アウトランダーPHEVの電動駆動系のPIDを調べる
- Raspberry Pi 上で動くロガー兼メーターの作成
- 回路を起こしてダッシュボードメーターの自作
と、駐車場から部屋に戻ってきてPIDで検索をかけていると、
こんな記事を発見。
【アウトランダーPHEVと対話する - ザリガニが見ていた...。】
http://d.hatena.ne.jp/zariganitosh/20160429/talking_to_phev_in_terminal
あっ、知りたいことここに全部書いてあった。
もっと早く見つけられれば……。
参考資料
https://minkara.carview.co.jp/userid/194408/blog/29607272/
https://en.wikipedia.org/wiki/OBD-II_PIDs
https://en.wikipedia.org/wiki/OBD-II_PIDs
https://www.youtube.com/watch?v=a3bk_ueTk74
http://www.outilsobdfacile.com/obd-mode-pid.php
http://www.outilsobdfacile.com/vehicle-list-compatible-obd2/mitsubishi
http://homepage2.nifty.com/Odyssey/pic/OBD2/OBD2.htm
https://cdn.sparkfun.com/assets/learn_tutorials/8/3/ELM327DS.pdf
https://learn.sparkfun.com/tutorials/obd-ii-uart-hookup-guide/obd-commands
http://priuschat.com/threads/prius-phv-custom-pids-for-torque-android-app.104779/page-9
http://d.hatena.ne.jp/zariganitosh/20160429/talking_to_phev_in_terminal
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日記 | クルマ
Posted at
2016/06/15 00:21:04