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御祭神は国造りの神様、大国主大神、別名、大黒様と言われ縁結びのご利益でも有名です

旧暦10月10日、稲佐の浜に集まった日本中の神々は出雲大社に集結して人や物、事柄の“ご縁つなぎ”について話し合うとの事、神々が出雲に集まってしまいますので出雲地区では旧暦10月を神在月と言い出雲以外の地区では神無月と言うそうです

旧暦10月（神無月）10日に、全国の八百万の神々をお迎えする場所です　

集まった神々は出雲大社にあつまりますので出雲地方では（神在月）と言うのだそうです

浜の奥に大国主大神と建御雷之男神が国譲りの交渉をしたという屏風岩があり海岸の南側には、国引きのとき、島を結ぶ綱になったという長浜海岸が続きます

屏風岩、別名国譲り岩ですが、高天原からの使者として派遣された武甕槌神は、この岩を背にして、戦うことなく国譲りをされた大国主大神の「和を尊し」とした話し合いをしたと伝えられています

夕日が地平線に沈みかける前に到着、天候にも恵まれベストなタイミングで日没を迎える事ができ、素晴らしい景観に感激しました

今から1400年以上前の推古天皇時代に創建され平安時代後期に厳島神社の原型となる社殿群が平清盛の命で造営、遠浅の浜に境内があり、干潮時には船の参道が現れ、大鳥居まで歩いていくことが可能との事でしたが時間に余裕が無く体験する事ができませんでした

満潮時には海面が床板のギリギリまで上昇、基礎は海底にあり見る事はできませんが多くの松の杭を打ち込んで地盤が固められ大鳥居はその杭に乗っていて屋根の中は空洞、中には砂利が詰められていて鳥居と砂利の総重量が約60トンの重量がある事で波の圧力に耐えられるようです

社殿群を繋ぐ舞台、回廊の床は板と板の間に隙間をあけるように敷かれていて波の圧力を板の間を水が通ることで力が弱まり社殿に浮力がかかりません

本殿の前に平舞台があるのですがここだけは石の柱が支え、床板は柱の上に置かれ水面が上昇すると床板が浮き、波の衝撃を吸収する仕組みです

先人の美意識、綿密な計算、知恵と技術に驚き😱感銘を受けました

1996年12月（平成8年）、世界文化遺産に登録

原爆投下前のモノクロ写真が広島平和記念資料館に所蔵されています



当時の街並はほとんどが木造建築だったと思うと、その中にあってヨーロッパ風の建築物は美しく、名所だったんだろうなと想像できます

1945年（昭和20年）8月6日午前8時15分、ドームから南東約160メートル、高度約 600メートルで人類史上最初の原子爆弾が炸裂、爆風の圧力は1平方メートルあたり35トン、風速は440メートルという想像を絶する凄まじいものだったそうです

呉は日本一の海軍工廠のまちとして栄え戦艦大和を建造した軍港で戦後には世界最大のタンカーを数多く建造しています

ミュージアムは呉の歴史と造船、製鋼、各種の科学技術の博物館で零式艦上戦闘機六二型の実物資料等を始め多数の物が展示されており見所多数、考え深いものが有ります🤔

半日があっという間に過ぎてしまいます