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MAKOSIRA-BAのブログ一覧

2025年11月04日 イイね!

札幌から九州へ6泊7日(10/30〜11/5)6日目

11/4(日)佐賀

ホテルで朝食




『玄海海中展望塔』へ

公園を散策
















『唐津城』へ


















築城は1602年(慶長7年)頃と言われていて、唐津湾に突き出た舞鶴山に有り、三方を海に囲まれた海城です
















豊臣秀吉が建てた名護屋城の石材を再利用して築城

現在の天守閣は 1966年(昭和41年)に再建

展望台からは 虹の松原 や 唐津湾 が一望できます


『太宰府天満宮』へ













創建は919年(延喜19年)、御祭神は菅原道真公で学問の神様の総本社と言われています

政争で京都から太宰府へ左遷、903年に亡くなった後、道真を慕う人々が墓所の上に社殿を建てたのが太宰府天満宮の始まりだそうです

入り口前には御神牛と言われ、撫でると知恵が授かるとされる牛の像が有り、並ぶ人々の長い列が続いていました

ホテルにチェックイン後、荷物を降ろしてレンタカーを返却

泊は福岡『ザ・ブレックファーストH』




チェックイン後、街中を散歩していると懐かしいラーメン店に遭遇

35年程前に喜多方で初めて食べたラーメン店『坂内食堂』さんです







フランチャイズ店ですが当時の味と同じで美味しくいただいたばかりなのに、ホテルに戻る途中『一蘭』を見つけてしまって、お腹いっぱいなのに、また食べてしまいました




走行距離150km






Posted at 2025/11/12 22:12:58 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年11月03日 イイね!

札幌から九州へ6泊7日(10/30〜11/5)5日目

ホテルで朝食







11/3(月)長崎

教会や関連施設を見学、先ずはレンガ造りの美しい建築と、潜伏キリシタンの歴史を伝える重要な教会『田平天守堂』へ、次に『宝亀カトリック教会』『平戸市キリシタン資料館』『長崎県平戸市生月町博物館・島の館』へ

『田平天守堂』は2018年世界遺産の構成資産の一部として長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産となっています




























明治時代に禁教が解かれると、1918年(大正7年)信徒たちは信仰の象徴としてこの教会を建設

赤レンガ造りのロマネスク様式で外壁面にはレンガの装飾や尖塔、ステンドグラスが施されていて美しく、内部は白漆喰で仕上げられ、柱や天井の細部に至るまで繊細な作りです

『宝亀カトリック教会』は平戸の潜伏キリシタン信仰が公に再興された後に建てられた、歴史ある教会の一つ で1881年(明治14年)頃に建設されました













現在の教会堂は1910年〈明治43年〉に再建設、赤レンガ造りのロマネスク様式を取り入れた重厚な外観で内部は木造の天井構造でシンプルな構造、窓や入口のアーチの装飾が美しいです

『田平天守堂』から『宝亀カトリック教会』に移動する際、2ルート有り最短コースを選択、このルートが曲者の酷道、ジムニーや軽トラじゃないと厳しい道で劇狭のうえにタイトなカーブとアップダウンのがれ場、引き返したくても切り替えしする場所も無く、山側に自生している木の枝と深い側溝、反対側が崖で劇、バックで引き返すにはリスクも有る事から進む事を選択、下周りを複数回ヒットしながらやっと到着
















教会前の丘からは平戸の海や田園風景を一望でき、素晴らしい景色を見る事ができ、苦労して来たかいがありました




『平戸市キリシタン資料館』はキリスト教伝来〜弾圧〜潜伏〜復活迄400年間の歩みを学べる場所で実物の踏み絵や信仰具が展示、潜伏信仰の隠れ祈り部屋が再現

『長崎県平戸市生月町博物館・島の館』は隠れキリシタン信仰の資料展示が国内随一の規模で、信仰を守り続けた島の人々の歴史を学べ、聖具を隠した「マリア観音像」「祈祷札」「オラショ(祈りの言葉)」など、貴重な資料が多数有り、実際に信仰が行われた家の内部を再現した展示もあります

泊は佐賀の『セントラルH伊万里』

2日前にも宿泊、嫌な思いをしているので嫌な予感しかしません

案の定、バスルームの扉は開け閉めする度に「ギィーギィー」と音が

天上の通風口は汚れと黒カビだらけ

床の隅々に埃が堆積

2度目の不備という事も有って、今回は躊躇せず即フロントに電話

「これから確認に参ります」と言われて20分後に工具を持った男性が現れ数十分程かけてトビラを調整「扉直りました」と言われました

我慢できずにルームチェンジを申し出たところ「替わりの部屋が無いので、これから清掃しますので出かける予定は有りますか」と、空いている部屋が無いんだから仕方が無いだろうという態度です

ルームチェンジを譲らなかったところ「上司に相談してきますので、ちょっと待っていてください」と言われて約1時間後、上司の方から謝罪を受け、最初のとっかかりから約2時間かかって、やっとルームチェンジ

今までの経験からですが、このような事が有れば即謝罪してルームチェンジを提案するのが当たり前の事だと思います

11/1(土)にも宿泊、バスの排水溝が詰まっていたのもあって、妻がホテル敷地内に別棟で設置されていた温泉に行ったところ、浴槽内の循環が悪かったのかお湯の表面に多くの垢が漂っていたそうで速攻で部屋に戻ってきました

想像ですが当日地域でお祭りがあり満室、温泉の循環濾過がキャパを超えてしまったのではないかと思います

いずれにしても2泊して2泊共に不備が有るなんて考えられません

楽天の評価では4.3と良かったのにハズレでした

今後2度とこのホテルを利用する事は無いと思います

走行距離147km




Posted at 2025/11/11 10:48:55 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年11月02日 イイね!

札幌から九州へ6泊7日(10/30〜11/5)4日目

11/2(日) ホテルで朝食










佐賀県内の『大川内山』『祐徳稲荷神社』『佐賀城本丸歴史館』『吉野ヶ里歴史公園』へ

『大川内山』は伊万里焼の窯元が集まる陶芸の里で江戸時代には佐賀藩の御用窯が置かれていたそうです

それぞれの窯元に物創りへの拘りが有り、作品に特徴が出ていて見ていて飽きる事は有りません

普段家で使う食器と考えると、高価な物が多くて買う事は出来ず

妻は『大川内山』入り口前の広場で販売していた干し椎茸(どんこ)を買って満足していました








































日本三大稲荷の一つと言われている『祐徳稲荷神社』を散策

九州の京都とか鎮西日光とも呼ばれる華やかな神社で舞台造りの本殿は京都の清水寺のように、山の斜面にせり出す「舞台造り」が特徴的で朱塗りの社殿は絵になる景観

数百基の朱い鳥居が連なる坂道を登ると、奥の院に到達、素晴らしい眺望です

























ボランティアガイドの方に『佐賀城本丸歴史館』を案内していただきました








『佐賀城本丸歴史館』の見どころの一つ目は45 mにわたる畳敷きの廊下、320畳の大広間です

空間の広さに圧倒されました













二つ目は日本の近代化の先駆けとなる化学技術開発です

鉄製大砲の鋳造を可能にした西洋式反射炉を建設し国産の大砲を製造、これは幕末の「富国強兵」「開国防衛」に直結する技術革新です

日本で最初に蒸気機関を試作した藩の一つで、さら電気通信の実験にも成功、明治以降の近代産業や通信技術の基礎になりました

藩内に精錬方と呼ばれる現代の理化学研究所のような部署があって薬品や金属の精錬、化学実験が行われていました

人材育成を目的とした教育にも力を入れ、西洋の学問や技術を学ぶ藩校(弘道館)で多くの優れた技術者や政治家を輩出したそうです


弥生時代最大級と言われる環壕跡『吉野ヶ里歴史公園』へ

卑弥呼が実際にどこにいたのかはまだ特定されていませんが、「邪馬台国九州説」に基づく有力候補地の一つ、吉野ヶ里遺跡では弥生時代の大規模な環濠集落跡や物見櫓、環濠、墳丘墓等が発掘されています

『吉野ヶ里歴史公園』では住居、倉庫、物見櫓など、発掘調査を元に98棟が復元されていて、当時の生活を再現、火おこしや勾玉づくり等の各種の体験プログラムも用意されていました

























泊は長崎の「アミスタH」




走行距離173km






Posted at 2025/11/10 22:41:02 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年11月01日 イイね!

札幌から九州へ6泊7日(10/30〜11/5)3日目

11/1(土)熊本

ホテルで朝食










今日は『熊本城』、『天草の崎津集落』へ

熊本城ではボランティアで説明員をされている方と一緒に城内を歩きながら説明を聞く事ができました



















たまたま期間限定で霧の熊本城を演出




天守閣から見た風景①



天守閣から見た風景②




天守閣から見た風景③




天守閣から見た風景④




築城の際、加藤清正がお手植えしたイチョウは樹齢は約400年以上

城の天守閣の近くにあり、熊本地震(2016年)の際も倒れず残ったことから「復興のシンボル」と言われています




1607年に加藤清正が完成、築城技術・治水・土木技術に優れた清正の代表作です

1632年に加藤家改易後、細川家の居城

1877年(明治10年)に西南戦争で焼失、西郷隆盛率いる薩摩軍と政府軍の激戦地になる

1960年以降、天守等を復元

2016年の熊本地震で石垣や櫓の多くが大きく損壊後、復旧が進められ、2021年に天守閣内部を一般公開、今も石垣などの修復作業が続いていて完全復旧目標は2030年代になるそうです




宇土櫓(うとやぐら)は地震でも倒壊しなかった重要文化財で創建当時の姿を残す貴重な建築




2018年に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の一つとして、ユネスコの世界文化遺産に登録された『天草の崎津集落』を見学

集落は入り江に面した静かな漁村で、家々の間にゴシック様式の木造教会(崎津教会)が建っています

集落のあちらこちらで猫ちゃんが悠々と散歩したり昼寝
















資料館内部から見た風景




隠れキリシタン資料①




隠れキリシタン資料②




隠れキリシタン資料③




隠れキリシタン資料④

柱内に隠されたメダイ
(撮影禁止でしたが許可をいただき撮影)




16世紀後半にキリスト教が天草に伝わり、信者が急増、1614年の禁教令以降、信者たちは表向きは仏教徒を装いながら、290年間の長きに渡って密かに信仰を守り、19世紀末~20世紀初頭にキリスト教再解禁後、信仰が公に復活した後に教会が建てられました

同時期に年貢の厳しい取り立てに抵抗した農民総勢3万人が若干16歳の天草四郎を総大将にして起こした島原・天草一揆(1637–1638年)は一時、原城(長崎県南島原市)に籠城して約3万人が戦いましたが、幕府軍により落城後、四郎は捕えられ、処刑

その後も「救世主」「少年の殉教者」として伝説的に語り継がれ、今も「信仰」「自由」「抵抗の象徴」として、宗教や地域を超えて語り継がれています


泊は佐賀の『セントラルH伊万里』




部屋に入る黒いトビラの下側半分は黒カビのような汚れがこびりつき、部屋の壁も下半分ほどは擦ったように黒い汚れが無数についていました

バスタブの排水口は詰まっていてシャワーを出しっぱなしにするとお湯が溢れてしまいます

空調の唸るような音が煩くて朝まで寝られず

寝不足です

空調の音だと思っていたのは冷蔵庫のコンプレッサーの音でした

11/3(月)に再度宿泊予約している事も有り、バスタブの排水口が詰まっていた件等をフロントに伝えてチェックアウト


走行距離481km



Posted at 2025/11/10 12:56:02 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年10月31日 イイね!

札幌から九州へ6泊7日(10/30〜11/5)2日目

『グランビュー福岡空港』の朝食



10/31(金)宮崎

旅の目的の一つ、神話にゆかりのある『高千穂神社』『荒立神社』『天岩戸神社』を廻りました

朝食後にホテル近くでレンタカーを受け取り、先ずは天孫降臨伝説の中で日本の国づくりを行っとされている瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)と十社大明神が祀られている高千穂神社へ

神話の中心ともいえる天孫降臨伝説では天照大神の孫で瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が高千穂の地に多くの神々を従えて天から高千穂の峰(現在の高千穂町または霧島山系とも伝わる)に降りたち、葦原中国(あしはらのなかつくに)を平定、この出来事を天孫降臨と言い、ここから日本の国づくりが始まったとされていて、稲作を広めて平和な国づくりを行なったそうです

瓊瓊杵尊と、その後の神々である十社大明神は高千穂地方を治めて人々を導いた高千穂皇神(たかちほすめがみ)とも呼ばれ、その功績を讃えて高千穂神社に祀られています

高千穂神社を見学した後、荒立神社へ

天照大神が天岩戸に隠れた際に出て来る神、天鈿女命(あめのうずめのみこと)と猿田彦命(さるたひこのみこと)が祀られている神社です

神話の中では、天照大神が天岩戸に隠れて世界が真っ暗になったときに、神々の中で天鈿女命が舞を披露して神々を笑わせた事で天照大神が岩戸を開き、光がもどりました

その後、天鈿女命と猿田彦命は夫婦となり力を合わせて国づくりを助ける際、高千穂の地に家を建てるために荒々しく杭を立てたことから、荒立神社という名がついたと伝わっています

荒立神社から天岩戸神社へ

古事記・日本書紀に出てくる神話では太陽神の天照大神が弟の素戔嗚尊(すさのおのみこと)の乱暴に怒って天岩戸という洞窟に隠れ、世界が暗闇に包まれたという伝説の地に建てられたと伝えられます

神社は、西本宮と東本宮の2つに分かれていて西本宮は天照大神をお祀りする本社で、社殿の裏手の谷の向こう側の崖下に天岩戸と伝えられる洞窟が有り入り口が開いているのが見えましたが撮影禁止

東本宮は天照大神が天岩戸から出た後に鎮座したと伝えられている場所で、周辺には天安河原が有って天照大神が隠れた際に八百万の神々が相談したという洞窟の前側には無数の石積みが神秘的な景観と空気感を醸し出していました











































泊は熊本の『スーパーH熊本県庁前』




フリードリンクで焼酎、ワイン等のアルコール飲料が提供されていました

フリードリンクを良い事に飲み過ぎ、シャワーの後は即爆睡です




走行距離267km







Posted at 2025/11/09 17:51:38 | コメント(0) | トラックバック(0)

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